2023春の陶器市-4日目

晴れ 平日の火曜日 強風で倒れたテントがあったとか(伝聞)

 

踏切の所で少しタイムロス。駐車場を出たのが8時49分で、また遅刻? まずいな……もともと広がっている鼻の穴を更に膨らませ、息ハーハーでテント着が9時丁度。大急ぎでテントを開ける…小泉さんの奥さん、清水さん、田中さん、大勢の助っ人であっと言う間。みんな早く来ているのに、毎日遅く来る人に何て優しい人たちなんだろう。「岩渕さん、酔っぱらって寝過ごしちゃうんでしょう?」と田中さん。「そうイチコロ。毎日パソコンの前で眠ってしまってる」お見通しみたい。でも、昨夜は雨だったから今朝5時前にコンテナ1個分の器と新聞紙を運んでおいたのよ。寝坊ではないのでした。

17時頃、清水さんが「明日岩渕さんは渋滞にはまっちゃいますかねぇ」と心配してくれて「明日は朝ご飯を食べないで早くでかけないとダメだね」

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9時前に来たら閉まっていたという方。群馬から毎春お友だちを伴なって来てくれる。4人で楽しい道中なんだろうなぁ。昨年くらいから「あと何年来れるか分からない……」とおっしゃるようになった。車の運転に不安を感じるお年頃になってる。私が高齢者と呼ばれる年になるのと同じように、お客さんも年を重ねるわけだものね。いろいろな思いを抱きながら来てくれている。感謝してもしきれない。

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群馬からといえば、昨日夜勤明けで来てくれて、戻ってまた夜勤という方。その夜勤開けで今日も来てくれて、嬉しい気持ち半分、大丈夫かと心配半分。「毎日でも来たい」と話すほど陶器市好き。

白いプレート皿を選んでくれた。「久しぶりに帰る真岡の自宅で、今夜はチーズをのせてワインを飲みます。」ゆっくり休んでほしい。

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真岡といえば、若い女性が定価のもの(割引にはなる)ばかり選び、大皿に悩んでいた。「陶器市はいつもきてる?」「ええ10年くらい」「若いのに………遠くまで帰ります?」近いというので「じゃあ、そんなにがっちり包まなくても大丈夫?」「ゴミを捨てるの面倒くさい」真岡から来てくれたことがわかり、大皿やっぱり欲しいとなったら来れますねなどと話した。新聞紙でも過剰包装か……考えさせられた。  ここまで 5月3日 7:05

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