2014年10月


窯焚き&陶器市の準備

10時半で1150℃。下の段の8番のゼーゲルが少し傾いている。上の段の9番は動かず。30℃以上の真夏でも10℃を指している温度計は目安でしかない。2時間も眠ってしまって圧を上げるのが遅くなったりしたから今回は時間がかかっている。24時間で止められるかどうか…。2日の夜には窯出しできると思うので3日に見える方にはお渡しできる。少し気になることがあるけれど、うまくいっているといい。やってしまってから、あー余計なことをしたかもしれない…と思うことがある。

今回は、エアガン(スプレーガン。2月11日訂正。)が使えなくなったりしたのでカップはツルツルの仕上がりになるかもしれない。

午後から陶器市の準備の予定。

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酸化焼成本焼き&陶器市テント張り

3時過ぎ、とんすいの絵付けが終わってホッ!

10時からのテント張りに出かける前に窯詰めまで終わらせたいのに、最下段の食器を焼くには今一つのスペースに入れるものがない。植木鉢や雨に濡れたり、かなり以前のもので湿気を含んでしまったものなど、焼き直すのに使っているスペース。今回は吟味している時間がなく、細工場隣りの部屋に参考のために置いている植木鉢等を入れた。勿体ない使い方だがやむを得ない。

9時前、隣のテントの清水さんより電話。時間の確認。窯詰めは最上段を残すのみでもう少しだが、焦ってやらないことに。

10時前、広場に着くと清水さんが草刈りをしていてくれた。私が荷物を降ろしているうちに草刈りもほぼ終了。後藤さん夫婦と高橋さんも来て、刈った草をコンテナに詰めて、大きくなった木を高橋さんがノコギリで切ってくれた。準備いい!今回も最初からみんなに助けてもらっている。

窯をみながらの準備で、家と広場を往復の一日。台のセッティングだけで搬入は明日。

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釉掛け3日目&絵付け

釉掛けはエアガンでかけるのを除いたので、カップ類のみなので終わった。

しかし、ビックリシリーズの黒の縁に使う釉上彩(絵具)が足りない。試作とは違う仕上がりになるだろうけど、仕方なく色を組み合わせてやってみた。とんすいにも使いたかったが別の色で柄を考えるしかない。で、数時間とんすいの柄が決まらない。全然…思いつかない。日は暮れたけど、これでは朝になってしまう。

明日はテント張りなので、朝までに窯詰めまで終わらせたい。

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釉掛け2日目

もう少しで今日の吹き付け釉掛けは終わり、後はカップ類の内側に柄杓掛けで別の釉薬を掛けるという段になって、エアガン(スプレーガン。2月11日訂正。)のモーターが止まった。前回くらいから音がおかしく、寿命が来たか…と思っていたので驚くことはなかったが困った。

フィルタ掃除等できることをしてみたが、やはり寿命のよう。舞った釉薬の粉が中に蓄積しているのだと思う。分解は一切できないデザイン。諦めて、掛け方を変えないと。

今日はとにかく予定していたカップの内側までは終わらせないと…。外側にはみ出した釉薬を擦り落とす作業が終わったのが24時少し前。今日中に終わることができてヤレヤレ。

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釉掛け1日目

エアガン(スプレーガン。2月11日訂正。)の調子が悪く、間に合わせにピンポイント用のガンを使う。おや?この方がいいかもしれない。ピンポイント用だから時間がかかるけど、形状の故に上手くかけられなかった丸深皿がいい塩梅にかけられたかもしれない。焼き上がったのを見てからでないと何とも言えないけど。


エアガン(スプレーガン)、最初のは3年もったのに今回は早かったなぁ。吹き出し口がプラスチックだから、摩耗してダメになることは承知の上だけど、部品だけ買い換えできるといいのにと思う。

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素焼き掃除&下地釉掛け

素焼き掃除が終わったのが13時。もう少し何とかならないものか。素焼き前に擦れる部分はやっておいてこれだもの…時間かかりすぎ。かといって軽く済ませると春のような痛い目にあうから怖い。

泥の吹き付けをしている限り、仕方ないのかな。

昼食後は、下地釉掛け。ビックリのマグカップ1個にキズが見つかった。それと、ロクロの調子が良くない…とぼやいた日に挽いたぐい飲み等が底割れ多発。加飾していなければ(これから絵付けするのなら)没。


泥仕上げまでしているし、仕上がりを見たいし、外側にヒビがあるけど内側まで通っていないから焼く。陶器市があるからできること(ものにもよるけど、ぐい吞みのような小さいものは0円で置いておく。見つけた人の驚く様子が楽しい)。

 

花留めの泥をゴシゴシ擦っていると角の部分が剥げる(写真の左半分)。剥げないように、そっと扱っていたけど違うようだ。定着していれば擦っても落ちない(写真の右半分)。乱暴に扱っても落ちないくらいでないと…もう一度泥を吹き付けて素焼きする。素焼きしてから吹き付けた方が落ちないようだ。もう少し早く気付けると良かった…いや、気付いただけいいか。


今日の閉め。

濃い目の釉薬に浸し掛けした後、どんな色がいいかなぁ…と逡巡。結局、4色でやってみることに。

今回は、リクエストを作るだけでほぼおしまいになってしまったので、これはちょっとした楽しみ♪

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素焼きの窯出し&施釉前の掃除

窯出し後、本焼きするものを仕訳け。釉薬をかけたのが入り切らないのも困るけど、足りないのも困る。最後が日中ならいいけど、夜中だとエアガン(スプレーガン。2月11日訂正。)のモーター音がうるさいので施釉できない。写真は入らない分。もう少しでるかもしれない。

素焼きにサンドペーパーかけてハタキがけをする作業は終わらなかった。

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窯場で前回分を確認しながら底擦り

前回窯出ししたままになっていたのを確認しながら底を擦る作業。陶器市に持っていく準備も。価格を付けてコンテナに収める。こんなことをして一日が終わった。最後はミニシクラメンを鉢植えに。植木鉢のサイズに丁度いいのではないかと思い数日前に購入したままになっていた。春はサフィニアブーケを購入後一か月も植えられずかわいそうなことをした。そのせいかあまり大きく育たなかった。これは大きくはならないのだろう…花を沢山咲かせるかどうかが問題?草花用の土を足して植えたけど、どうかな。ビオラを植える時は乾燥しすぎるから黒土と半々位に足して水持ちがいいようにしているけど、これは判らないからアレンジなし。

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素焼き

今朝も6時半頃から起きるか、もう少し休むか…二度寝三度寝のいつものパターン。9時前にやっとこさ起きたら降っていない。ありがたや…いつもは窯詰しながら順次窯場に運んでいるのだけれど、今日は空が怪しい。運ぶだけまず済ませて、後はゆっくり窯詰め。昼前からポツポツしだしてラッキーな日だ。思った通り、中身が足りない。最下段はガラガラに積んで、他の段も無理に重ねず余裕で積んでも最上段もスカスカ。

こんなに上が空いている状態で焼くのは初めての時以来かも。素焼き済みのをもう一度焼いてもいいから、めいっぱい詰めて焼くようにと言われたことがある。スカスカだと焼けないのだそうな。これは許容範囲なのか…。温度の上がり方もいい具合だったから、このくらいが丁度いいのかもしれない。

前回入らなかった箸立て(花活け)は窯場で1か月陽に当たったようで茶色くなって酸化が進んでいる。しまった…でも還元で焼かないから多分大丈夫。素焼きもガスの無駄遣いになるけど、できるだけ酸化で焼いたし。

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素焼き前の擦りだけ

素焼き前の泥のザラツキを擦るだけで終わり。

雨の中、カッパを着て窯場に運ぶ気力なし。

でも、明日も雨のようなので明日は否応なし。


今日という日、昨年は素焼きをしていた。時間が足りなくて案内ハガキは出していない。その前の年は案内ハガキを作ってプリントしていた。今年は更に押している。年々…どうなるのだろう。


昨日、巨大モールの出店担当者から久しぶしりに電話があり、ショッピングサイトできましたね。綺麗なサイトでギフトラッピングのコーナーもあって…と褒められた。多分かなり若い女性だと思うけど褒められるということは嬉しいものだ。少し話をして、陶器市が終わってからも一息つく暇はないと再確認した。


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ポットの仕上げ

             10月21日分

後回しになっていたポットの仕上げをした。

明日、素焼きをしたかったが終日雨の予報。

ギリギリの予定なので困る。ぼやいても仕方無い…素焼き後にする釉掛け前の素焼き掃除時間短縮のため、落とせるザラツキを擦り落とす作業をした。明日も続きをする。

雨でも工夫すれば窯場に運ぶことはできるはず。ポットが乾いたら、素焼きするか…明日決めよう。

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ビックリシリーズの黒

昨日の午前中、少しロクロを挽いて、午後は前回釉薬を掛けたけど窯に入りきらずに焼けなかった植木鉢の受け皿を洗って釉薬を落とし、同時に流れ落ちた化粧泥の吹き付けをした。吹き付ける量が多いと、素焼きをしてからでないと具合が悪いことが前回やってみて判った。今度の素焼きに入れる。多分ガラガラになる。今日、仕上げたビックリシリーズの黒で作り納め。これ以上作っても乾かない。

夕方から前の日に挽いたご飯ちゃわんや湯のみ等の削り。深夜には朝挽いたのも乾いて削れた。黒泥を重ね付けし、ビックリを描いて、昼にやっと泥掛け。天気予報が外れるかも…ということで頑張ってみたけれど、結局泥掛けして大丈夫?という天気。でも、今日しかないので除湿器を洗濯乾燥の速乾にしてやってみた。夜には半分乾いて、どうやら何とかなった模様。

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泥掛け&ロクロ挽き

二度寝、三度寝で昼に泥掛け。いい天気で助かった。

用事を済ませたりして夕方からロクロ挽き。

今日は、どうもうまくない。何かがおかしい。


陶器市に作っておく約束の最後。ビックリシリーズの黒。湯のみを挽いても、すんなり行かない。片口やご飯茶わんなど思いつくままに挽いてみたが…何だろう…粘土を変えてみたら少しまし。


これ以上作っても一窯には入りきらない。でも、素焼き一窯には多分足りない。小さい素焼き窯が欲しいなぁ。

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泥掛け&ドット仕上げ

午前中は、レースのマグカップと貝の足デミカップの内側に化粧泥かけ。

4バージョン目のデミカップは白泥に黄を少し足してみた。一昨日仕上げたソーサーとおそろい。

レース・マグの小さいのは、どんな色になるかわからない…試しに1個だけ。


午後は、ドット・シリーズのカップとソーサーの泥仕上げ。

色泥をスポンジで重ね付けし、白泥を刷毛で重ね塗り。最後に彫ってあるラインに3色の泥を・・・。

終わったのが26時過ぎ。数が少ないのでこの時間。ドット・シリーズと花シリーズは大体徹夜になってた。もうそんなこともないだろう。


明日も晴れそうで良かった。カップの内側に泥掛けする。このシリーズのカップに泥掛けするのは初めて。ここまででも、かなり時間がかかっているのに更に白泥をかけるのは……やってらんない…と思ってた。でも、考えを変えた。カップの内側は白い方がいいというお客さんがいるんだから、やれるうちは徹底的にやってみましょ。いつまでできるかわからないけど。


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ドット・シリーズのカップの取っ手付け他

カップの取っ手と足を付けて、ドットを埋め込む溝彫り。それだけで今日はおしまい。


朝、畑から抜いたばかりの生姜を貰ったので、甘酢を作って漬けたり、夕食の準備をしたりで始めるのが遅くなった。11時になっても、すっきりとした青空にならないので泥掛けはせず。明日。

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ドット・シリーズのカップ&ソーサー成形

今日は、ドット・シリーズのカップの本体とソーサーの成形。

貝の足デミカップのソーサーの泥仕上げ。


明日は天気が良さそうなので、レースのマグカップと貝の足デミカップの内側に化粧泥を柄杓がけ。

ドットのカップの取っ手付け。ソーサーとの相性が難しいのでカップに極低い足を付けてみようかと考えている。


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泥仕上げ

午前中はタタラの準備。

午後、泥の吹き付け。前回の色が粘土のせいか、泥自体の色なのか…窯場に行ったり来たり…結局全部終わらず、デミカップのソーサーは明日。

明日は天気が良くなさそうで、カップの内側への泥掛けはできない。明後日できるかどうか…何日もできないようなら諦めてそのままだね。

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デミカップの足・取っ手付け&マグカップにアスタ彫り

今までより一回り小さくしてデミカップにした。足と取っ手の形は変更なしで粘土だけ変えた。赤土の影響がどう出るか…前回の窓窓のマグカップに使った粘土で、天の川シリーズに使った粘土より赤土の量はかなり少ないが、還元焼成のような雰囲気になっていた。このデミは全面(外側)化粧泥の吹き付けで覆われるからどうなるか…。内側には白化粧泥を柄杓掛けする予定。

背の低いタタラのマグカップはひたすらアスタを彫り続けて右手がもう変。


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マグカップの底付け&取っ手付け

マグカップの底付け。時間かかる…細い粘土紐を底のつなぎ目に埋めて角をとっておかないと、白泥を柄杓掛け後にヒビが入る(器にヒビではなく白泥にヒビ)。釉薬で埋まるからそれでOKの人もいる。人それぞれ。始めたばかりの頃、泥のかけ方で何とかならないかと何度も何度も挑戦したが、泥ではなく器の形を変えないと無理と諦めるまで相当かかった。1年後もこのやり方でやっているだろうか。


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マグの本体、デミのソーサー成形etc.

マグカップ本体とデミカップのソーサー、楕円皿を成形。

デミカップ本体の削り。

マグカップは底を後で付ける形。丸みがなくシャープな仕上がりになる。明日は、底と取っ手付け。デミカップの足と取っ手付けも。

楕円皿は、2枚作った1枚の仕切り部分にキズが入り、1枚では心配なので予備に作った。今日も仕切り付けに1時間以上かかり初めての時と同じ。2枚目は半分の時間でできたのに、日が経つと掴んだコツも忘れてしまうものらしい。

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マグカップ等の内側に白泥かけetc.

予報では朝のうちは曇り空のようだったけど、朝から青空でいい泥掛け日和。終日崩れることはなさそうなので慌てる必要もなく余裕。外側に垂れたりもせず、いい感じに掛けられたと思う。

午後は、明日作るタタラの準備。土練機も1回まわして、デミカップの本体をロクロ挽き。

仕切り付きの長皿、キズもなく乾燥できているけど念のため、もう1枚作っておくことに。前回のは大き過ぎたような気がするので一回り小さくした。明日、仕切りを入れる。問題は色柄。落ち着いた感じが好きな人なので絵なし泥だけのシンプルに作ったけど、どこにもある感じ。今回は、どうするかなぁ。

ポットの彫りは今日もできなかった。レースにするつもりだったけど、アスタでいいか…別の何かにするか…決まらない。


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マグカップの彫り&泥仕上げ

泥を吹き付けて、アスタを彫り、白泥を重ね付け。

終わってヤレヤレ。これで明日、内側に白泥を掛けられる。

晴れるようで良かった。

カップの色泥はピンクとブルーにするか迷ったけど、ピンクとミントにした。かなり薄め。


ポットは内側は何もしないから、雨の日でもできる。

彫るのは後回し。泥の吹き付けまで。

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マグカップの削り&取っ手付け

高台の削りをして、取っ手を付ける。

それだけで今日は終わり。

明日、泥の吹き付けをして、アスタを彫って白泥の重ね付け。

そこまでできるかどうか。

やらないと、明後日カップの内側に白泥の柄杓掛けができない。明後日をはずすと、天気が悪そうなのでできなくなるので何とか頑張って終わらせないと。

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泥仕上げ

とんすいに化粧泥の吹き付けと塗り。

内側は真っ白にはならない程度に。

白泥を5重(回)位吹き付けた後で、白に黄を少し足した泥で2重に。

これでも、まだ地が少し見える。多分いい塩梅ではないかな。

外側は3色重ねて適当に。殆ど吹き付けた意味がない程度。

持ち手は前回より濃い茶色を塗り塗り。

前回と同じく、素焼き後に擦って斑にする。感じいいと思う。

 

22時近いので終わりにするか…

明日の仕事が押すので、片口にアスタを彫り…ここに白泥を重ね付けすればレースになる。どうする?もう遅いので止める。

 

 

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とんすい再度

台風18号。

今年2度目の浸水。大したことなく12時には大体引いて12時から仕事。12時間経過の24時になっても変わりなく床はびちゃびちゃ。明日は晴天になるそうなので乾くでしょう。


昨日準備したタタラ、本体と持ち手をのしてカットしてフチを締めて…の繰り返しで3時間半。

本体を前回より5mm大きくしたら、どうもうまくない。

結局、前回と同じサイズでカットし直し。

持ち手の付け方を変えてみた。前回は2枚で本体を挟んでみたが、今回は1枚で本体の成形と同時に付けてみた。

今回の方がうまく付いた。

でも、どう付けたらいいのか迷いながら付けたから全然揃ってない前回の方がいいかなぁ。

泥と絵付けも変える。今回の方がいい!となるように…明日までに考えなくちゃ。


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マグカップの本体

明日作る予定のタタラの準備をして、

マグカップの本体をロクロ挽き。

レースのマグになる予定。

 

寒くなってくるので、酒器用の片口とぐい飲みも少し。

 

 

 

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ビックリ・マグの仕上げ&ポットの組み立て

ビックリのマグカップの仕上げ。

今回はカップの内側にも泥を吹き付けてみた。

天気が良ければ白泥を柄杓掛けしようかとも考えていたけれど、この天気では無理なので白と色の化粧泥を吹き付けてみることにした。

昨日、取っ手につけたストッパーについて書いた、親指が乗っかるタイプ……何か引っかかる…かなり流通しているということは男性用に限るわけがない…カップを持って色々な角度で試してみた。成る程、取っ手から90℃の位置に口をつけるのではなく45℃の位置にすると取っ手が手前に来て肘も張らない。

私が以前作っていた三角マグと同じ。三角の角に口を付けないと飲めないので肘を脇にピッタリつけることになり、女の子の矯正に使えると話したりしていたものだ。

世の中に沢山出回っているものには、それなりに理由があるというわけだ。


今回のポットは注ぎ口の入り口(?正しくは何というのかな。穴を開ける部分のこと)の細かい穴を開けないタイプにしてみた。

以前、お茶屋さんが書いた急須についての記事を読んでいたら、穴を開けた本体部分と注ぎ口の部分を張り合わせたところにお茶が溜まって綺麗に洗うこともできず嫌な臭いの素になると書いてあった。

磁器なら汚れたら漂白剤に浸けて綺麗にすることができるけれど、陶器は漂白剤は使わない方がいい。どのみち網を使うのだから穴なしの方がいいのじゃないかと考えつつ、なかなか実行できなかった。お客さんの多くは網を使うのに穴が開いていることを確認して購入する。あれは何故なのか?

穴を開けないタイプは初めて作ったので、どんなもんだか……。

穴を開けるより早くできると思ったけど意外とそうでもなかった。

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マグカップの取っ手付け&泥絵付け

午前中は仕上がった器の感じが満足してもらえるのか疑問があり、お客さんに写真同封の手紙を書きポストへ。

買い物等したら仕事を始めるには中途半端な時間なので夕食のカレーと昼食を作る。仕事は午後から。

マグカップの取っ手は初回バージョンより少し巾広にした。

取っ手付けが終わり、さて泥でビックリを描くぞ……

おっといけない。取っ手のストッパーのボッチを付けていない。

また、粘土を出して団子を作ってくっつけて。

文字では説明が難しいけど、親指がのっかるようなストッパーが付いているカップをよく見かける。持ち方にもよるけど肘を張ることになりそうなので、あれは男性用だな…と思った。。

このマグカップはボッチとカップのフチの間に親指を置いて持つことをイメージして作ってみた。肘を脇につけたまま持てるので女性でもOK。

泥の吹き付けまで終わらせたかったが、絵付けまでしかできなかった。



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マグカップの本体

今日は天気が悪いので、昨日挽いたポット等は夜になっても殆ど乾いていなかった。

明日も晴れないようなので、削りはできないだろうから、マグカップの取っ手付けをするので丁度よい。

乾き過ぎなくて助かる。日差しが作業台まで伸びて来るようになったから、これからは天気がますます気になる。

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久しぶりにポット

明日作るマグカップのタタラを準備して、久しぶりにポットを挽いてみた。

ロクロは5分でも10分でも毎日挽く癖をつけるようにと言われたことがある。

わかっちゃいるけど…だから思った通りにはなかなか挽けないんだよね。上手くはならなくてもいいけど、挽きたいとおりに挽けるようになりたい。

ウォーミングアップで片口を挽いて、さて本番…没、没……。網と蓋の引っかかりになる部分、常日頃から水平である必要があるんだろうか?と思っていて「こうだ!」という確信がないから、スッとできない。残した3つ全部違う。注ぎ口になる部分は敢えて3つとも違う形に。

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