馬の仕上げ

晴れ 細工場の最高気温はわからないけど30.6℃は見た。

細工場に陽射しが入らなくなってから馬の泥仕上げ。午前中、ホームセンターに買い物に。気を付けないと時間を忘れてしまう。何時間でも見ていられる不思議。以前はあったボールペンの替え芯が無くてメーカーから取り寄せになるそう。使っている人がいないだけで廃番にはなっていないと思うけど、30年以上使っているだけに一抹の不安が。未だに新品同様。すごい技術力だと思う。

細工場に陽射しが入らなくなってから馬の泥仕上げ。三つ編みにした前髪と膝から下の足、目・鼻・口に筆で泥塗り。鼻と口の辺りが黒っぽいのだけれど、無精ひげを生やしてるみたいになってしまった。どうすりゃいいんだ……茶泥を吹付ける前に黒泥を吹付けて置けばいい……できればそれがいい……黒泥は化粧泥じゃない。普通の粘土だからね。でも、やってみようか。その気になったところで、全体に吹付けた茶泥、まちがえたことに気づく。黄と茶半々に混ぜた泥だった。なんか黄色っぽいなとは思っていた。くじけてしまい、今日はおしまい。昼間、足りなくなるかもしれないと思い、茶泥を作ったのは大正解。作ってある混合泥(2016.7.14)800cc位が最後で「ラッキー!」。9月4日に作った混合泥をフルイ通し3回。2~3年はもつか。