フチ折れ鉢・飯碗・湯吞み等泥仕上げ

晴れ  北風が冷たい

 

飯碗、湯吞み、置台に地模様の化粧泥を軽く吹き付け。フチ折れ鉢に色化粧泥と白化粧泥を何重にも吹き付け。これは肺活量が必要でかなり疲れる。ここまでで一時休憩。筋トレに行って来る。

帰宅後、ミントグリーンと白化粧泥で和紙柄の泥塗り。置台、ハートの箸置き、湯吞み、飯碗。

ラベンダーと白化粧泥は明日。

 

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ミニ置台を成形

晴れ  暖か

日中は今日も家庭菜園の準備。

夜、化粧泥の吹き付けは無理かなと思い、小さな置台を成形。2枚のタタラの間に硬めの色化粧泥を挟んで落ち着くのを待っていた。それを成形。

一輪挿しの台にしてもいいし、趣味のものを置いてもいいし、自由に使ってもらえたらいい。

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フチ折れ鉢にビックリを描く

晴れ  すっかり春の陽気 ぽかぽか

日中は家庭菜園を耕し、仕事は夜。

フチ折れ鉢に白化粧泥でビックリを描く。

明日、白化粧泥と色化粧泥を吹き付ける。

飯碗と湯吞みも和紙柄とビックリの前に化粧泥の吹き付けをするので、大小の選別をしておく。

 

 

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確定申告

晴れ

 

今日は確定申告を済ませてから、家庭菜園の堆肥とバラの虫よけスプレーを買いにホームセンターへ。

ドラックストアでも買い物をし、今日はそこまで。予定では、菜園に堆肥を入れて耕し、畝を作れるかなという感じだった。

 

確定申告に時間がかかりすぎた。スマホでマイナンバーカードを読み込んで認証するのに、なんと1時間。昨年はすんなりできたのに……QRコードを読み込むのに「読取り」マークが見つからない。ログインした状態では表示されないそうで。チャットや検索で調べた説明のスクリーンショットが古い画面ばかりで自分のマイナポータル画面と違うものだから、自分のアプリが古いのか?とその確認をしたりして……最初から疲れた。

 

時の話題の『雑所得』の入力も、業務の雑所得に入力してしまい、印刷画面を表示して誤りに気付き、その他の雑所得に入力し直したり……これは初めてなので仕方ないなと自分を許して。

 

マイナポータルとの連携で最も便利だと思ったのが医療費控除。10万円も支払っていないから……と思いつつ、連携したらどうなるのかやってみた。そしたら少しだけど控除に。そういえば聞いたことがあるような…計算式があるんだよね。手入力だったら間違いなくパスしていた。

 

来年は保険会社とも連携しておこうと思う。手入力を省略できていい。

 

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湯呑み・フチ折れ鉢の高台削り

晴れ  冷たい北風が強いけど車の中は暖房無しでも暖かでドライブ日和かなという日

昨日削り残した湯吞みとフチ折れ鉢の高台削り。

フチ折れ鉢はもう少し作るつもりだけど、削り終わっている飯碗、湯吞みとともに泥仕上げを済ませてからにしようと思う。

確定申告も済ませないと…….。3月って何だかしらないけどせわしないんだよね。明日は病院だし。どこも悪くないのに検査、検査、検査……異常なし、異常なし……もう健康診断なんて受けないぞ!と思ってしまう。でも、続く湿疹が何かの暗示なのかと素直に検査を受けさせている。異常なしなんだからいいじゃないか……なんだけどね。人間て弱い……つくづく思う。

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飯碗・湯吞みの高台削り

雨  一日中降っていた

 

高台削りには丁度いい天気。始めるのが遅いから終わらなかった。

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鮭皿の泥仕上げ等

晴れ  少し風があったけど草取りしている時はぽかぽかだった

 

やっと髪の毛をカットしてもらい、スッキリした。

夜、鮭皿の泥仕上げ。白化粧泥でびっくりを描き、地模様の白化粧泥を吹き付け。吹き付ける量が足りなかったように見える。これだと、釉薬をかけて焼いたら殆ど見えなくなるだろう。明日、吹き足そう。

表札の両面にも地模様の色化粧泥を吹き付け。彫ってから吹き付けた方がいいと思ったけど、それだと素地が乾き気味になってフチに泥が定着しにくいと考えたが……霧吹きで湿らせてから……という手も。しかし、いい霧吹きが無いので気が進まない。

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ロクロひき - 飯碗・湯吞み

晴れ  強い北風の冷たいこと…水仙の蕾が沢山出ているけど真冬だわ

夜8時頃、外に出た途端、空に「キラッ!」思わず「流れ星!」……残念ながら航空機の灯……空気が澄んで星がきれいだった。

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久々のロクロ、引きやすいのから始めて調子を上げていく予定。

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鮭皿の成形等

雨 のち 晴れ  朝は積雪 車の屋根には10cm位積もっているように見えた

 

雨で庭の雪は午前中に溶けてしまった。

昨日用意していたタタラで鮭皿と表札を成形。

次はロクロだけど、気が乗らない。

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チョットひと息……ハートの箸置きを成形。

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ソーサーの泥仕上げ等

晴れ のち 曇り  日中のひなたはポカポカしていた

 

鮭皿用のタタラを用意。秋の陶器市が終わって暫くして購入した方から電話をいただき「使ってみたら良かったから、もっと欲しい」と嬉しい感想を言ってもらえた。「柄違いの在庫が2枚、焼き直して春に持って行く予定が数枚」とお伝えした。「考えてみます」と話されて、それきりとなった。気にかかっているので、少し作ることにした。

この粘土配合でのロングカップは成形した2タイプ各2個でお仕舞にすることにした。

赤土を減らした配合で土揉み(土練機を回して排出)。リクエストのあったものから作っていく。だいたい作れたと思うが、まだまだある。4月に入ったら窯焚きにしたいので、のんびりもしていられないと気づいた。

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プレート皿とロングカップの泥仕上げ等

雨 のち 曇り でいいのかな 朝は降っていなかったような気がするけど自信ない 雪で白くなっていたのは間違いない 夕方になっても車のワイパー周辺に雪が残っていた

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プレート皿とロングカップの和紙柄部分の泥仕上げ。今日は凸凹のならしまで終わらせることができた。凸凹ならしができる半乾き状態になるまで、レースのソーサーにアスタ彫り。

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プレート皿とロングカップの泥仕上げ

曇り 午後 雨  寒い一日

 

晴れて乾燥する日でなかったのは、今日の仕事には好都合で「ありがたい」と思った。不都合と感じる人も沢山いたと思う。「晴れはいい天気」で「雨は天気が悪い」という表現は「なんだかなぁ」と思う。昨年、雨が降らないために田んぼにヒビ割れが入っている新潟の映像を見た時はぎょっとした。どれほど雨を待ちわびたことか……。私も化粧泥の柄杓掛けの日は「ピーカンの晴れ」を期待している。それぞれの都合で「晴れ」でも「雨」でも「いい天気」になるわけで。‥‥そんなことを言い始めたらキリがない。世の中ややこしくなるだけかもしれない。

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プレート皿とロングカップに地模様の化粧泥を吹き付け、白化粧泥を刷毛塗り。プレート皿は刷毛目の向きを二方向で。今日はここまで、和紙柄部分は明日。

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プレート皿の成形

晴れ  風は冷たい

 

 正方皿と長方皿を成形。どちらも汁のない食べ物をのせる(もちろん食べ物でなくてもいい)プレート皿で、私が好きだから作っているけど、気に入ってくれるお客さんは多くはない(完売まで期間が長い)んだよね。でもいいんだ……購入してくれる方は、この器にのせるものをイメージして迷ったりしながら、何が決め手か分からないけど「使ってみよう」と思ってもらえる……嬉しい!きっといい働きをしてくれる……そう思う。

長方皿は初、正方皿は3度目(酸化焼成)。還元焼成用は角皿でなく2度作っているが2度目は焼くまでに至っていない。都度、ここを少しこうして……と変えてみたりしているが終わりはない。

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ロングカップの成形等

晴れ

 

右側の方が少し細めで持ちやすいかも
右側の方が少し細めで持ちやすいかも

白いプレート皿を成形するための粘土配合で、他に何を作ろうかと考えて思い浮かんだのが白いロングカップ……順当。そしてはずせないのがレースのソーサー。菊練りがまずかったようで2枚もキズになり、同時に作ったビックリの黒のソーサーも1枚キズ。怪しい感じがしたけど3枚も……ダメだね。

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レースのロングカップとは異なる型で作ることにして、昨夜作っておいた型紙で2種作ってみた。 よさそうな方を採用して何個か作り足す予定。

 

レースのコーヒーカップのソーサー
レースのコーヒーカップのソーサー

ソーサーはビックリの黒1枚、レースを4枚成形。

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昨日用意したタタラのうちプレート皿は成形できず明日に持ち越し。

 

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和紙柄アレンジのマグカップの泥仕上げ-おしまい  

晴れ 夕方から 曇り

和紙柄部分の凸凹をならして終わり
和紙柄部分の凸凹をならして終わり

今日は昨日泥塗りした部分をならすのと土練機で土揉みをしたらOKの予定でのんびり。

花壇の草取りも少しできたし、いただいた「ふきのとう」で「蕗味噌」も作れた。昨日、家庭菜園の隅に「ふきのとう」が2つ出ていて「どうしようかなぁ」と思ったけど「2つじゃしようがない」とやり過ごしたばかり。湯豆腐の薬味にしたら美味しかった。

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こんな平和なことを言っていられる世界は無理なのだろうか……毎日悲しい情報を目にするたびに思う。

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和紙柄アレンジのマグカップの泥仕上げ-3日目

晴れのち曇り 夜雨   風がまだ冷たい

昨日、刷毛目の二重塗りまで仕上げた続き、和紙柄部分の泥塗りを済ませた。明日、凸凹をならして和紙柄アレンジのマグカップはおしまい。5日から始めてやっと……そんな感じ。その頃に咲いた福寿草(4日と8日に写真あり)は散り、無かった葉っぱが出て別の小さい花が咲いていた。

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和紙柄アレンジのマグカップの泥仕上げ-2日目

晴れ  昨日ほどではないが冷たい風が強く吹いていた

奥の2列は凸凹ならし済み
奥の2列は凸凹ならし済み

昨日泥塗りした部分の凸凹をならしてから、またマスキングテープ貼り→色化粧泥を刷毛塗り→その上に白化粧泥を重ね塗り……と昨日と同じことの繰り返し。今日はここまで。

色の組み合わせが4通りで数も少なく、やりやすかった。昨日は14個、今日は9個。

若い人が嫌がるらしい「タイパ悪すぎ」というのかもしれない。それでも仕事?と云われたとしても気にしない。好きなようにやっているだけだから。

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和紙柄アレンジのマグカップの泥仕上げ

晴れ  強風

奥の3個 明日泥仕上げ
奥の3個 明日泥仕上げ

今日は色の組み合わせ6通りの泥仕上げ。6通りでも12色までは行かないけど色数が多くて刷毛と泡立て器(かき混ぜるのに使うが泥なので泡は立たない)が足りなくて、洗って使い回すのでリズムが悪くて具合がよくない。やっと半分終わり、残りは明日。色数が多いといっても新色を作り足してもいない……少しだけ仕様を変えたので要注意のところに気が取られて手順が狂ったかもしれない。 泥塗りした凸凹のならしは明日。

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工程は2月10日と11日に簡単に書いている。この時は単色なのでスムーズだった。

 

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マグカップの泥仕上げ

晴れ  風があり冷たい

 

昨日泥塗りした3個のカップに白化粧泥を重ね塗り。

今日の5個は何の細工もなく色化粧泥を淡々と塗っていく。数年前にこの柄を初めて作った時はイメージした柄を表す方法がわからず「いつか思いつくだろう」と諦めてこの感じになった。今回も「考えるより、やっているうちに閃く」と期待したが出てこなかった。昨日の試しは別の思いつき。

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和紙柄アレンジのマグカップに地模様の化粧泥を吹き付ける。

 

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マグカップの泥仕上げ

雨  昨日と一昨日は結露が激しかったが今日は少しだけ

 

取っ手を付ける時につぶれた三つ編み模様の復元をしながら付け根も確認する。時間がかかった。

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ストライプ柄のマグカップを3個だけ泥塗り。

その下に試し塗りをしてみたが、骨折り損のくたびれ儲けになるかもしれない……終わってからそんな気がしてきた。

遅い時間になり、半乾きになるまで待ちきれず、白化粧泥を重ね塗りするのは明日に。

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色泥作り

晴れ

原料が異なり少し粗い化粧泥
原料が異なり少し粗い化粧泥

用途が数年に一度で滅多に出番のない少し粗めの化粧泥を作る。使うのは少し寝かせてから。

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 成形が終わったマグカップの泥仕上げの準備。組み合わせる色を決めてメモを取るのだけれど、毎回書くのはどうなの?と思い、Excel で表を作ってみた。いいかもしれない。今回も仕様を少し変えるのでメモがないと仕事にならない。今まで作ってきた2色の組み合わせは20通り位で、今回は各サイズ6~9通り。表の中から選ぶか、ない組み合わせを考えるか……やりやすいような気がする。

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 皮膚科のクリニックに行って来た。とても混んでいて、終わったら筋トレに行くつもりだったけど、間に合わなかった。他の用事のついでに行こうとするから、休診日だったり、午後休診だったり……やっと診てもらえたから良しとしよう。

12月からもみあげの所に1cm以上の大きな赤い湿疹ができて痒い。そのうち治るだろうと様子を見ていたがシミになりそうな感じもする。

美容師さんに悪いと思い、カットに行くのを我慢していた。ただの湿疹とのことで塗り薬が処方されたので目立たなくなったらカットに行こう。

 

 

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マグカップ(小サイズ)の取っ手付け

雪 → 雨 → 曇り  今日も真冬の寒さ 暦の上では春でも2月だものね

 

和紙柄アレンジと別柄(気が変わらなければストライプ柄)のマグカップの小サイズ、取っ手付けが全部できた。

 

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和紙柄アレンジのマグカップ 取っ手付け

雨 のち 曇り  14時頃には上がったが寒い一日だった

中サイズと大サイズはできた。

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雨と寒さのせい? 銀行、コンビニ、役場、ホームセンター、どこも駐車場が空いていた。いや、役場は結構埋まっていたような…確定申告かな。

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和紙柄アレンジのマグカップ 底付け

雨  細工場から外が見えないから終日降り続いていたのかは分からない  何度か見た時は雨だった

 

写真は中サイズと大サイズ
写真は中サイズと大サイズ

今日は寒さが戻った。昨日カイロを買っておいて良かった。

暖冬でも足の指がしもやけ。北国育ちだけど、ここに引っ越して初めて経験。どんなものか解った。この数年は冬期の作陶はやっても短時間だったから大丈夫だったけど、この冬は長時間になることもあり、久々に痒みが…でも軽いうちにカイロを使ったりして対策したので大したことなく、もう治るのかなという感じ。座りっぱなしで血の巡りが悪くならないように気を付けているつもりなのに、なっちゃったね。

でも、指のガサガサは辛うじて回避できている。筋を引くのでロクロは無理な時もあったが、タタラ作りはコテを多用して指を守って。効率は悪いけどなめしを使って濡れた指は都度しっかりタオルで拭いて、寝る前はハンドクリームを何回も塗り込むことで随分違う。対策次第ということかもしれない。

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大中小3サイズ全て底を付け終わった。工程は2月6日掲載と同じ。雨で外にも出ず、しっかり集中できた。

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和紙柄アレンジのマグカップ 底付け

曇り  最高気温23℃(22℃という気象情報会社も)だって  どうなっているのか

今日は底を付けられたのは少しだけ。

明日は集中しよう。

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和紙柄アレンジのマグカップ 胴体部分を成形

曇り  生暖かい風が吹き荒れた

 

奥の新聞紙は底用タタラ
奥の新聞紙は底用タタラ

17日に粘土、18日にタタラを用意して、19日の今日和紙柄アレンジのマグカップ(2色バージョン)を作り始めた。

大中小3サイズの胴体部分を成形。

別柄にする分も小サイズで数個成形。

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明日は用事が多いから、底付けはできるだけかな。

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足付小鉢にびっくりを描く

晴れ  風が少し冷たい

 

 

昨日の続きで明るいうちは花壇の土いじり。頑張って暗くなる前に終わらせた。

久々に番外編に詳しく書いてみた。

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足付小鉢にびっくりを描いて今日はおしまい。

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足付小鉢に地模様の化粧泥を吹き付け

晴れ  今日も暖か

 

バラは2月中旬までに肥料をやるようにと何かで読んだので、バラの肥料を買って来た。

ミニバラに肥料をやるのに株から40cm位離れた所を掘って鋤き込むと書いてあったので、掘り始めたらドクダミとスギナの根がどんどん出る出る。ご近所さんから貰って植えたバラの場所が良くないから移植したいと思っていたので、その移植場所も掘って……ドクダミ掘りに……終わらないのに暗くなってしまった。

**

足付小鉢の外側に地模様の化粧泥を吹き付ける。

白化粧泥でびっくりを描くには素地がもう少し湿っていた方がいいので、濡れ新聞紙をかけて発泡スチロールの箱で休んでもらうことにする。

遅くなった……今日はここまで。

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小鉢に足付け

晴れ  春の陽気  岩舟町のみかも山公園「野草の園」で福寿草が5割開花だそう  行ってみたい

 

小鉢に足を付け終わった。

明日泥仕上げをしたら、粘土の用意をして再び和紙柄アレンジのマグカップの成形。この間まで作っていたのは単色なので、次は色を組み合わせて。

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マグカップの泥ならし&小鉢に足付け

晴れ

 

一昨日泥塗りが終わった、和紙柄アレンジのマグカップの仕上げ。

和紙柄になる部分の凸凹しているのをならして、和紙のように見える(?)ように仕上げる。

20個全部終わり、乾かしている花器の様子を見る。2月7日に「陽が当たってキズになっている」とがっかりしたのは何だったのか……キズが見当たらないんだけど。嬉しい勘違いかな。

小鉢に足を付けるのは3個どまり。

明朝食べる卵がないので買い物に行かないとね。買い物に行く途中、大きな三日月が見えた。18時過ぎに見た時は上の方にあって、きれいだけど小さかったのが数時間でこんなに動いて大きく見えるなんて……今日はいいことが重なるけど何の日だろう。ご近所さんがネギを沢山持って来てくれて「ぬたが美味しい」というので作ってみたら、美味しい! ごちそうさまでした。 柚子をいただいた時に作った「柚子味噌」を使ったのが更に良かったみたい。カレンダーを見ると仏滅だけどね。

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足付小鉢の成形

晴れ

 

外の水道でバケツを洗っていたら、風が冷た-い。水は流していると、だんだん温かくなるのに風はどんどん冷たく感じる。

**

昨日泥塗りしたカップの凸凹ならしは夜することにして、小鉢の成形から。

久しぶりでコツを思い出したのが4個終わってから。内側がなんだか上手くいかない……角の補整はしばらく置いて粘土が少し硬くなってからの方がやりやすかった。忘れていたね。足付けは明日。

カップの泥ならしも明日。

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マグカップの泥仕上げ-和紙柄

晴れ  ひなたはぽかぽかだけど風は冷たい

 

細工場に陽が入ってマスキングテープ貼りには具合が悪いので、足付き小鉢用のタタラを用意。和紙柄アレンジのマグカップをもう一巡作るけど粘土が半端だから小鉢を少し。

**

陽が当たるとマスキングテープを貼っている間に素地が乾くので、時間を選んでいると終わりが「えっ!こんな時間‥」てなことになる。冬は寒いだけでなく、陽が入るから嫌だ。早く春になーれ。

3サイズ6色、色化粧泥より白化粧泥を多めに完全に混じり合わないように和紙柄のイメージで塗り、すぐにマスキングテープを剝がす。凸凹のならしは明日。

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マグカップの泥仕上げ-刷毛目(化粧泥を二重塗り)

晴れ  連日のぽかぽか陽気  車の運転は暑いくらい

 

和紙柄アレンジのマグカップの刷毛目部分の泥仕上げ。ポイントは重ね塗りした白化粧泥だけど、今回はいいかもしれない。明日は和紙柄部分。

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マグカップに地模様の化粧泥を吹き付け

晴れ  今日も日中はぽかぽか

 

マグカップの取っ手を付ける時につぶれた三つ編み模様を復活させてから、底と正面に地模様の化粧泥を吹き付ける。

明日、泥塗りの仕上げ。

 

 

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マグカップの取っ手付け

晴れ  ぽかぽか陽気

 

放置していた枯れた菊の片付けとミニバラの剪定をしたら汗。沢山着込んでいたからだけど、春も近いと嬉しくなる。菊の片付けは表の花壇だけ、裏は明日にでも。

**

和紙柄アレンジのマグカップの中サイズと大サイズに取っ手付け。

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マグカップの底付け・取っ手付け

晴れ

 

玄関が久々に激しい結露で拭き掃除。細工場は大したことないけど薄く凍っていた。外の水道も11時頃でも凍って出なかった。特別に冷えた朝でもなかったのに、なんで?

レースのカーテン越しだけど花器に陽が当たっていて、1本つなぎめがキズに。ショック! 

 

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マグカップの底付け

雨  降ったり止んだり  雪かきはしなくて済んだ

 

まず底の用意。昨夜、新聞紙を交換しておいたので程よく水分が抜けている。

昨日成形した胴体に底を付けていく。1月7日のロングカップのように型は使わないので歪みは出やすいが感じわるくなければOK。小サイズと中サイズまで、大サイズは明日。

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和紙柄アレンジのマグカップの胴体を成形

曇り 昼前から 雪   寒い一日

 

17時頃に雪かきをしたが19時半には同じくらい積もっていた。3~4cmくらい。車の屋根の上は夕方でも10cmはありそうだった。明日はどのくらい積もっているだろう……雪かきができる程度だといいなぁ。重いと大変。

***

マグカップの胴体を3サイズ成形。明日は底を付ける。取っ手付けまで進めるかもしれないので紐を用意。

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カップの内側に泥掛け・明日のタタラを用意

曇り のち 晴れ   立春

 

昼過ぎには晴れるだろうと、ゆっくりしていたら11時頃から泥掛けできそうな雰囲気になってきた。しかし、湿度がもう少し低い方がいい……10%下がるまで待ち、その間にカップの内側をきれいしたり泥の準備をしたりで丁度いい感じ。

***

福寿草が咲いた。毎年期待しているのに、どういうわけか増えない。それに葉っぱが後から出てくる。彼岸花じゃあるまいし、こんな福寿草は見たこともない……ここだけ。岩手からもらってきたのと、昨年ご近所さんからもらったのと……もっと咲いていいはずなのに。植え方がよくないのかな。

***

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コーヒーカップのレース仕上げ・ビックリシリーズ黒の泥仕上げ等

晴れ

 

レースのカップの内側に泥掛けするか決めかねていたが、ビックリシリーズの黒は泥掛けするので、一緒にすることにした。明日できると思う。

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花器とソーサーのレース仕上げ

曇り のち 晴れ

 

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花器にアスタ彫り

晴れ  今日も暖か でも 16時過ぎには北風が冷たかった

 

最後の花器にアスタ彫り。昨日の花器と似た形。彫る位置を上部にまとめてみた。

終わってから、カップ&ソーサーとともに地模様の化粧泥を吹き付けるところまで。

明日レースの泥仕上げ。

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花器にアスタ彫り

晴れ

 

差し込む陽で細工場が暖まってから仕事をはじめたのでストーブを点けず。点けたのが18時……彫るのに夢中で室温の低下に気付かなかったからだけど、少なくとも16時半頃に灯りを点ける時は寒くなかった。春先の暖かさだったと思う。

***

太めの花器にアスタ彫り、2本目。成形がスムーズだったので素地の芯が乾いていないから、彫っていても乾きが遅く、昨日の花器より仕事がしやすかった。できはわるくないと思うけど時間のかかりすぎ。

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花器にアスタ彫り

晴れ

 

月一の保存食や日用品の買い出し日。今月は缶詰の補充が少ないがいつも通り缶詰コーナーに行く。棚に並んでいる商品を眺めていて、7~8割高くなっているのもあり、それでも他店より概ね安い。どこで購入しても同じ商品はやはり廉価なお店でとなるが、レジ待ちもなくいつになく空いていた。なんでだろう?このところ何処のお店も空いている感じがするのは気のせいだろうか。

***

花器にアスタ彫り。太いので支えている左手が重さに耐えられなくなりタオルの上にのせて彫ったり、また手にのせたり……乾いて彫りにくくなったら霧吹きで湿らせ、しばらく発泡スチロールの箱の中で湿り具合を落ち着かせ……再び彫り。箱の中での休憩を3回繰り返し、やっとできた。

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ソーサーにアスタ彫り

晴れ

 

コーヒーカップのソーサーにアスタ彫りが終わった。彫りにくい凹面でもワンポイントだから早い。

 

明日は時間がかかるけど彫っていて楽しい花器。何本できるかな。

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コーヒーカップにアスタ彫り

晴れ のち 曇り

 

12時少し前、晴れていても弱い風が冷たかった。

***

今日はコーヒーカップにアスタリスクを彫り続けて終わり。曇りで日差しが入らないのが良かった。

2客はビックリシリーズの黒で試作用に彫らずにパス。

明日は用事が多いし、晴れて乾くからあまりできないだろうな。

 

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花器とコーヒーカップにアスタ彫り

晴れ  日中はほぼ無風でぽかぽか陽気  朝は水道凍結予防に5時過ぎからストーブを点けた

 

外がぽかぽか暖かい。たまっていた化粧泥の始末をする。吹き付ける時に新聞紙を敷いて受けた化粧泥が結構たまったので新聞紙から剥がす作業。何年かに一度、この乾燥泥を溶かしてフルイにかけ再利用。吹き付け用だけではなく塗り用にも再生する。何色もの混合化粧泥に顔料と粘土を混ぜて再生すると、まっさらな化粧泥より深みが出て私は好き。泥剥がしが終わり、横の花壇を見ると福寿草が咲く辺りに草。このぽかぽかじゃ、そろそろ咲きはじめるかも……1時間だけ草取りしよう。

***

細い花器の2本目にぐるりとアスタ彫り。まあまあかな。コーヒーカップは2個どまり。

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カップに取っ手付け等

晴れ  何日ぶりかで強風が止み、ひなたはぽかぽか  風が吹くと冷たく、やはり寒中と実感

 

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カップの高台削り・花器にアスタ彫り

晴れ  今日も風が冷たい

 

カップの高台削りを済ませ、筋トレに行ってきた。行きは夕焼け、帰りは満月がきれい!

帰宅後手が入らない細い花器1本にアスタ彫り。

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カップのソーサーを成形

晴れ  風がとても冷たい

 

昨年9月に作ったのは不思議なくらい歪みがひどかったのでリベンジ。原因と思われる型を替え、関係ないと思いつつ1mm厚くしてみた。菊練りも一因だと思うが今度は大丈夫だろう。レース・シリーズはここまでにして、赤土の量を少なくした配合で土揉み。 花留めを4個仕上げる。

***

 強風で何かが落ちて割れる音がした。植木鉢や窯場を一通り見て、何か分からず家の中に入ろうとしたら真っ二つに割れた表札が目に入った。台風が来ても落ちなかったから全く気にもかけていなかった。ポンコツな家に合っていたから残念。しようがないね、また作ってみよう。

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ロクロひきーカップ

晴れ のち 曇り 夜遅く 雨

 

花器のつなぎめ部分を見直す。ゆっくり乾かしてレース部分の彫りができるまで毎日つなぎめの確認は続く。特に口周辺はキズになりやすいから要注意。

***

結びの箸置きのサンプルをつくる。2サイズ試作済みだが今日のがいいような気がする。乾いてから比べてみる。

***

明日成形する、ソーサー用タタラを用意。ここで中断、筋トレと買い物に。

***

帰宅後、レースのコーヒーカップになる予定のカップをロクロひき。

 

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花器成形-昨日の続き

晴れ のち 曇り

 

レース模様になる予定の花器を2本成形。20cm位の高さ、本焼き後は18cm位かな。

 

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大きくないレースの花器成形

雨のち曇り  風が吹き続け一時強く吹き荒れた  夕焼け

 

11時頃、玄関と細工場のガラス戸が曇っているので、結露かなと思って拭いたら乾いていて手応えなし。細工場の温度計は8℃、外は11℃。いつも結露を拭く時と逆転現象。外に出ると風が生暖かく感じる。妙な天気。

***

昨日用意したタタラで、まず細い花器を成形。1本目はとんでもなく時間がかかった。2本目は半分くらいでできたけど細くて手が入らないから底をあまりきれいにできない。最後は太さがあり成形しやすい。明日、太目を2本でおしまいにする予定。

 

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深皿(浅鉢)、ボウルカップの泥仕上げ

晴れ  今日も結露なしで暖かい朝

 

まず地模様の化粧泥を吹き付け。

プレート形花留め2枚(直径15cm、18cm)の表面に白化粧泥を塗り半乾き状態になるのを待つ。

深皿(浅鉢)とボウルカップのアスタリスクに白化粧泥を塗りレース状に仕上げる。

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ボウルカップにアスタ彫り

晴れ  ガラス戸に結露なし かなり久しぶり

 

15日に成形した直径18cmのプレート形花留めに穴あけ。

***

ボウルカップにアスタ彫りが進まない。アスタリスクを数個彫った時点で素地が乾くので、霧吹きで湿らせ発泡スチロールの箱に戻す。別のカップに数個彫り、霧吹きで湿らせ発泡スチロールの箱に戻し、湿らせておいたカップの続きを彫り……の繰り返し。2カップ彫るのに3時間弱かかり、これじゃダメだ!

***

中断して筋トレに行って来る。他の用事も済ませてスッキリ。

***

保管していた箱が違うので湿り気具合が悪くない。

霧吹きの回数も半減で、3カップ3時間15分で彫れた。

明日には彫り終わる予定。

 

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深皿(浅鉢)にアスタ彫り-終わり

晴れ  -6℃だったようで台所の水道凍結  日中は風もなくぽかぽか

 

気象情報会社3社とも最低気温は-6℃と記録。-5℃から-6℃に変わっているのが7時。意外と遅い時間。6時にストーブを点けたら凍らなかったかもしれない。この冬あと何回あるかわからないけど「6時」に確認することにしよう。明日は、-2℃だから安眠できる。

***

14~16個のアスタリスクを彫って深皿(浅鉢)はおしまい。4枚(個)だけなのに時間がかかったなあ。

明日はボウルカップに彫り。

 

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深皿(浅鉢)にアスタ彫り

朝のうち晴れ のち 曇り 一時雪が舞う 

 

朝の最低気温は-4~5℃だったようで、水道凍結はせず。夜中に室温0℃は確認し、大丈夫だろう。念のため2時間毎に水を出し、6時前にストーブを点けた。

明日は-6~7℃予報なので諦めて「なるようになれ」何もしないつもり。

***

ミニ水盤にも使える深皿の外側にアスタ彫り。アスタリスク12個を5、14個を1。

 

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ボウルカップの成形

晴れ  風が冷たい

 

昨日最後に成形したプレート形花留めに穴あけ。

ボウルカップは深さがあるので仮成形を2段階に。

最後に1枚だけ直径18cmのプレート形花留めを成型。

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空を見上げたら綺麗な三日月。

筋トレに行き、帰りにホームセンターでストーブを購入。

昨冬、ストーブが一気に3台故障し2台だけ買い替え、何とか使える1台は騙し騙し使った。この冬は暖冬だそうなので、出費も多いし我慢するか……と思っていたが、やっぱり寒い!年明け早々に買いに行くつもりだった。しかし、年初に大変なことで……行きそびれ……「寄付に回す?」と思い……2週間経って「それはそれ、これはこれ」寒さにはかなわなかった。

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深皿(浅鉢)とボウルカップの粘土仕込み、深皿成形

晴れ  朝の最低気温 -6℃ 気象情報会社3社とも同じは珍しい

 

水道凍結は確実と思っていたが回避。 ①夜中に何度か水を出した ②昨夜は23時過ぎまで調理をしていた この2つが良かったかもしれない。 16日と17日も-5℃以下の予報なので、できたらやってみようと思う。睡眠不足になるので「できたら」。

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深皿(浅鉢)とボウルカップ用のタタラを用意。粘土を菊練り→成形するものに合わせた塊にまとめる→スライス→スジを消して締める→新聞紙に挟んで余分な水分を抜く→成形 いつも通りの工程。

1種類だけでも成形を済ませたかったので、深皿(浅鉢)は挟む新聞紙の量を2倍にして急速脱水(?)して成形。

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耳付きボウルとロングカップの泥仕上げ

午前中晴れ のち曇り 夕方一時雪 のち晴れ

 

午前中にリボンの耳付きボウルとロングカップ、プレート形花留めに地模様の色化粧泥と白化粧泥を吹き付け。ホームセンターで灯油を購入し、帰宅時に車から降りた目の前に咲いていた水仙の花。毎年この場所が咲き初め。今年は早いような気がする。裏の家庭菜園の周りや花壇はやっと芽が出てきたところ。花の種類にもよるのかもしれないが、日当たり加減で開花時期がかなり異なる。順番に咲いてくれるから楽しみが長く続いていい感じ。

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プレート形花留め、耳付きボウル、ロングカップの順に化粧泥を塗っていく。

花留めとボウルは白一色。ロングカップだけ5色。

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ロングカップにアスタ彫り-終わり

晴れ  朝の最低気温が -5℃ だったようで台所の水道凍結

 

6時少し前にストーブを点け、寒くてダメだ!と2階のコタツに潜り込み、丸くなってラジオを聴きながらウトウトグダグダ。8時過ぎに水が出て「今日は早いな…(だいたい10~11時頃まで出ない)」歯磨きして、湯冷まし飲んで、牛乳・豆乳のハーフ&ハーフを飲みながら食事の用意。コーヒーを入れて飲んだりもするので、いつも1時間位かかる。ついでに作り置きも…なんてやってると2時間位あっという間。

具だくさんの味噌カレースープを作っていると、ラジオのパーソナリティが「外に出ないとダメだよ」と言うので「大丈夫、今日は筋トレに出かけるから」と返事。昨日「一歩も外に出ていない」と書いたから自分に言われたような気がして。ラジオって面白いよなあと思う。

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今日も昨日と同じ、ロングカップにアスタ彫り。

カーテン越しに陽が射すので暖かくなり、14時前から15時半までストーブは消して。17時半に全て彫り終わり、筋トレに。明日、泥仕上げをしてレースのロングカップになる。

 

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ロングカップにアスタ彫り

曇り のち 晴れ 15時頃にはすっかり青空

 

 今日は一歩も外に出ていない。

曇り空で細工場の気温も上がらず終日ストーブをつけたまま。

 

 フチに負荷がかからないように気を付けて持ち、ひたすらアスタリスクを彫り続け、8個できた。昨日のボウルカップはアスタリスクの数が16~17個。今日のロングカップは10~12個。カップ1個の所要時間はこのくらいがいい。4個終わったところでラジオ体操をして座りっぱなしの体をほぐす。

 

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耳付きボウルにアスタ彫り

晴れ  今日もひなたはぽかぽかで、ずっとドライブを続けていたくなる

 

1個彫り終わったところで中断。筋トレの午前の部に出かける。

13時の終了5分前位には終われると思っていたが、月一の測定があったので、ストレッチが終わってジムを出た時は13時を過ぎていた。で、見ることのない光景を見られた。トレーナーたちが床に掃除機をかけ、器具を拭いていた。一日の最後だけでなく途中でもしているんだと感心し、きれいにしてもらっていることに感謝の気持ちを忘れないようにと思った。

*

1個彫り終えるのに1時間以上、昨日は1時間40分。1周してからバリを取り、もう1周で仕上げ。それだけ時間を費やしているのに終わってみれば、2個キズ。彫ることに夢中で他のことに注意が向かなかった。ストーブを付けているので素地が乾燥しやすい。乾き気味になったところで、力の加減で丸いフチが楕円にゆがむとヒビが入ることもある。7個しかないのに…ここまでの過程で2個も。これから先まだまだ工程があるのに。がっかり。

気持ちを新たに明日はロングカップに彫り。ファイト!

 

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ボウルカップにリボンの耳付け&アスタ彫り

晴れ  風がないのでひなたはぽかぽか

朝の最低気温は -4℃だったようで台所の水道凍結は回避できた。お風呂の水道は凍らないから凍った時はお風呂から運べばいいだけのことだけど、やっぱり「凍らないように」と願う。

 

濡れ新聞紙をかけて保管している発泡スチロールの箱を開け、「アスタ彫り」をやろうとしてボウルカップを取り出し、耳を付けるのが先だと気づく。今日一日で彫りを終わらせる…と思っていたのに無理だね。

 

夜、何故かネットにつながらない。スマホはWi-Fiにちゃんとつながっているのに。よくある。再起動やルーターの電源の入れ直しでOKのこともある。どっちもダメなので諦めて明日。

 

10日にアップ

 

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平打ちロングカップを成型

晴れ  成人の日なんだね

 

 

昨日成形したカップの底をなめしてきれいにする。

後は、ひたすら成形。

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終わらないかと思ったが何とか終わった。最後の1個は手が冷たくて……いつの間にかストーブが消えていて、灯油の補充をしてもすぐには暖まらない。石川県はもっともっと寒いだろうな……なんでこんな季節に。

 

明日はボウルカップにアスタ彫り。

-5℃の予報もあり水道凍結が心配。この冬はまだ1回しか凍っていない。外じゃなくて家の中。

 

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ボウルカップとロングカップの成形

晴れの日曜日  北風が冷たい

 

粘土の水分がまだ多いので、粘土を挟んでいる新聞紙を交換。

乾きすぎない方が成形しやすいボウルカップから成形することに。

以下、写真にひと言添えて掲載。

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平打ちのロングカップの成形

コツを思い出したり写真を撮ったりで2個のみ。明日はひたすら成形できるから終わるだろう。

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明日の成形準備(粘土仕込み)

晴れ  15℃まで上がったようで春先のような陽気

 

久しぶりに製作工程を詳しく掲載してみようと思う。

ロングカップとボウルカップ(耳付きボウル)を作る準備。

①土練機(ウチのは粘土再生機というふれこみ)で、前回成形したカップの粘土の切れ端と新たな白い粘土と赤い粘土を混ぜて排出。

②1本を菊練りして砲弾状にまとめる。

③叩いて成形する粘土の形にまとめる。

④5mmの厚さにスライスする。

⑤スライスした表面。

⑥切り糸の跡(スジ)を消す。

⑦布を張った作業板の上で粘土を締める。

⑧⑨余分な水分を抜くために新聞紙で挟む。

⑩②の作業をして、ボウルを成形する粘土の形にまとめ、5mmの厚さにスライスする。

⑪⑤~⑨と同じ作業をして準備完了。

明日はロングカップの成形が終われば上でき。

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カップのレース仕上げ

ルイボスティーの購入会社から
ルイボスティーの購入会社から

晴れ

 

恒例の年賀状書きも、心が揺れてなかなか……

忘れられないお正月になってしまった。

年賀状を書いていていいのだろうかとも思った。

 

災害に遭われた方は、自分と同じように沈んでいることを望んではいないだろう。ボランティアには行けない。いつも通りにして、しっかり働いて被災地にお金を落とす。できることをして応援(支援が正しいようだけど)しよう。そう思うことで心の揺れもおさまる。 

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暮れにアスタ(花に見えるらしいけどアスタリスクなのよね)を彫り、地模様の化粧泥の吹き付けまで終わらせたカップ。彫るのに時間がかかり、素地が乾き気味だった。濡れ新聞紙をかぶせて数日寝かせたおかげで、いい湿り気具合になっている。

4色の化粧泥でレース仕上げをする。

2色終わったところで中断。筋トレに行ってくる。帰宅後、2色塗り完成。 

 

 

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謹賀新年

気持ちのよい青空が広がり、清々しい年初め。

朝から冷たい北風が強く吹き付けているので、今夜は空気が澄んできれいな星空が見られるだろう。

 

きれいな星空を穏やかな優しい心持ちで見上げられる世界になってほしい。

 

秋の陶器市後は、細工場と窯場の片づけをして、花壇と家庭菜園の草取り(毎年のことながら1か月放置するとエライことに)。家庭菜園はマルチにした面積が多かったから、例年よりは少なく、次回もそうしようと思っている。

作陶はビックリシリーズのマグカップ、和紙柄のお皿とレースのカップを数種類ずつ。年内にレースシリーズを終わらせたかったが、半分くらいかな。

3日か4日には年賀状書きが終わるはず。筋トレ初めの予定が5日。作陶初めは4日にしたい。以前のように夜遅くまでしないし、筋トレに月10日位通っているので、短時間でも毎日コツコツ。

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写真撮りをスマホでしている。以前のパソコン(1Fに在り)なら同期していて、ブログの更新作業もすんなりできた。しかし、このパソコン(2Fに在り)は同期できるほどの容量もなく、スマホをつないで読み取ろうにも認識してくれない。なので、以前のPCにスマホをつないで外付けハードディスクに保存して、外付けHDをこのPCにつないで写真を読み込んでいる。1枚1枚ファイル名も付けていて少し時間がかかる。10~12月分の写真は読み込み済み。5~9月分はまだ。文字だけのブログでもいいけど、作陶については理解不能でつまらないだろうと思えて遠ざかっていた。

「作陶に関してはパスして、番外編だけでも更新して」と言ってくれる人もいて、ありがたいと思いつつ、絵がないと…それほどの文章力がないから。眼が悪くなるのでスマホで更新作業はしたくないし。

何のかんのと理由付けしているが、2024年は更新をまめにする。さて、これから年賀状。

 

 

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2023秋の陶器市-ありがとうございました

短いけれどギュッと詰まった4日間を無事に終えることができました。

回を重ねるごとに朝の出足が早くなるようで、駐車場にたどり着くまでが大変な状況の中、沢山のお客さま(実行委員会発表で17万8千人)にお越しいただきました。

益子まで来たけれど「これはダメだ」と引き返し、日を改めたという方もみえました。

実行委員会もこの点を何とかしなければと改善策を模索しているようです。私も何か対策できないだろうか…と考えたりします。何か思いついたら会議に参加している「城内広場」の代表に伝えたいと思います。

 

陶器市会場にたどり着くまで様々な難点をクリアして、来てくれたことに感謝します。

来春は4月27日~5月6日の10日間。スケジュール調整して、またお出かけくださいね。

お会いできる楽しみを糧に作陶を続けます。

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今回は体力・気力の限界もあり、PCに触れることもままならず。

遅ればせながら、以下に振り返りを記載していきます。

 

☆1日-陶器市前々日

10時頃からテント張り。

昨夜遅くに還元焼成の火を止めて、やれやれ何とか間に合ったかなとホッと一息。

29日に酸化焼成の窯出しをした際に、動くようにしてもらった窯の台車が再び動かず。窯屋さんに連絡。「今日は動けない」ということで明日。自分は土日も普通に仕事しているから気付かなかったけれど、日曜日でした。休日に連絡して申し訳ない。遠いのに30日9時頃には来てくれて、別の原因が判り午前中には片手でも引けるくらい軽く動くようになった。再び動かなくなったら、部品交換になるらしい。
原因はグリースを差し続けたこと。窯が来たときに既に全体重をかけて押し引きしないと動かない状態ではあった。ある人がグリースを差せばいいと教えてくれた。初めて差した時、今回直してもらって軽くなった以上に「軽い!!」感激して、それから十数年差し続けた。一般的なグリースにはカオリンが入っているそうで、それが段々と固まってくるのだそう。耐熱用の特別なグリースならいいけれど、高価だそう。今回、洗浄と他の原因を解消して動くようにしてもらった。部品の名称は忘れたが、軸とその周りを回る部品が高熱で溶けたグリースで接着してしまい動けない状態になっている。次回は、これを4輪分交換になる。私の腹膜と腸が癒着しているから腹筋が動かない。というのと同じだなと思った。数か月前の健康診査で初めて知った。約20年前に「今は瘦せているからいいけど、太るとお腹が凄いことになる」と医者に言われた。なにがどう凄いことになるのか、どうすれば防げるのか質問しなかった私の落ち度。今、筋トレをしているけれど、20年前からしていれば防げたと思う。腹筋が動かないから付いてしまった脂肪は落ちないのかもしれない。

窯の台車(車輪)も同じ。もし、普通のグリースを差している同業者の方がいたら、早めに洗浄してもらうことをお勧めする。

 ※お客さまには関係のないことですが、何人かでも見てくれている同業者に伝えたかったので。

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14時半頃、棚等のセッティングを終え、側面をシートで囲いもせず丸見え状態で帰宅。

後は、窯場で窯出ししたものを確認しながら、定価・青札・赤札ごとに分けて底すり。

 

☆2日-陶器市前日

展示スペースから展示品を運び、今回のと比較しながら窯場で値札付け。値札付けできた分だけコンテナ5個、玄関の展示スペースで使っていたテーブルや棚用板を拭き掃除してテントへ。器を棚に並べ終わり、側面のシートを吊るして帰宅しようとする頃に隣の小泉さんが荷を運んで来て、降ろして帰るだけだったのに、私のシート張りを手伝ってくれて、ありがたい&もうしわけない。22時近く。帰宅後、再び窯場で値札付け。

 

☆3日-陶器市初日

4時頃に値札付けの目途がつき、お茶道具や新聞紙等…忘れ物はないか…頭が回らず。コンテナ何個だったか積んでテントへ。5時半頃、城内坂入口から渋滞で動かず。20分位かかって城内広場の数メートル手前まで来たけど、待ちきれず対抗車線を走って広場に。7時前位に器を並べ終わり、再び帰宅して「しおり」をプリント。秋用の記事に変更している時間なく、春の記事を削除したのみ。

還元焼成の窯からお客さまに依頼されていたフチの補修をしたご飯茶碗と湯呑だけ抜き取りテントへ。

9時10分前位に着けたのか。どのテントも接客で大忙し。側面のシートをキチンと巻き上げる余裕も腕力もなく、ザッと上げる。待っていたお客さんが手伝ってくれようとしたが手が汚れるので「大丈夫です」と断ってしまった。よくない対応だったかもしれない。読んでくれているお客さんなので、この場を借りて「すみませんでした。気持ちはうれしかったです。」

開けると同時にお客さまがみえるので、おつりもしおりも出せていない状況はあわただしく、毎回来てくれるご夫婦もこの様子に驚いたことだろうと思う。ただ、今回は値札だけは付いているのでペースに乗れた後はスムーズだった。花を準備する余裕がなかったから、活けることもなく。当然のごとく「花留め」はあまり関心を持たれず、知っている人が再購入するくらい。

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初日、一番印象に残ったこと。

盛岡からみえた母娘。お友だちかと思っていたら、お母さんと娘さんだそう。「昔は田んぼの畦道の中を通ったりした。器もすっかり変わってしまい少し寂しいような気がするけど、楽しみに来ている。」と話すお母さん。相当年季の入った益子焼ファン。きっかけを尋ねたら「盛岡のイベントに参加した益子焼」だそう。出張販売は売るだけでなく、益子へ行ってみよう!と思ってもらえるきっかけ作りになっていると実感した。そして「長く使っていてフチ欠けしていませんか?」「欠けてないよ」の言葉にびっくり。最初に陶器の使用上の注意をキチンと教わったのか、穏やかな丁寧な暮らしぶりなのか……初日のいい出会いでした。

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帰宅後、還元焼成の窯出し。合間を見て底すり&値札付けをするため、全てコンテナに詰めてテントへ。明日いっぱいかかり、殆ど持ち帰ることになっても値札付けまで終わっていれば次回が楽だし、秋だから還元焼成が好きなお客さんがみえるかもしれないし。

 

☆4日-陶器市2日目

「秋の陶器市2000人目のお客さま」が恐らく誕生するであろう日。

南育想窯のテントで購入してくれたお客さま500人(組)毎に記念のプレゼントをしている。その2000人目が午後誕生。ご夫婦でみえて、奥さまが和紙柄の器の購入を迷っている。「購入するといいことがあるかも」と声掛け。「商売上手」と奥さま。少し迷って購入することに。

春は1000組毎、秋は500組毎にテント内のカップどれでもいいからペアで選んでもらってプレゼントしていると説明。「えーどれでもいいの。どうしよう。」このびっくりしてドキドキしている様子を見ているのが好き。できれば陶器市開始時にアピールして「当たるかも」とドキドキしながら選ぶ感じを来店者に味わってもらいたかった。時間が足りず、できなくて残念。

窯の修理が優先だろうと、ネットにつながらなくなったPCの買い替えに躊躇していた。しかし限界で午後買いに行こうと考えていたところに、友人から「緊急避難的に使えるかもしれないからPCを送ろうか」と連絡があり、今それを使っている。助かった。しかし、日が暮れる……のんびりこんと仕事をしてくれる。

話を元に。和紙柄アレンジのマグカップを選び、記念撮影&ここへの掲載に同意してくれた。

優しそうな旦那さまは、そのまんま。奥さまは表情が硬いけど、緊張してしまったそう。

あの時の感じがそのまま写っている。カメラマンが素人すぎましたね。プロのカメラマンは表情を和らげるような会話をして見事。道の駅ましこのオープンに合わせて写真撮りにいらしたプロに感じた。

 

秋の陶器市2000人目のお客さま
秋の陶器市2000人目のお客さま

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夕方近く、スーツの上着を腕にかけて訪れた男性。

 緑の和紙柄アレンジのマグカップを選んで「あなたのところは色がいい」と褒めてくれた。赤札だったので説明しようとしたら「割ってしまったから来た」と判っているからというように説明を遮られた。「島岡や河井寛次郎、〇〇、〇〇……持っているけど、どうなってしまうんだろうな。子どもは全く興味ないし……」と話していて、亡くなってしまった隣人だった方も似たようなことを話していたのを思い出した。茶碗の趣味もあり、フチ欠けのことを「どうしてもほつれてきてしまうんだよな」と優しい言葉遣いをする方だった。「ほつれる」という表現をされるたび「焼き物を愛しているんだな」と思った。優しい心持ちになることを思い出させてもらった。

 

☆5日-陶器市3日目

毎回来てくれる女性が今回はお友だちと。「仕事が忙しくて来れない感じだったけど、無理やり来ちゃった。顔を見に行かないと…と思って。」 想陶記の更新がなく、どうなっているの?と心配してくれたかなと思えた。

還元焼成の器をお友だちと共に選んでくれて、昨日せっせと値札付けをした甲斐があった。

【頭のよくなる花】という表示が面白いとホームセンターで購入した「カランコエの改良種」を失敗した植木鉢に植えて展示していたが、3鉢のうち2鉢が行先が見つからないまま。受け皿に値札を貼っていたので皿の値段だと思われていたよう。1鉢目を購入した方も受け皿の価格だと思ったそうなので、判るようにメモを添えようと思っていた。2人で購入してくれたので不要になったが、今後気を付けたいこと。

 

☆6日-陶器市最終日

ブロンドの女性と入口の花留めを見ていた方。「ナイスアイディア」という単語は聞き取れたけれど、何もわからない。英語得意なんだなぁ、一緒に来てもらえると助かる。
ブロンド女性は煎茶碗とプレート形花留め、結びの花留めの3点セット(この組み合わせ購入が多い)。同伴の女性はプレート皿の最後の一枚と足付豆鉢、ぐい飲みとプレート形花留め。それぞれ選んで「陶芸を教えてないですか?」「よその陶芸教室の先生に頼まれて、そこの生徒さんに教えたことはあるけれど、毎週通っているタイプの教室」と話すと「そう、そういうの」体験陶芸の作品の受け取りに来たそうで、ブロンド女性(アメリカ人)が教室に通いたいと思っていて受け入れ先を探しているとのこと。会話が問題のようなので自分が付き添う。会話に問題のない陶芸家に当たったけど良い返事はもらえていないと。今、英語ができて陶芸教室もやっているご夫婦を思い出した。名刺をいただいているから教えてあげようか。テントの中を見て「アメリカで売れる。売りましょう。世界へ。お手伝いしますよ。」と体も大きいけど話すことも大きいと感心した。今まで接したことのある人とは異なる面白い出会いだと思った。

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午後、還元焼成の器ばかりを選んだ女性。「茶色いのが好き」と還元焼成の器のことをそう呼ぶ常連さんのお友だちかなと思った。お姉さんも益子焼のファンにし、お友だちも随分益子に送ったと話していたから、聞いてみればよかったと後悔。年頃が似ているし、前にも購入していると話していたから。今回の中では焼き上がりが一番いいと思っていた皿6枚の中の最後の1枚を選んだ。5枚は昨日いつも来てくれる女性とお友だちが。窯の中の入っていた場所と釉薬の量が良かったのだと思う。前回2020年秋に窯に入らず、今回まで釉薬がかかったまま窯場で待っていたのを釉薬を落としてから掛け直して焼いたもの。好きな人は限られているが、この感じで焼きたい。再現できるか。還元焼成は時々で、しかも釉掛けが安定しないスプレーガンだからなぁ。

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15時頃から片づけ始め、テントを移動してたたむ離れ業(?)で17時40分に私のをたたんで広場の全てのテントが終わり。それから残っている棚や台の片づけ。3往復で終わるはずが、積み方のミスで4回目も。途中、スーパーに寄る。最後の荷下ろしが終わったのが21時13分。途端にポツポツと来て、以前もそうだったなあと思い出し、焼き物の神様に守られているのかも…と都合のよい解釈をして終了。

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11月7日  21時  やっとここまできた。見直す元気なく、このままアップ。後日訂正があるかも。

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固定電話の不通

くもり

 

固定電話が不通でした。ご迷惑をおかけした方にはお詫びいたします。

申し訳ございませんでした。

恐らく4月24日から不通でしたが、5月20日11:00に復旧しました。

 

パソコンもネットにつながらなくなり、昨日パソコンを替えてつながるようになりました。

パソコンは2013年購入なので見た目はキレイでも老朽化のようです。

 

自分だけでなく、いろいろと老朽化が進みます。窯も台車を修理しないと、もう私の力では無理。片方だけだった前輪が両方動かなくなってしまった。この間の窯焚きは、時間をかけて何とか出し入れしたけれど、これ以上は腰が危ない。台車の作り替えなんだろうな。

 

これから3時間ほどSecondWorkに行ってきます。

 

 

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2023春の陶器市-ありがとうございました

 

おかげさまで、9日間の陶器市も無事に終えることができました。

強風の日もありましたが、以前の教訓が生きていて「城内広場」は何事もなく過ごせました。

 

数年前の強風(竜巻が通過したらしい)の時は、真岡への道を倒木が塞いだり、民家の屋根が飛ばされたり、陶器市のテントが倒れたり……広場の西山さんの以前使っていたテントも倒れた。私のテントもバックヤードの屋根の波板が1枚、道の向こう側まで飛ばされ、人や車に当たらなかったのが不幸中の幸いでした。広場の後藤さんが回収して来てくれて……私は本当に広場のみんなに助けてもらってやれている。感謝しかないです。お客さんも帰路が大変だったと話していました。

 

多くのお客さまに支えられて、陶器市への出店を続けられています。

「普通」って難しい言葉だと思うので、うまく表現できるかわかりませんが……あまり普通じゃないらしい私は誤解をまねくことを言ってしまうこともあります。「ひとは自分と同じ感覚とは限らないことを心して話をしなさい」と気を付けてはいるのですが。失礼がありましたら、お詫びいたします。

以前、SecondWorkでお世話になった職場で、スラリとした女性に「かもしかのような足」と言ったことがありました。私は誉め言葉以外の何物にもあらずというつもりでしたが、親しくなってから「傷ついた」と打ち明けられました。職場を去る際にはプレゼントまでいただいたので誤解は解けたのだと思いますが、太れずに痩せていることを気にしている人には「傷つく言葉」になると忘れられない出来事でした。

また「私は面白くもない普通の人だから、面白いものが作れない」と同業者との会話の中で言うことがあります。本当に「普通」って何だろう? と思います。

 

今回は、いろいろなことを書きました。どんな人物・品物か想像できるようにとの思いです。

「こういう人好きじゃない」という方は来店しないでしょうし、「会ってみたい」という方は訪ねてくださるでしょうから。その方がお互いのためのような気がします。

 

南育想窯の器や作り手に「また会いたい」という方は、同じ場所で春・秋とも出店しておりますので、お訪ねください。「違うかなぁ」という方は、きっと自分に合うお店がいくつか見つかると思いますので、探し求める旅を楽しみにお出かけください。初めて見えた方は数年かかると思いますが、ゆっくり旅を楽しんでください。次は秋の陶器市で、春のみの方は春の陶器市でお待ちしております。それまで、お元気でいてください。ありがとうございました。

 

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2023春の陶器市-最終日

雨の日曜日

 

冷たい雨が終日降り続けた。こんな日に来てくれる人はごくわずかだろうと思っていたが、川崎から来ましたというご夫婦。「雨で人出も少ないだろうから行ってみようかと思い立って来てみたら、2時間で着きました」和紙柄の白い深小皿とビックリの豆皿を選んで。昨日の夕方、テント入り口の棚や台を撤去して、お客さんが傘を持ったまま入りやすいスペースを作り、並んでいた器を奥の棚に移動。半分のスペースに置いたのでゴチャゴチャして見にくい。ビックリの豆皿は赤札だけ残して、青札は引っ込めたので、会計時に出してお見せしたが「これでいいです」と赤札の方を選ばれた。

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男性の2人組。ビックリ・シリーズの黒のフリーカップと湯飲みを選び、フリーカップは焼酎のお湯割り、湯飲みはお酒用だそう。湯飲みは小さいのを選ばれたので「ひとり飲み」に丁度いいかもしれない。ひと回りして戻って来たそうなので、購入を後悔することもないでしょう。こうしてもらえると私も安心。

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ビックリ・シリーズの黒の角平皿を選んでいた母娘。赤札と青札があったため「何で値段違うの?」と話している。聞かれたわけではないけれど「できがちがうので」と話し「よそも見て来た方がいいです」とも。見て戻って来たのだそうで、更に悩んでもらい……青札の2枚に決定。お嬢さんがレースのお皿が欲しくてたまらない様子。お母さんが「そのお皿でケーキを食べたいんでしょ。買ったら。これは買ってあげるけど、それは自分で買いなさいよ。」弟さんと2人で暮らしているようで、お姉さんとしては自分のだけというのも……悩んで「お母さん、1枚分貸して」2枚購入することにして「あとで返すから」結局、お母さんが全部会計した。母娘のほのぼのするやりとりで、私もなごませてもらった。

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「土祭」のマスクをつけた男性がビックリ・シリーズの黒のぐい吞みをまじまじと見ている。益子の人かと思ったら真岡市民ですと。花留めやぐい吞みの内側の技法や窯名の読み方を聞かれ、暇なので由来まで話したりして少し長めの会話。どれほど益子が好きなのか、月に数回は来ているとのこと。町民(私も)ですらあまりわかってない「土祭」のことまで詳しい。こういうファンもいるんだなぁと益子の底知れない魅力を感じた。

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終日の雨予報でテントはたためない。明日も雨予報。どうしようかと数日前から後藤さん等と話していた。予報は変わるから直前まで様子をみましょうと。気象情報会社により若干の違いはあるけれど午後は上がるようなのでテントをたたむのは明日に。雨の中たたんだテントもあり。15時過ぎから片づけが始まり16時半頃には殆どのテントで片付け終了。私は明日ゆっくりやることにして、そのまま。大家さんのところに家賃を持って行けてなかったが、やっと行けた。  5月8日 8:40 掲載

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2023春の陶器市-8日目

土曜日 曇り 時々 晴れ 最高気温28℃ 30℃ 気象会社により異なる

 

8時半頃駐車場発。ゆっくり歩いて。今日の静かさを予想させるように、城内坂入り口周辺の駐車場は全く困らない状態。どこでも止められる感じ。

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開店後まもなく、昨日みえた方が……泊りがけだったのか……真岡のホテルを予約してあったそう。

病気も寛解のようで「気の持ちようでしょうか」と問うと「いや、トレーニングもしているし…仕事も同じ。当たり前のことを普通にキチンとやっていれば生き残れる。その普通ができない人が……」経営している会社も順調のようで、沢山選んでくれるのかと思いきや「売るものが無くなると悪いから」と言い、今回は見るだけ。ピンとくるものが無かったみたい。次回みえた時に「これは」というものが作れているといい。

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「ここに来ると、スプーンがほしくなる」と言って真っ直ぐスプーンのコーナーへ行った女性。「よくできた」と思っている2本を選んでくれて、大きいスプーンを手に取ったので「これは口に入らない。どうするの? っていう感じ」と話したら、持っているようで「お友だちが来た時に……」「笑い話にしてください」 更に「いまいち」というのも手に取り、握りしめたまま他の鉢など見ていた。何度もお会いしている気がする。他にお客さんがいるわけでもないから、もう少し話ができたはずなのに、私は何か別のことを考えていたか、何かしていたか……「じゃ、これください」の一言で気づくと、「いまいち」のスプーンは元に戻したようで「よくできた」のに絞ったよう。

難しいなぁと思うのは、お客さんとの距離。ずっとついていられると窮屈かもしれないし、もっと説明して欲しいのかもしれないし……接客のセンスなんだろうね。作る人だから、なかなか。

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センターテーブルに「結びの花留め」でビオラを飾っている「フチ折れ鉢」が欲しいというご夫婦。お嬢さんとお孫さん2人も一緒。以前にも会っているような気がする。現品限りで底切れ。次回に作っておきますからということで。「2つ持っているけど、意外によかったから……」と話していた。

しばらくたって、初日か2日目くらいに2つ購入したご夫婦がいたけど「これで最後、もうないです」と話したから、あのご夫婦ではないよなぁ。1つ持ってると話していたし、あのご夫婦は何度もお会いしていると思うし……頭の中がごちゃごちゃ……とにかく顔を覚えられない。これは歳のせいというより若い頃からの弱点。何かいい方法があるのだろうか。

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ビックリ・シリーズの「足付き貼り合せ鉢」を選んだ奥さま「ここのはデザインがいいですよね」と嬉しい一言。旦那さまとビックリ・シリーズの黒の棚を指して「数年前に購入の大きめの鉢と豆皿使ってます」「フチは大丈夫ですか? これはフチが心配で」化粧泥の処理がキチンとできてないと泥部分がフチ欠けしやすくなることがわかっている。最初はどこまで徹底すればいいのか分からなかった。今でも結果的に甘かったか……ということがある。「フチは大丈夫、いいですよ」と言ってくれて安堵。

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初日にみえた「湯飲み」の男性。「笠間に行ったら昨日までだったのですね」で、またみえたということ。「初日と雰囲気が全然違いますね。初日はお客さんの目の色が違う。選んだものを手放さず、しっかり持って……」「ほんとに」前半と後半では目的意識が違うような気がする。店番する私たちも後半は少し休ませてもらっている。

年齢は同じでも陶芸では大先輩が、今日は暇なのか缶コーヒーを買いに出たついでに寄ってくれた。テントの中に避難できる販売方法ではないので、雨予報の明日は出店せず今日でおしまいにするそう。「ブロッコリーの苗いる?  明日持ってきてあげるよ。レタスは?」しばらく雑談して行った。  5月7日 7:05 掲載

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2023春の陶器市-7日目

晴れ 少し雲がみえる こどもの日で祝日 最高気温27℃

 

城内坂入り口周辺の駐車場は祝日なのに空車あり。通りの人出も多くなく歩きやすい。少し落ち着いてきたのかもしれない。9時少し前にテントを開けて間もなくみえたご婦人は「あまりに早く着きすぎて駐車場で仮眠してました」混雑を避けて早く出発した方は眠いだろうからそれもいい方法だと思った。

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予感通り、落ち着いた祝日。人のいないテントに一組のご夫婦。今回はビックリとレースと魚の3種類出ているお皿の形と似て非なる一枚に惹かれたようで「これは一枚だけ?」「1枚しか作っていないのでこれだけ。3種類の鮭皿(以前から作っている長方皿でなく別の形の焼き鮭をのせるお皿を…と考えてできたので自分のメモ等で便宜上、鮭皿と呼んでいる)を作るときに一枚長さが足りないのがあり、変形させてこれができたので」 今出したばかりという器等、妙に器に出会いのあるご夫婦。

コスモス祭りで器を見て「こんな益子焼もあるんだ…イメージが違う」と思い、秋の陶器市に初めて来てみた。それが出会い。翌年の春の陶器市で『3000人目のお客さま』に該当し「どれでも好きなカップをペアでどうぞ」というプレゼントをGet! 何年たったか……沢山の器が益子から鹿沼に引っ越した。ご多分に漏れず食器棚が益子焼で満杯。「今年は行かないことにする? と話していたのに、やっぱり来てしまいました。」

来春は『5000人目のお客さま』が誕生する予定なので、再びこのご夫婦になったら奇跡どころじゃないなぁと思ったりした。思い出話をしている時に「箸置き1つでペアカップをGetしたカップルもいました」と話したけど、記憶違いで「花留め1つ」でした。

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何年も益子に通っている方は、ほとんど同じで「今年はどうしよう…」なのだろうなと思う。今まで出会ってきた方を思い出しては、断捨離ばやりの時代だし、もう見えないかもと少し寂しくなったり。

肌の調子が悪く、顔に湿疹が出てる。前半は落ち着いていて軽くメイクもできたけど、この3日間は瞼が腫れたりしてノーメイク。知り合いに会いたくない感じなので、初めてのお客さんが多いのかなぁと思ったりしている。  5月6日 6:50 掲載

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2023春の陶器市-6日目

晴れ 夏のような暑さ  みどりの日で祝日

 

朝から快晴で暑くなりそうな予感。

午後、やっと持って来たジョウロで水撒きするも、あっという間に乾いてしまう陽射しの強さ。

土ぼこりが例年より激しいような気がするので「何で?」と考え、今年は水撒きしてないから? と思った。風の強い日があったこと、拭き掃除ができていないことも原因。

昨日みえた方が白手袋を出して器を選びだすのを見て、久しぶりに見る光景だと思った。私が益子に来たばかりの頃は、埃だらけの器に触るので手袋をしているご婦人が多かった。いつ頃から消えたのだろう。陶器市も様変わりしている。

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和紙柄アレンジのマグカップを選んでくれた女性「軽くて持ちやすいので気に入りました。即決です」

リューマチを患っているから軽くて持ちやすいのが絶対条件という。一番大きいサイズ(ビアマグ)なので、ある程度の重さはある。デザインと持ちやすさを重視して高齢者等手に若干のハンデがあっても持てるように作っているつもりなので嬉しい一言。

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今日は花瓶が選ばれる日。細めのストレートカップを選んで「花を飾ろうと思って」と言う。「軽すぎるので小さい軽い花でないと」と話す。「食器なので撥水処理をしていない。少しカップとして使い込んで、自然に目止めができてから使った方がいいです。」「同じシリーズの花瓶はこれです」と棚からとって渡そうとしたら値札が付いていない。手に取っては棚に戻す方が多い……魅力ないか……と思っていたら、そういうこと。「サイズは似たようなものなのに、花瓶の方はこんなに重い」と話す。カップを止して花瓶に決定。一緒のお嬢さんは今までに購入したレースのカップや茶香炉の写真を見せてくれた。いまのところ、どれも無事に使えているようで安心。

ちなみに、カップの内側に化粧泥を施しているものは購入後すぐに花瓶として使用可です。

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上記のご婦人が選んだ白い小さな花瓶の大きいサイズの方を若い男性が2本のどちらにするか一緒に来ていた友人らしき人とあれこれ言いあっているのが楽しそうだった。選んだのは「やっぱりこっちね」作り手にとっては厳しい方を選ぶんだよね。

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レースの花器を選んだご夫婦。会計時に奥さま「もう少し廉くならない?」「既になっているので…」お店で販売したことのないもので、完全に直販価格の激安になっているんだけど……ちょっと悲しい。  5月5日 6:50 掲載

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2023春の陶器市-5日目

晴れの祝日 憲法記念日

 

駐車場8時発でゆっくり歩いて。城内坂入り口付近の駐車場は満車もあったけど、まだ余裕。道路沿いの民家の駐車場にバックで入ろうとする車が対向車の途切れを待っているため後続車から渋滞していた。バックで入らなくてもいいんじゃない? 誘導している人はそのお客さんのことだけ考えて、後続車のことは頭に無かったんだね。反対側の駐車場の誘導人が別の駐車場を指して「空いているからそっちに行け」と言ってるんだけど聞いてない? 後続車が連なりだしている。

テントに着いて間もなく、群馬からのご夫婦が「何時頃?」「9時頃に」観光協会からの文書に開店時間を守るようにとあった。恐らく人気作家のファンなんでしょう、お目当てのものが開店時間に行ったら既に売り切れていたとクレームがあったそうで。私には縁のない話だけれど、来年から春は8時開店にしようか……考え中。

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その群馬のご夫婦も古いけれど、大分前に大きめの植木鉢を気に入ってくれたことがあり、昨年「植木鉢は? 多肉植物を始めたから来年、忘れなかったら持って来て」と話されていた。多肉植物ということは小さい植木鉢だろうなと思い7、8種類並べてあった。気が変わることもあるだろうし、ピンと来ないデザインだったのかもしれないから、特に話題にはしなかった。

以前、別の方にリクエストされたものを作って並べて置いて、その方がみえた時に確かにそれを見たけどスルー……イメージと違ったか? もう欲しくなくなったか? まぁいろいろあるさ……後日、別の方に気に入ってもらえた。

多肉植物でも大きいのあるなぁと、午後に植木鉢が欲しいという方がみえて話をしている時に思った。小さいのだけでなく持って来て置けばよかったんだ。初日は一杯で置く場所が無かったけど、詰めて置けばいいわけだし。

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郡山からというご婦人。旦那さんとお嬢さんと3人で来て、駐車場解散・集合だそう。趣味が異なる場合はベストな選択かも。笠間が好きな夫と全く趣味の異なる妻というご夫婦も駐車場解散・集合だった。ご両親が高齢になってきているけど元気にしているだろうか。

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茶香炉を見ていた女性。お友だちと来ているようで、あれこれ話しながら見ている。火を点けて香りを放っている使用中のものを見て「これが欲しい」「昨日、棚にぶつかった人がいてロウがこぼれて受皿についてしまって汚れているからお譲りできない。普通に焚いていたものならキレイなのでお譲りできるんだけど……」「拭けばいいじゃない」「固まったロウを削り落としたけど落としきれずキレイにならない」諦めてくれたけど、テントを出る時にお友だちに「譲れないんだって」と不満そうに話していたから、現物を見てもらえばよかった。火が付いているからね…少し面倒と思ってしまった。

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※ 以下5月5日 5:30記載 ※

昨日みえたご婦人。ドツト・シリーズのカップ&ソーサーを見て「那須のお店で購入した私が持っているのに似ている」色々話して写真を撮り「家に帰って確認してみて、ここのだったら直せますか?」

貫入かヒビか分からないけど、漏れはしないが縦に線が入っているというもの。

今日「母から預かってきました」と娘さんがみえた。まちがいなく私が作ったもの。貫入ではないヒビが入っている。貫入ならキレイに消える。焼き直せばヒビに釉薬が入り、消えはしないけど今より安定するかもしれない。お預かりして秋にお返しすることに。

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2023春の陶器市-4日目

晴れ 平日の火曜日 強風で倒れたテントがあったとか(伝聞)

 

踏切の所で少しタイムロス。駐車場を出たのが8時49分で、また遅刻? まずいな……もともと広がっている鼻の穴を更に膨らませ、息ハーハーでテント着が9時丁度。大急ぎでテントを開ける…小泉さんの奥さん、清水さん、田中さん、大勢の助っ人であっと言う間。みんな早く来ているのに、毎日遅く来る人に何て優しい人たちなんだろう。「岩渕さん、酔っぱらって寝過ごしちゃうんでしょう?」と田中さん。「そうイチコロ。毎日パソコンの前で眠ってしまってる」お見通しみたい。でも、昨夜は雨だったから今朝5時前にコンテナ1個分の器と新聞紙を運んでおいたのよ。寝坊ではないのでした。

17時頃、清水さんが「明日岩渕さんは渋滞にはまっちゃいますかねぇ」と心配してくれて「明日は朝ご飯を食べないで早くでかけないとダメだね」

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9時前に来たら閉まっていたという方。群馬から毎春お友だちを伴なって来てくれる。4人で楽しい道中なんだろうなぁ。昨年くらいから「あと何年来れるか分からない……」とおっしゃるようになった。車の運転に不安を感じるお年頃になってる。私が高齢者と呼ばれる年になるのと同じように、お客さんも年を重ねるわけだものね。いろいろな思いを抱きながら来てくれている。感謝してもしきれない。

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群馬からといえば、昨日夜勤明けで来てくれて、戻ってまた夜勤という方。その夜勤開けで今日も来てくれて、嬉しい気持ち半分、大丈夫かと心配半分。「毎日でも来たい」と話すほど陶器市好き。

白いプレート皿を選んでくれた。「久しぶりに帰る真岡の自宅で、今夜はチーズをのせてワインを飲みます。」ゆっくり休んでほしい。

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真岡といえば、若い女性が定価のもの(割引にはなる)ばかり選び、大皿に悩んでいた。「陶器市はいつもきてる?」「ええ10年くらい」「若いのに………遠くまで帰ります?」近いというので「じゃあ、そんなにがっちり包まなくても大丈夫?」「ゴミを捨てるの面倒くさい」真岡から来てくれたことがわかり、大皿やっぱり欲しいとなったら来れますねなどと話した。新聞紙でも過剰包装か……考えさせられた。  ここまで 5月3日 7:05

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2023春の陶器市-3日目

晴れ 平日の月曜日  暑くなった

 

9時少し前テント着。開店と同時に「待ってました」とレース・シリーズを集めている方。ご夫婦でみえて二人で選ぶ姿がいい。殆ど持っているので新バージョンを。「ソーサー付きのが欲しい」「ソーサー付きは今回作ってなくて。展示スペースにあるのを今日持ってこようかと思って止めて明日にしてしまった。持ってくればよかったですね。レースじゃないけど。」「レースでないのはいらない。作って。」はっきりしている。空いているので、初めて長話ができてよかった。

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姉妹で陶器市ファン。妹さんはお姉さんやお友だちを陶器市に誘ってくれている、ありがたい方。一人でも来られるようになったお姉さんは何年かは両手に沢山買い込んでいたけど、流石にもう食器棚もいっぱいでしょう。二人とも少しずつ…毎回。嬉しいですよね。

昨日、お姉さん家族がみえて、今日はお母さんと妹さんがみえて、このご家族も食器棚はどんなことになっているのか……毎回ありがたさとともに心配になったりもする。

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ベビーカーを押して器には触らず旦那さまに意見を伝える奥さま。選んでいる旦那さま。珍しい感じのご夫婦だなぁと思いつつ、旦那さまが選んだいくつかの器を包みながら「ごみが沢山になりますけど割れものなので…すみません」と話すと「慌てないで大丈夫、ゆっくりどうぞ」優しい旦那さまだなぁ…。しばらくして、しおりを折っている時に人の気配で顔を上げると、すらりと爽やかな奥さまが「また来ました」再び旦那さまが花器やら何やら色々選んでいる。「器が好きなんですよ。だから全てまかせっきり。」と奥さま。「そう、好きなんですよ。器を作った人を思い出しながら使う……。」作り手冥利につきることを言ってくれる。

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ここまで 5月2日 6:35 出来事を思い出して、書いていい? 止した方がいい? 時間がかかる。年を重ねると思い出すのが……ね。

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2023春の陶器市-2日目

雨の日曜日 止んでは降りの繰り返し

 

テントに着いたのが9時5分。遅刻してしまった。ショッキングピンクのカッパを着て、シート上げ。今泉さんが手伝ってくれようとするので「雨で濡れるからいいよ」「これ防水だから大丈夫」と、いつもいつもありがたい。

昨日ホームセンターで購入しておいた砂利を水溜まりに敷いて少しは足元が良くなった。もう一袋買っておけばよかった感じ。

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陶器市デビューの日という方が何人かみえた。「陶器市というものの存在を知らなかった」という人、宇都宮の女性は流石に「陶器市は知っていたけれど、混むと聞いていたので」

「今日は日曜でも雨なので空いている。傘がじゃまになるけど空いていて、ゆっくり見られるからラッキーでもあるかも」と話しながら、私は混んでも晴れてる方がいいな…と思った。

天候に関係なく、仕事の都合で今日しかないという方もいて、各々スケジュールをやりくりして来てくれていることに改めて感謝の気持ちが湧いた。   ここまで 5月1日 7:12

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ビックリ・シリーズの煎茶碗をピンク、ブルー、ミントの3色10客欲しいらしい女性。ブルーとミント各1客だけビックリ描きが違うのを作ってあった。それを持って来て「これを2個とこれを3個欲しい」という。「柄違いでこれしかない、煎茶碗は出ているだけしかない」イッチン描き部分を指でなぞって伝えても、伝わっているのか……同伴の男性が底切れのブルーに花留めを置いてスズランを飾ってあるのを持って「これ」「それは底にキズがあるから……」んっ!柄は関係ない? ズラリと並んでいる下から2段目の棚を指差すと、2人ともニコニコ。棚の前に立つと下の段は見えない……展示方法はよく考えないと。台湾まで持って帰るので新聞紙を沢山使ってという。最後の仕上げにクッションシートで包もうとしたら「それはいらない」エコなのか新聞紙で充分ということなのかは不明。 5月2日 7:55 記載

 

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2023春の陶器市-初日

晴れの土曜日

 

昨日から準備を続けているが、窯出しした分の値札付けは少し終わらず。「和紙柄アレンジのマグカップ」だけそのままコンテナに収め、4時半頃に窯場から自宅に戻る。お風呂に入らないとなぁ…「しおり」作りがまだ終わってないけど……お風呂優先。結局「しおり」は昨秋の内容部分を削除し、今春の内容は無しでプリント。わずか数行でも、すぐ書けるわけもなく時間の余裕をもっておかないと。毎年のことなのに、毎年同じように時間足りないよー。懲りない。

急いでいるのに、インクカートリッジの交換してください……静電気で用紙が束で出てくる(さばいてから入れているのに)……再びインクカートリッジの交換……カラーでなくグレースケールでプリントしているのにカラーインクが無くなるのが不思議。

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都忘れとビオラ、すずらんだけチョキチョキッとして、すぐ飾れないだろうなと思い、太めの花器に少し水を入れて仮り活け状態で車に積み、7時に出発。駅辺りから渋滞。毎年のことながら出発時間が遅いから……と悔やむ。でも、可能な限りやってるんだから仕様がないよね。Uターンして別の道。すいすい…城内坂入り口過ぎたあたりで渋滞。でもたいしたことない。コンテナ5個降ろして、出店者専用駐車場に車を置いて7時半発。42分にはテントに着。通りは人がいっぱいでテントも半分くらいは開いていた。「城内広場」も。私は9時頃開店まで、ひたすらコンテナから品出し。作業していると何人かのお客さんが何時頃開きます?と覗いてくれた。9時数分、今泉さんと清水さんに手伝ってもらい囲ってあるシートを上げて、開店。

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眠ってしまったので30日6時15分、ここまでアップ。「しおり」はこれから。今、雨が沢山降っている。終日雨のようなので、今日は早く行かなくても大丈夫でしょう。続きは今夜こそ掲載できると思う。

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秋に「ビックリ・シリーズの湯飲み」を欠けても使い続けているので、また作って欲しいとリクエストされた方がみえた。過去の例から、同じデザインのものを作って待っていても新バージョンの方を選ばれるので、同形でデザインを変えたものを作ってみた。ところが「現物を持ってきました」というのを見せてもらうと 、よくもまぁここまで使い込まれた……随分前に作ったもので、私が聞き取りから推測したものとは違う形・デザインだった。「色・形・デザイン・手触り…これが気に入っているので、同じのがいい。」「化粧泥の吹付け量、釉薬のかかり方で感じが変わるけれど作ってみます。」ということで秋までのお楽しみに。白化粧泥は1周だけでなく、何周もしているし、釉薬は吹付けで均一でないだけでなく、白泥の上に吹付けるためにどの位かかっているのか目視確認が難しい。気に入ってもらっている色と手触りはこれで決まるので、似たような仕上がりになるかはわからない。最大の難関は焼成雰囲気で未だ判っていないけど、私もとても好きな仕上がりなので、なんとかしたい。

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毎年来てくれるご夫婦、奥さまが怪我をして足を引きずっているのに来てくれたことに感激。

いつも抱っこしているワンちゃんは流石にお留守番。今回作れなかった足付き小鉢、1個だけしかなく「もう1つ欲しい」「玄関の展示スペースに1個あったと思うので秋に持って来て置きます」旦那さまが「家に行ってもいい」と小声で独り言のように。一昨年、那珂湊だったかに出かけた帰りに立ち寄ってくれた。展示スペースは飛散した釉薬と埃で白くなったままの棚、畑と庭の草と格闘の私は泥だらけ。お茶も入れず……失礼してしまった。茶飲み話をするために作ったスペースなのに。その時の記憶が蘇り「埃だらけの…」と小声で返した私。今もあの時と同じような状態。お店があるわけではないので、来客予定の時に棚の拭き掃除をする感じ。家はスギナの園と化しているので、市が終わったら家庭菜園に苗の植え付けと草取りに集中ということになるかな。

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ここまで 5月1日 6:10

 

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2023春の陶器市-前々日

晴れ 暑かった

 

10時少し前に広場に到着。後藤さん夫婦が既に作業していた。珍しく他に誰も来ていない。

更に珍しいことに草があまり生えていない。まず、草取りから…と覚悟していたのに「あれっ!」と拍子抜け。少ししてから次々に集まりだして、テント張りもアッと云う間に終了。

「テント張り選手権があったら面白いよね。何分でできるか……」なんて話して。

夜、スーパーの帰り、町役場の駐車場で消防団が訓練をしていた。まさに、選手権のような競争があるんだよね。キビキビしていて格好いい。

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午前中は、テント張り&バックヤードの屋根の設置。テントを立てるのはアッと言う間なんだけど、屋根のシートを固定する作業等手が痛くなる作業があり、バックヤードの屋根の設置が終わって12時少し前。

棚等の什器を運び、15時頃までかかって、だいたい終了。棚の外側にかけるスダレを吊るしてからでないと周りを囲うシートを吊るせない。

家に戻り、食事をしてから、玄関の展示スペースで使用のテーブル等、先日の釉薬掛け時に飛散して白くなっているのを拭き掃除。釉掛けの初めの数日間は無風だったので釉掛けしている細工場の隣室まで釉薬が飛散せず「今回は掃除が楽でいいなぁ」とニコニコだったのに、強風の日々がやってきてドア等の隙間からどんどん流れて、今までにないくらい棚が白くなっていた。

積めなかったスダレ・拭き掃除をしたテーブル・棚の板・コンテナ3個分の器等を運んで今日の搬入はおしまい。薄暗くなっていて、囲いのシートを吊るすのを隣の小泉さん夫婦が手伝ってくれて助かった。

帰宅後、展示スペースの器を窯場に運んで拭き掃除、今回の窯出し分の値札付けをするのに比較のためコンテナにはまだ収めず出したまま。値札付けはあまり進まず。

 

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2023年春の陶器市

4月29日(土)~5月7日(日)9時頃~17時頃まで。最終日は15時頃まで。

メイン通りの城内坂を登り切ったところにある公衆トイレ横の『城内広場』で出店します。

例年と同じ場所。バス停『陶芸メッセ入口』のところです。

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新春のご挨拶もしないまま(喪中)現実の春がやってきてしまいました。

今年は花の開花が早く、都忘れが満開。母からもらって植えた薄紫のアイリス。花壇の別の場所に移植後何年も開花せず……だったのが、昨日開花しているのに気付いた。でも黄色だった。そんなことってあるのだろうか。裏の水路に黄色のアヤメ(?)があったけど畑の横にあり、花壇に移してはいない。あれーっ……ていうことはいくらでもあるけど、この1か月のビックリ大賞かな。

※花をよく見たらアイリスとは違っていた。覚えていないだけで、恐らく裏の水路辺りから移植したのだろう。西側の道路沿いの花壇の所の塀が境界からはみ出ているとかで、撤去する時にアイリスや水仙、タマスダレの球根を掘り起こして、通路の南側と北側の花壇に移植した。移植したアイリスは全く咲かず、西側に残っていたのだけ毎年咲いている。水仙とタマスダレも花付きは相当悪くなった。時期と土があっていなかったのかもしれない。(4月29日追記)※

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昨日、窯出し。花器や花留めに撥水処理をして、あとは焼き上がりの確認をしながら底擦り。写真撮り。途中まで。確認作業に時間を費やしている感じ。つい見てしまう。またやってしまった……アッ!しまった!……こうなったか……22時なんてすぐ。

作業中に元職場の先輩から電話があり「何してる?明日一関に行ってくる。」……「何時までになるかわからない」と言うと「手際が悪いのか?」「手際はいいんだけど、やることが多すぎるんだよ」と言って合笑。

午後、お客さんからも電話があり、陶器市に出店するかの確認。言いはしないけど、想陶記の更新もないし、どうなっているのか……ということだよねと思った。気にはなっていたけど、どうにもその気になれなかった。すみません。

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以下、夜追記。

今日は確認作業・底擦りまで。値札付けまでは至らず。

明日、テント張り&棚等のセッティングが終わったら、ひたすら値札付けをする。市が始まってからも、底擦り&値札付けをせっせとしているということのないように、何とか頑張る。開店時に花を飾ってある状態になっているのがベスト。そこまで行けるか……。

 

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2022年秋の陶器市-最終日

おかげさまで今回も無事に終えることができました。

お客さま、広場のみんな、関係者の方々「ありがとうございました」

来春もお会いできるように、お元気でいてください。

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晴れ

平日の月曜。出展者専用駐車場も空いている。昨日までで出店を終了した人もいるのかな。

ゆっくり歩いて9時10分前位にテントに到着。隣の清水さんも到着したばかり。今日は出展者もゆっくりなのか、途中のテントも開いていないところがちらほら。城内坂入り口周辺の駐車場で満車表示があり、少し意外だった。

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バケツに水を汲みに行くと、トイレ寄りの巾広通路で5人位輪になって話をしている。朝会議だそうで「よかったら参加して」と声掛けがあり、水を汲んだ帰りに議題は何かな?と参加してみると、洗濯と掃除について。毎日する? 洗濯にお風呂の残り湯は使わない方がいいらしい‥‥etc.

有意義な楽しい会議だった。

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昼頃から通りも少し人が多くなった。

「初日に来たかったけど、仕事で来れなくて最終日になってしまった」春と秋の2回できるだけ来ていると話していた方、よく来てくれました。昨日「何故誰も連れて帰らない?価格と釣り合わない良さなのに」と書いたけど、その2種のお皿を「ください」と言われた時は、とても不思議な感じがした。「ご縁だから‥いいと感じる人が見ていないだけ‥もっと大らかにね」どこかから聞こえてきた。

期間の短い秋は仕事がシフト制の方等、スケジュール調整で来れないことが春よりも多いだろうなあと思う。せっかく来てくれたのだから「来てよかった」と思ってもらえるようにしたい‥‥実践できているか疑問。

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昨日見えた姉妹のお姉さんは1時間かけて、結びの花留めを求めて再訪。ビオラを活けて参考展示していた器が欲しいと今日も。試作なので来春にとお伝えしたのに、どうしても欲しいらしく粘る。粘りに負けてお譲りして「どうだったかなぁ」と後で困ったことが何度もあるので、ごめんなさいと勘弁してもらう。

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最終日、片付けが始まっている頃に毎回何組かはみえる。殆ど「初めてきました」とおっしゃる。

気の毒に思うけど、陶器市の洗礼ということで止むを得ないことなのだろうか。

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17時には広場の10張りのテントを全てたたみ終わった。春は17時20分に終わったとあるから早くなってる。片付けの開始が少し早かったからだと思う。

雨に濡れることもなく、朝露だけだったので昼間の陽射しで乾いている。明日乾かす必要がないのは助かる。早い人は、それと同時に荷物も撤収。私は3往復して窯場に全ての荷下ろしを終えたのが20時。棚に使ったコンパネは土埃だらけ。拭き掃除は、乾燥した日にボチボチやろう。

玄関の展示スペースに器を戻すのは、床掃除や棚掃除が終わってから、それこそボチボチ。

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同じ文章を読んでも感じ方は様々なので、これは書いていいのかな? この表現は誤解を招く? いろいろ考えて書いては消し、書いては消し‥‥このストレスが私を想陶記から遠ざけている。

今後、どうしたものか考え中。 8日 10時

 

 

 

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2022年秋の陶器市-4日目

晴れ  

日曜日なのに渋滞なく「どうしたんだろう‥」と思いつつ、8時半頃テントに到着。

静かな感じは終日続いた。広場の奥で陽が当たらないため寒い。「道の反対側は半袖で歩いている人もいるのにね」と広場の奥で同じく寒い後藤さん。広場の中心で陽が当たる田中さんは「陽が当たるけど年取ると寒くて」と午前中の話。午後、日向ぼっこに小泉さんと太田さんの間に行くと、上着を脱いだ太田さんが「陽が当たると暑くて…」と。そんなに広くもない広場でも寒暖差が激しい。

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暇をしていると、3月までのSecondWorkでの同僚が春に続いて来てくれた。「岩渕さんを指名で電話をしてくるおじいちゃんから連日電話があったのでお伝えに来ました。〇〇さんですが覚えていますか?」と。多分、そうなるだろうと想像はしていた。何かの拍子に思い出すことのあるおじいちゃんで少し心配していたから、お元気な様子がわかり嬉しかった。

春も今回も「何故誰も連れて帰らない?価格と釣り合わない良さなのに」と思っていたのを選んでくれて◎。支払いを全て500円玉でしてくれて、全く無くなった時だったので、何てタイミングがいいのだろう。ありがたい。再会できて嬉しかった。

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春にフチ折れ鉢と結びの花留めを大分悩んで決めきれず「また」と他を見に行かれて、途中で引き返し「やっぱり買います」となった方。リビングにアイビーを飾っているそうで「すっごくいい!」と褒め過ぎ‥と思うくらい褒めて「別に飾りたいところがある」と器と花留めを色々試し置きして、悩んで悩んで‥‥プレゼントと自分用と選んで行かれた。「長時間すみませんでした」と言っていたけど「このとおり‥‥人がいませんから大丈夫ですよ」と話した。人がいても長時間悩んで構わないですから、どうぞ納得して決めてください。

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春に結びの花留めを買い損ねた方が「秋に‥」と言われたので、初日に来て見たけど「これだったかなあ」と思いスルーした。また、今日来てみたら無い。「もう無いですか?」「窯出ししたばかりのがまだ撥水処理をしていないので、今夜して、明日持ってきます」「明日は仕事なので、姉に託します」と。茨城から1時間。お姉さんは再度いらっしゃるのか‥「無理のないように」とお見送り。作る時期・焼く窯が違えば、仕上がりは異なります。特に私は粘土の配合を変えてみたりするので、同じにならないことが多いです。その点はお含みおきください。

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2022年秋の陶器市-3日目

くもり のち はれ   朝晩は寒くて震えた

渋滞もなくスムーズに駐車場まで行けて、昨日と同じで8時40分頃にテントに到着。途中、城内坂の入り口周辺の駐車場は満車も多く、昨日よりは早い出足。それでも、土曜日なので出足はゆっくりな感じ。

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眠ってしまったので、あとで。

 

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2022年秋の陶器市-2日目

くもり のち はれ 夕方小雨

金曜日で平日なので渋滞もなく、9時開店に間に合うように城内坂をゆっくり歩いて20分位前に到着。途中、空いていないテントもあった。平日なのでボチボチということなのでしょうね。

今日は、田中さん、清水さん、小泉さん3人がテントを開けるのを手伝ってくれて、あっと言う間にできた。男性の力はやっぱり全然違って、重いシートをキレイに折りたたんで持ち上げられる。

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お客さんに「今日は駐車場も空いていました?」と尋ねたら「そう思ったら、いっぱいで遠くに止めました」と意外な応え。10時頃だそう。昼頃は通りも少し混雑。

曇りなので薄暗くなり、人通りも少なくなった15時頃にトイレに行ったら外まで並んでる。

えっ! 割と人が出ているんだと再認識。昨日は一度も来なかった。忙しくてではなく、水分を摂っていなかったから。昼食時にコーヒーを飲んだきりだと後で気づいた。

16時頃に来てくれた知人の話では、15時過ぎると駐車料金が無料だそう。平日はそうなのかな?  知らなかった。昨日は「朝、あまりに混んでいたから、そのまま帰り、また来た。夕方だから無料だと思ったら、しっかり500円徴収された」という話を聞いたばかり。

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「ずっと気になっていた」と話し、茶香炉の購入に決心がついた女性。ハーブ関係のお仕事のよう。「茶香炉用の茶葉を買ってみたら、茎茶だったから、スーパーで茎茶を買ってもいいと思う。お茶の葉以外にも、香りのある葉でOK」と話したけど、軽く話しておいて良かった。

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昨日も来たというご婦人。「昨日はいっぱいあったのに、これひとつ?」と、最後の花かごの花器を購入。一晩考えたのかな。いっぱいと言っても、高さがあるから棚板(焼成時に使用)一枚分8個作ったもの。福島から一泊で訪れたそうで「娘と同じ店で買っていて驚いた」と話し「どこか似るんですよね」と話したら「娘は嫌がっているけど」だって。わかる。私も、両親の好ましいところは似ずに、なんだかなぁというところばかり似てると感じていたから。

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2022年秋の陶器市-初日

晴れ

家の前の道も渋滞。

初日で混雑するのが判っていながら出るのが遅いから、渋滞にはまってしまった。

駅の手前の踏切の所、あの十字路が渋滞の元。今朝は、ずいぶんと連なり、遅刻かな…

出展者専用駐車場まで、十字路を抜けてからは空いていてラッキー。

駐車場から結構な道のり。テントに着いて、すぐに清水さんと小泉さんがテントを開けるのを手伝ってくれて、9時の開店セーフ。

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昨夜のうちに底擦りと値札付けを済ませたものをテントに運んで、取り敢えずコンテナから出すだけはしてあった。雑然とでも並んではいたので、いつもの底擦り&値札付けが間に合わない‥‥という焦りはなし。春に仕舞ったコンテナ1個分のみ午後?出して、何となく余裕。

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いつも来てくれるお客さんに「明日もまた何か出てきますか?」と聞かれる。

例年は、底擦り&値札付けが間に合わず、2~3日かけて出していたけれど「今回はほぼ出ているので、明日以降出てくるのは今並んでいるものの定価ものが殆ど」と応えた。

茶香炉は5個くらいあればいいだろうと、全部運んでいないので、明日も追加予定。

「ブルーはこれだけですか?」と尋ね、購入された方には申し訳ない。

テントに持って来ているのは、これだけです」と応えるべきでした。ごめんなさい。

明日、ブルー持って行きます。

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朝になってしまったので、途中まで。

 

 

 

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2022年秋の陶器市前日

例年通り「城内広場」で出店します。益子陶器市 (mashiko-db.net)

メイン通りの「城内坂」をのぼり切ったところ。

「公衆トイレ」と「大誠窯」の間、「陶房ましやま」の道路をはさんで向かい側。

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毎日がすぐに終わってしまい、半年もあっと言う間。

昨日、テントを張り、棚等のセッティングを済ませ、値札付けが終わったものを並べた。

夜、窯出し。底擦りは半分位できた。

観光協会に送る写真を撮ったがメルアドが書いてある書類をテントに持って行ってしまったので送信先が不明。春と同じアドレスに送ってみたら送信済になったので大丈夫かな。

 

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陶器市 - 無事終了 - ありがとうございました

3年ぶりに開催できた「2022年春の陶器市」は無事に終えることができた。

救急車が出動した気配もないし、私たちの「城内広場」では熱が出て出店停止になるテントもなく(恐らく他の広場も同様だと思うけど確実な情報で)ほっとしている。

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始まる前は、どれだけの人が来てくれるのだろう‥‥戸外でのイベントなので密になると言っても‥‥それより多くの人が触るものだから気にする人は気にするだろうと心配していた。その点は杞憂に終わった感じ。気にする人は今回は遠慮しただけのことかもしれない。免疫力には大きな差があると思うから、すっかり落ち着いてからのほうが安心の方もいるはず。もう出かける体力が無くなって‥という方も。そんな方に様子が伝わるように、もう少し詳細を日々アップしたいと思ってはいても、現実はなかなか理想どおりにはいかず。体力はまだ残っていそうだけど、パソコンの前で眠ってしまっている眠い日々。

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始まる前の傘マークの多い天気予報が次第に変わり、前半に2日ほど半日降られ、9日目に時々降られただけで、おおむね「お日さま」が見ている中ででき、いい陶器市日和の日々になった。

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解決できていないことがひとつ。

4月30日にお団子の花留め(未だ、いいネーミングが思いつかず)を「活けてあるのがいい」と言われ、花を別の花留めに移して、濡れいてるのを拭いて包んで……という若い女性に渡したはずのものが、バックヤードの一時物置台にあった。期間中、再度見えるかもしれないので、ずっと置いたままにしていた。結局、再訪はなかった。お家に帰ってみたら無かったという方、もし連絡先がわかれば送ることもできるし、次回でよければお渡しできるので是非ご連絡ください。

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この10日間、沢山の方が益子にお出かけくださいました。

これからの作陶の糧にもなりました。ありがとうございます。

秋にも開催できるかは今後の状況によるのだと思いますが、開催されましたら是非またお越しください。

またお会いできるまで、お元気でいてくださいね。

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陶器市-10日目(最終日)

晴れ 朝、強い風があった

 

駐車場もガラガラで最終日らしい。昨日のように急に降りだすこともなく、気温も丁度いい感じ。

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「結びの花留め」が欲しい方が今日も何人か。毎日数人に聞かれる。沢山は無かったので期間中半ば頃におしまいに。次回までに作る予定。作ってみないと何とも言えない。結んでる途中で切れてしまうのばかりだと全て没になるけど、状態のいい粘土(土練機からの不純物が少ない粘土)を選んで菊練りがちゃんとできれば恐らく大丈夫。お客さんも私もお楽しみに。

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15時頃から片づけが始まり、今回は何と17時半にはテントをたたみ終わった。明日は傘マークがあったのでテントもたたんでしまおうということで。遠くからきている人もいて、みんなのテントをたたまないとスッキリ帰れない感じなのかな。何度もしているので慣れてきて片付けが終わったテントからどんどんたたみ、毎度のことながら清水さんと私のところだけ終わらず、片付けは後回しでテントだけ先にたたむという荒技。おかげさまで最短記録。何と20時20分には窯場に全て運び終えた。しかも、テントの支柱をおいていた場所に掃除機をかけてから戻すことができた。丸2年置きっぱなしだったからね。

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9日だけど、眠くてたまらず。雨だし、今日一日かけてゆっくり更新作業をする予定。

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片付けが始まってから、和紙柄アレンジの花器2本(2色)のうちの1本を気に入ってくれる方が現れ「あー良かった!ありがとう!」自分はいい感じと思っていたのに誰にも選んでもらえず、こういうのは花が映えないのかな‥などと考えていた。たまたま‥‥出会いだから‥‥分かっていてもね。

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陶器市-9日目

飾っていた花が主(居場所)を失って集合
飾っていた花が主(居場所)を失って集合

曇り 時々 雨

 

安定しない気まぐれな空だったけど、あまり気温が上がらず、人出も多過ぎず、ゆっくり見て歩くことができたと思う。

 

小さな「花留め」を使って飾っていた庭の花。器や花留めが少なくなり、飾っている「これをください」というケースが重なり、花の行き先は口のところが泥割れした片口。どんどん増えて写真のように。これだけ沢山挿すのもいい感じ。

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夕方近くだったか、イケメンというのか青年がビックリシリーズの黒バージョンを見ている。ご飯茶わんを選び、作り方を尋ねられる。話が分かるみたいなので「陶芸をやっている?」と聞くと、親御さんが宮城県でやっているそう。私の陶器市デビューを思い出した。品物も少なくテント1つ一杯にすることができず、お父さんが宮城県で陶芸家をやっている人とふたりでコンテナの上にコンパネを置いて、そこに品物を並べてやった。猫や犬、人物等が得意な人でプロが沢山見に来たことが忘れられない。どうしているかな。

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陶器市-8日目

晴れ そんなに暑くない

 

金曜日の平日。駐車場もすいていて、人通りも少ない。

今春は陶器市デビューの方が多いような気がする。この2~3日のすいている感じでも「これでガラガラなんですか?」と。ずっとテントに居るから他のテントの様子は判らない。意外と混んでいるのかもしれない。通りを眺めている限りは空いていて見て歩きにはいい感じ。帽子を忘れないで。小雨の時も役立つから。

今春はゴミ箱の設置がない。ゴミは持ち帰りをお願いしているので、ゴミを入れる袋も必要。

前日、せめて初日にこのようなことを掲載しておくべきだったと悔やんでいる。

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現在お勤めで退職して事業を始める予定という女性(若い)。器屋さんでもなく飲食店でもなく‥‥どんな事業か判らないけど、那須で観光客対象。今、いろいろ準備しているところ。どう使う予定なのか何点か選び、可能ならこういうのを作って欲しい……と。焼き方が別なので約束はできないけど、やってみますのでまた寄ってみてください。「夢がひろがりますね」と私も夢を想像して楽しくなる。

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陶器市-7日目

晴れ 暑い一日

 

昨日より暑かった。人出は少なく暇なので、バックヤードで値札箱の掃除ができた。まだ半分しか終わってないけど、6日は平日なので続きができて終わるだろうと思う。

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母娘で来てくれている、お嬢さんがレースの花器を2本購入。お母さんの分も。お母さんのお買い物を包みながら(お嬢さんはテントの外で待っている)お母さんと話していると「ほんとうに優しい娘で……」「お嫁さんじゃないですよね……」実の母娘でこんなに仲がいいと、こちらも優しさに包まれてくる。いつもながら気持ちのいい余韻を残して帰られた。

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年賀状が戻ってきてしまった方が見えた。引っ越されたそうで、がんの手術などもあり大変だったと想像できる。しかし「かえって調子よくなった」と話していて、こちらも対応に困らず「悪いものをとってしまったからでしょうか……」と返すことができた。今回は奥さまでなく、お嬢さんと。

昨日も、すい臓がんから復帰(現在も転移を繰り返し)した方が見えて、そのことを今回初めて話され、そんな中で毎年来てくれていたことに感謝。明るく話してくれたことで「膵臓がんでは奇跡ですね……」と前向きな会話ができてよかった。きっと乗り越えてくださると思う。

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7日の朝。続きがあるけど、いくら平日でも行かないと。(8時35分)

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※ 9日追記 ※

初日にみえて、また来てくれたご夫婦。別のものが出ているかもしれないと思って来てくれたのかどうかは分からないけど、目に留まった小鉢。

店売り用に取っておいたものだけど、花留めを使って活ける小さな器がないので、また作ることにして昨夜運んだ。

並べて間もないので、器に呼ばれて来た感じかなと思った。

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陶器市-6日目

晴れ 夏日になったよう

 

日中は半袖がいいくらいの陽気。日よけを忘れがちなので、是非必需品の中に入れて欲しい。

昨日よりは人出も落ち着いた印象。城内坂の入り口の検温がモニター型に変わり流れが早くなった。

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 朝一番でレースの器を集めている女性が今春初登場の鮭皿と花留め付きフリーカップ形花器を買い求め、持っているものを聞かせてくれた。次回、何か考えないともう購入するものがないくらい持っていて、驚くとともに嬉しかった。恐らく、どの作り手にも付いているファンというのだろうなぁと。励みになり、ありがたい。

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毎回来てくれる、ほのぼのとした優し気な男性が来月結婚する予定の女性を伴って来てくれた。

陶器市デビューのキレイな女性は楽しかったようで、次回からは一緒に見て回れそうでよかった。男性も「どんな感じか見てもらおうと思って…」と話していて、人混みが苦手な人もいるから、ホッ!としているんだろうなと思った。

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陶芸の勉強をしていて、卒業後の方向を考えている時期に自宅を訪ねて来たのが出会いの始まりの女性が今回も来てくれて、1年土に触れてないというのが気になるけど、同期の方のレベルアップした作品の写真を見せてもらったりして刺激になった。今回初めて作ったひねりのあるカップを早速試して感想を知らせてくれた。ひねりがあるため釉掛けが難しいのでどうしたものか…と思っていたけど「いい」そうなので工夫して再チャレンジしてみようと思う。

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陶器市-5日目

黒ロウバイとアストランティアマヨール
黒ロウバイとアストランティアマヨール

晴れ

 

そんなに暑くもならず、いい陶器市日和。

昨日より人出は増した感じ。今日も「しおり」が昼過ぎになくなり(インクがなくなり大量にプリントできなかったため)通りをみても混雑している。

始まる前はどれくらいの人が来てくれるだろうかと心配していたけど「待ちかねていました」と皆さん話してくれて、開催できて本当に良かったなぁと思う。

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昨日花かごの花器を親子(?)で購入してくれた方が「昨日はありがとうございました。とってもよかったです。」と伝えに来てくれて嬉しかった。写真の花器とどっちにするか随分悩んで購入された。「あの花器は無くなりました?」と聞かれ「おかげさまで」。昨日、花かごはこの3つだけ作りました。という話を聞いていた方が「また作って」と言ってくれたので、できれば1個でも2個でも作りたいと思う。嬉しそうに使ってもらえるのはこちらも嬉しい。

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※ 9日追記 ※ 

陶器市の開催が決まる前に自宅の留守電に伝言なしの着信点滅あり。電話してみると、毎年お友だちを伴って来てくれる方。「開催されるのか聞いてみて」と言われてかけた由。「開催されなかったら自宅を訪ねてもいい?」とも聞かれ、決定後に連絡させてもらう旨お伝えし、お友だち3人と共に今日の再会に至った。待っていてくれる方もいることが判る嬉しい電話だった。頑張らないと‥とも。

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陶器市-4日目

花器を何本か並べた
花器を何本か並べた

晴れ

 

平日なので静かな日になるのだろうと思っていた。ところが15時前に「しおり」が残り1枚になり、昼食も16時頃になり、意外に人出が多かったようだ。

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朝、FM真岡より。明日からSL真岡は、益子焼でできたSL記念乗車証を配布するそう。

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夜、ビックリシリーズの黒を運んだので、明日以降に追加で並ぶ予定。

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※ 9日追記 ※

以前、フチ欠けを修理したカップル。若いのに「お代は?」と聞かれ、思わず顔を見返した記憶あり。でも、名前を言われても思い出せなかった。ふたりがビックリシリーズの黒を見ている間に思い出し、よかった!  だいたい次の日に思い出したりするんだけど。もう作らないかもしれない丸小鉢を3色選び「また来ます」と言ってくれたので、また名乗ってくれるとありがたい。

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わりと年配のご夫婦。ご主人は自分のをさっさと選び、奥さまのがなかなか決まらない。いつもは知らんぷりのご主人、今回は珍しく奥さまが選ぶのを手伝っている。どういう風の吹きまわしだろうか‥‥多分聞いても大丈夫だと思い、ツケツケと聞いたら「普段、私を粗末にしているから」と奥さま。いい感じのご夫婦だと思っていたけど、旦那さまは時代の流れに乗り奥さまに協力的な夫に変わりつつあるのかも。ますます、感じよくなるのかな。またお会いできるのが楽しみに。

 

そういえば、初日にみえて、5日にもふたりで来てくれたご夫婦も。初めてお会いした時に較べて旦那さまの物腰が奥さまが選ぶのに協力的になってると感じた。不思議な共通点。きっとお家の中でも変化があるのだろうと想像できる。奥さまの幸せそうな感じがはっきり違う。2人で選んでいる様子がいい。つくる喜びを感じられる瞬間のひとつ。

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ご夫婦とお嬢さん。家で使っているというビックリの鮭皿。お嬢さんが独立して生活を始めるのでと言って2枚購入。これは嬉しい! 私を喜ばすために話してくれたことも嬉しい。

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陶器市-3日目

黒ロウバイとアストランティアマヨール
黒ロウバイとアストランティアマヨール

くもり のち あめになり寒い!

 

8時半頃広場に到着。

私以外の9張りのテントは全て開いている。

昨夜10時過ぎに運んだコンテナ2つ分の底擦り&値付けを一日がかりでする。

今日はレースのスープカップを気に入る方が多かった。昨夜、自宅の展示スペースにあったカップを運んだもの。「初日には多分1個か2個しか無かったから縁ですね。今しか無い物もあるからピンときたものは購入しておいた方がいいかもしれませんね。」などと話し、共感してくれるお客さまでよかった。

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続きはあとで

 

※ 9日追記 ※

中高生の子どもと家族4人で「覚えてます?」と来てくれたのは、泣いてばかりいた子が中2になり、お兄ちゃんという立場を理解しすぎて我慢してないか‥と心配だった高校生のお兄ちゃん、いつも端っこで黙って待っているお父さん、年齢不詳のいつまでも少女のようなお母さん。「家族4人揃って来れるのはここだけなので‥」と嬉しいことを。2年もブランクがあると子どもたちは背も高くなり、大人に近づき、それぞれの時間があるわけで‥ここに来るとなると付いて来てくれる。私がなくなったあとで「お母さんが出かけて行っていたところが全然わからないのは寂しい。ここに来ていたことを知っておいて欲しいから」と話し、何かあった? 少し心配に。

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お姉さんを陶器市ファンに導いてくれた女性がひとりで。お姉さんは今回は遠慮しておくと‥頼んでいたものをいただいていきます。この方も、できればもっと落ち着いてからにしたかったのかもしれないと思った。年に1、2度でも、何年もお会いしていると話し方とか物腰で慎重な方、大胆な方‥何となく推測できる。今回みえなかったら、また作っておく流れ。決してすっぽかす方ではないと思うから。怖いけど無理して出かけたんだろうなと、コロナに八つ当たりしたい気分だった。

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陶器市-2日目

はれ

 

午前中は静か。出足が遅い日のようで昼頃から通りが混雑し始め。

やっと花を飾ることができて、28日に購入したアストランティアマヨールという花は5/10本はドライに近づきお辞儀をしてしまう。クロロウバイと合わせて活けるのに足りない。水切りを何度かしてみたが、明朝復活しているか…。(※夕方新しい水のバケツで水切りをして置くと翌朝には背筋が伸びてピーンとしているが、日中またお辞儀をしはじめる。その繰り返し。※5日追記)写真は撮ってなかった。1枚だけ花かごの花器に活けた左端の白い花がそれ。

定休日だった花屋さんでかすみ草がないので代わりに購入。きっとお客さんに名前を聞かれると思って教えてもらっておいて良かった。

黒ロウバイもアストランティアマヨールも珍しいのでやはり聞かれた。

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眠くてコックリコックばかり、また朝の4時前になってしまった。これ以上は無理。

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※ 9日追記 ※

17時前に来てくれた女性。事故があり9時に東京を出発したのに着いたのが15時過ぎだそう。晴れ、明日は日曜で何処も人出が多かったから事故も‥だね。これがあるから遠くの人に「来て来て」と言いにくい。

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陶器市-初日

検温の後、これを手首に巻いて「とちまる安心通知」への登録という順番。
検温の後、これを手首に巻いて「とちまる安心通知」への登録という順番。

くもり のち あめ

昨夜はここを更新してから「しおり」を作り始め、眠くてコックリコックリ……やっとできてプリント。すんなり終わらせてくれず、紙が詰ったから取り除けと云うわりに何も詰まっていず、どうすりゃいいの?という感じで、結局プリントが終わったのが朝4時過ぎ。テントの品出しも全然できてないし、このまま寝ずに行こうか……とも考えた。でもなぁと思い直し2時間眠ることにして、SecondWorkをしていた頃の起床の遅めバージョンで6:45に起きて出かけた。テント広場からは少し遠い駐車場に止めコンビニで朝食を調達。おにぎりもサンドイッチも何もない。辛うじて残っていたパンを購入。城内坂の入り口で検温等のチェックで並び、少し手間取る。スルーしている人もいた。城内坂を登って行くにつれ、やけに人が出ていると感じる。広場に着くと10張りのテントのうち私のテント以外は全て開いていた。8時前なのに。

テントを開けられるほど並んでもいず、9時までやるだけやろう……必死。慣れてるお客さんがテントにやってきて「開いてないのはここだけだよ」と。「あら、この花瓶ステキ!いくら?」「ちょっと、これ可愛いんじゃない…」などと云いながら、「私自分て包むから、そのままやってて」「今、何時?」「8時○○分」「9時まで頑張る」しばらくして、隣の清水さんが「テントを開けて、準備した方がいいかも…」と声をかけてくれて、9時10分にやっと開ける。そんな始まり。

午後には降りだしてあいにくの天気だったけど、随分の人出。忘れずに来てくれることに感謝。

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※ 9日追記 ※

母が来れないので‥‥息子さんの家族4人で来てくれた。体調は回復しているそうなので一安心。それでも、遠くの娘さんの近くに引越予定とのこと。息子さんが陶器市に代わりに行ってと託されている感があり、応援していただかないと厳しいのは独立当初から変わらないけど「ありがたい」とともに「申し訳ない」気持ちも。陶器市で初めて出会った方なのに親戚のように暖かく接してくださる。親から子へ、更に孫へと引き継がれるのが夢だけど、息子さんの負担にならなければいいが‥と思う。矛盾した感情に戸惑う。

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辞めたSecondWorkでの同僚が来てくれた。陶器市に来たことがある人、初めての人‥‥別の日も含めて何人も来てくれたので、このまま「また行こう!」という想いが続いてくれるといいなぁと思う。私が知っている作家のファンもいて探したけど見つからないとも。私より若い人たちだから、私ができなくなっても、まだまだ来れるはず。今春は「以前来ていたけど‥」という方も随分みえていた。再び熱が上がるといいね。 (17:35地震。大きいところが無ければいいが。)

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