おかげさまで、今回も無事に終えることができました。ありがとうございます。
1日~4日まで、お天気にも恵まれ沢山のお客さまにお会いできました。
3日の10時前に「にわか雨」があり、この日は冷たい風も吹きましたが、めげずに多くのお客さまにお越しいただき、4日間で17万7千人ということでした。
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食料品等の値上げラッシュに家計が悲鳴を上げ始めたのは1年前頃からでしょうか。そんな中、不安を感じながら臨んでいる陶器市。終わってみれば、よくこんなに来てくれて‥‥と感謝しかないです。
それはそれ、これはこれ、とリフレッシュに見えている面もあるのかもしれないですね。その気分を盛り上げられるようなものを作りたいです。
次回、2026春の陶器市は4月29日(水)~5月6日(水)の8日間と発表がありました。
スケジュール調整できるようでしたら是非いらしてください。がんがん作ることはできませんが、コツコツと作り溜めていきますので、楽しみにお出かけください。
予定ですので、事前に確認をお願いします。南育想窯の開店時間は秋は9時頃、春は8時頃です。
2023年までは春も9時頃からでした。
最終日の16時頃までは今回から。前回までは15時頃まで。今回、観光協会から注意があり変更しました。数百のテント&店舗で営むお祭りなので、ルールを守ってお客さまを気持ちよくお迎えしましょうということだと思います。今後も変更等ありましたらお知らせします。
14:20
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ここからは、印象的だったこと、名前も連絡先も知らない常連さんへ伝えたいこと等を初日から順に記していきます。適宜アップしますので、一日かかるかもしれません。よかったら読んでください。
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1日(土):初日
年配のご婦人が「小さいかまっこ」を見て欲しくなったよう。「売り物ではなく、お買い物をした方で欲しい方にさしあげている。私が自宅で消費した『とろたまぷりん』が入っていた器で、捨てるのがもったいないので、欲しい人にあげようと思い、素焼き窯に入れて汚れと湿気を飛ばしてある。」と話した。ご飯茶わんを1つ選んで「これでいい?」「はい、2個までね」選ばれた紺と茶の『かまっこ』2個を包み、お買い物を済ませて帰られたと思ったら、旦那さまと和紙柄のサラダボウルの大きいのを見ている。変形深皿と見比べ、サラダボウルに決めたよう。奥さまが「これ、貰っちゃった」と『かまっこ』を差して旦那さまに話している姿が可愛らしくて「どちらから?」と尋ねたら、なんと京都から。「街のお店で益子焼を購入し、益子に行ってみたいと思い、来ました。」そういうこともあるんだね。以前、盛岡からの方も、イベントで益子焼を購入してから益子に通っていると話していた。
京都のご夫婦も「また行きたい」と思ってくれたかな。だといいんだけど。
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レースの器が好きなご夫婦へ。
ご飯茶わんの内側の釉薬が薄過ぎて食器としてはちょっと‥‥で、釉薬を足して焼き直し「来春持ってきます」と話しました。今春3枚お持ちになった「丸深皿」は、あと1~2枚欲しいのだろうと思い、9枚作りましたが、ご飯茶わんと同じで内側の釉薬が薄過ぎて「こりゃダメだ」なので、来春には。
小丼くらいの汁碗?小丼のような汁碗?そんな感じの器は来春一回でうまくいくように頑張ります。汁碗は内側が吹き付けでないから多分大丈夫だと思います。
16:35
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2日(日):2日目
やっと会えた!と大汗かいた大きい女性が見えた。引っ越し時に紛失し、ここの連絡先が不明になり連絡がとれなかった。広場の場所も覚えていなくて探した探したと、汗ダラダラ。前回はアメリカで売ろう!と話していたが、今回はカナダ。アクティブで元気のある女性。
今並んでいるのの前に作ったプレート皿と足付きの和紙柄豆皿、ぐい吞みと花留めを2年前に購入。自分用だったけど、同僚(?記憶違いかも)の結婚祝いにプレゼントしてしまったので、自分のを買いたいと。色々選んでいる時、クレジットカードが使えることに気づき、更に追加していく。決済時にVISAなのに取り扱えないカードと表示。銀行に行って引き出して来るか‥どうしよう‥振り込みます(頭の回転が早い)。口座番号を教えて。彼女のスマホの画面で振り込みを確認した後、「振り込み手続き済みであることをどう証明すればいい?」と聞くので「信用してますから」私のあてにならない勘。名刺は頂戴しているけど、詐欺も可能だと後で思った。平日なら数分で入金確認できるが、日曜日で不能だし。だから「どう証明すればいい?」と聞いたのだろう。4日(火)に入金していた。ちなみに平日だったとしても私のスマホはネットにつながらなかったので確認はできなかっただろう。ドコモのみアンテナが立ったそうだから、彼女のはドコモだったのだろうね。陶器市期間中は人出が多過ぎて繋がらない時間帯がでる。
プレゼントしたのは、日本とオーストラリアのハーフ男性だそうで、とても高価なものだと思っているそう。前回のは釉調がよくて、高価な値付けでも良かったもの。裏面は今回の方がいいかもしれないけどね。陶器市ならではの値付けに出会える楽しい祭りなので、機会を作ってお出かけください。
あまりない体験なので記してみた。
21:47
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3日(月):3日目
しばらく見えない。どうしてだろう‥‥と思う人は沢山。飽きた、趣味が合わなくなった、他にいい店を見つけた、スケジュールが合わない等は構わない。心配なのは、病気や一足先に逝ってるからね。「春には来れないかもしれない」と話していた彼女に春は会えていない。安易に「大丈夫‥」と言ってしまったことを後悔している。始めて会った人なのに話してくれた。肝臓がん(11月23日訂正 膵臓がん 2年位お会いできていない方と同じ病気だと思った記憶あり)。忘れられない。
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数年ぶりにマスクをして目の前に立った彼女。短期間でも一緒に働いた人なので、マスクをしたままでもスグに分かったが、彼女はマスクを取ってみせた。変わらない。
仕事を休めず来れなかった。久々なのでやってるかな?この想陶記を見て場所と時間を確認して来たと。病気でなくて良かった。初日に見えた何人かも休みじゃないけど休みにして来たと話していた。ありがたいし、嬉しい!一方で申し訳ない気持ちも。それに応えるものを作らないと。
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「お久しぶりです」と言って目の前に立った彼女もスグにマスクをはずした。いつもお母さんと見えていた。お母さんに「岩渕さんのところで皿を買って来い」と言われて来たと話し、ビックリの鮭皿2枚を置いた。鮭皿を数回にわたって相当枚数購入してくれた、暫く見えていない母娘と勘違いして「別の柄のを持ってるよね」と言ってしまった。彼女のお母さんはマグカップを購入することが多く、鮭皿は多分持っていない。とんちんかんなことを言ってごめんなさい。お母さんはコロナ以降外出を億劫がるようになり、あまり歩けなくなったそう。あのコロナ騒動では外出しないから歩けなくなったり、ボケたりした高齢者が多いと聞く。今更ながら、どういう対策が良かったんだろうと思う。
24:15
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4日(火):4日目(最終日)
楽しそうな女性の3人連れ。センターテーブルの箸置きを見ながら何やら楽しげ。買うつもりがないのは明らか。話に割って入り「お箸を置く暇もなく食べ終わってしまうんだよね」とよく言われる。みんな忙しいから。でもね、忙しいから食事だけでも、よく噛んで、ゆっくり食べて欲しいと思って。
「余裕がないんだよね」‥彼女たちも私の言わんとすることはわかる。けど‥‥という感じ。「どうもありがとう」と言って立ち去った。
私も10月は箸置きにお箸を置く暇のない食事だった。ささっと食べて仕事しないと‥余裕が全くなし。噛むときはお箸を置くようにして、少なくとも20分はかかる食事にすると、一食中に何度も箸置きを使うことになる。何か変わるような気がする。6月中旬から2か月程、顎関節症で口を大きく開けられず、おしとやかに小さく開けた口に少しの食べ物をゆっくり噛む生活をした時は、30分以上の食事時間で箸置き大活躍。そんなことはさておき、食事の始めと終わりに使うだけでも違うと思う。
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群馬の陶芸教室の先生が生徒さんたちと見えて、開口一番「大分お疲れのようで」と言われた。疲れた顔をしているんだなと今回初めて気づかされた。そりゃそうだ。10/27→10/28 窯詰め、10/28→10/29
窯焚き、10/31→11/1 値札付け・窯出し、1週間の間に3徹夜。しかも完徹。未だかつてない経験。遊んでいて仕事が押したわけではなく、毎日コツコツやってきたのに‥おかしい。夏が暑すぎて、あまり仕事にならなかった。頭痛と生あくびは熱中症の予兆と聞いてからは、すぐに細工場から出るようにしたので、そのせいもある。朝の涼しい時間は畑と花壇で収穫と草取りだし。
27:10
続き
先生は還元焼成の盛塩入れ、奥さまは酸化焼成のレースのマグカップを選んでくれた。
盛塩入れを見て「これは何?」「盛塩入れ。よく旅館やホテルに盛塩が置いてあるアレ。ちょっとシャレた感じに。」と話したら、同行の方が「盛塩って何?」「邪気を払う‥」とか話が少し弾み「そうか‥これは何に使うの?と殆ど皆が思ったのだろうな」だから最終日まであると理解した私。作った本人は盛塩入れじゃなくても、何に使ってもいいと思っていたわけで。お値打ちなのに動かないのが???と。
以前は盛塩入れは茶香炉の受け皿の形で、ビックリの還元焼成にして茶色のお皿に白いお塩でいい感じじゃないかと作り、数人の方が求められた。
器は自由な発想で好きなように使ってもらえたらいいと思うのだけれど、説明って必要なのかな?
説明でイメージは広がるか‥‥自分には無い発想で‥‥広がる可能性はあるかもしれないね。
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今回は16時頃から片付け始めたが、無言で必死の作業。18時前には広場のテント全てたたみ終え、私の荷運びは3回目は余裕で積めて、窯場に運び終わったのがいつもと殆ど同じ21時少し前。しかも荷を置く前に床に掃除機もかけられた。
最終日は朝から調子が良かったんだよね。テントの囲い(側面)のシートは結露で濡れているんだろうな‥‥干してからでないと畳めないだろうなと思っていたのに、なんと!濡れていない。10m近いシートを外して、田中さんと清水さんに手伝ってもらい畳んでしまうことができた。今日は朝からいいぞ!と単細胞は喜んだね。そんなことで、ケガや病気もなく無事に終えることができました。本当に「おかげさまで」という言葉どおり、お客さんや広場のみんな、ボランティアの方々、不便に甘んじてくれた町民の方々、渋滞回避の為に働いてくださった方々、運営事務局の方々‥‥沢山の協力があって「今回もやれた」と感謝しております。ありがとうございました。来春も元気でお会いしましょう!
11月23日 1:10
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