地震の力

晴れ 汗ばむ陽気

 

昨日連絡があったので、道の駅に器を持って行ったら、平日なのに車がいっぱい。その足でゼーゲルを購入するため組合に。城内坂は人が少し歩いている程度。道の駅の来場者の一部でも町に足を延ばしてくれるといいんだけど…そのために『作家棚 - 道の駅の入り口付近にカップが展示されている棚』がある。『作家棚』の役割の一つが来場者を町に誘導することだと認識しているが、実現できていないのかもしれない。何が足りないのだろう。

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窯場で手板の拭き掃除をし、窯出し後に仕分けをしただけで値札付けができていない「ハネ物」を右の棚に移動。左の棚は明日、素焼きの窯出しで使う。で気づいたのが、棚の間の通路。カニ歩きでも通れない程狭くなっている。地震で動いたらしい。棚の上部には陶器市で使うコンパネが積んであるし器も沢山乗っていたから相当重い。移動しようと試みたがびくともしない。地震の力のすごさ。