陶器市-初日

ガスボンベが冬のように凍っている。
ガスボンベが冬のように凍っている。

曇り 時々雨 寒い一日

朝6時前、窯焚きを止められるかと思いきや、最後の10℃位がなかなか上がらず(30分で2~30

℃も上がってしまうこともあるからダンパーを引くのも1~2mmずつ様子見で)結局8時に止め、すぐ出発。遅くなったので道が混んでいないか心配だったが城内坂もすんなり行けて、テントに荷下ろしし、車を置きに駐車場に向かうと反対車線が渋滞ですごい列。駐車場から城内広場まで歩いていると、途中の駐車場は全て満車。

9時頃テントを開け、品出ししていると初日に見える方が2、3人出すのを待っている。

写真の鉢は、いい感じに焼き上がった。底切れでサービス品になることを承知で焼いたもの。今回は菊練りが大変なので粘土を柔らかめでやったせいか底切れが多く出た。組合にゼーゲルを買いに行った時、粘土の粒子が細かいので水を多く使ってロクロひきすると底切れになるので注意してくださいという貼紙があった。

底切れにならなかったのより、なったほうが釉薬のかかり方がいい感じで、本当に残念。3人とも気に入ってくれた。(ここまで28日朝6時 続きは夜にでも)

日中の寒さは3月くらいか結構きつく、雨も止んだと思ったらそれもつかの間、また降り出すという感じ。傘を持ってないお客さんもいて、例年の初日とは違う静かなスタートだった。