窯焚き(還元焼成)

弱還元でやんわりした仕上がりに焼きたいのだけれど…いい感じに焼けますように。

 

西側の花壇に黄色い小さな水仙が開花。靖国神社の標準木(30年位前に標本木と呼び名が変わったそうな…気づかなかった・24日付記)のソメイヨシノも開花したそうで、待ち遠しかった春は確実にやってきた。この四季、ずーっと続いてほしい。植木鉢のクロッカスも数日前までカラカラに乾いていた土に水をやったら蕾が出てあっという間に咲いたね。この数日暖かかったから。

11時頃から細工場の片付け。2窯分の飛散した釉薬は大量。ブルーシートも外して、だいたい終了。

明日は雨になるそうなので暗くなる前に家庭菜園を耕しておきたい。米糠や有機肥料、卵の殻等を鋤き込んで縦横2回耕す。腰に注意しながらで何ともゆっくりな作業となった。あとは陶器市が終わるまでサヨナラ。

30分毎に窯を確認しながら明るいうちに済ませたいことは、だいたいできた。

 

夜、還元をかけてから少しやすめるように焚くには……今回はそんなことも考慮しながら30分毎・60分毎の記録をとった。体力的に眠らずに付きっきりで焚くのは厳しくなってくるので、親方たちが焚いている方法で不安なく焚けるようにしたい。酸化は圧を上げないといけないので、1時間2時間の睡眠は難しく爆睡してしまうから無理かな。

 

満杯なのに昇温が早い。焼き上がりを見ないと何とも言えないが、もう少しゆっくりしたい。ゼーゲルは上下ほぼ同じ。深夜に火を止めて、いただいたほうれん草をたっぷり入れたカレーうどんを食べたら眠くなってしまった。顔も洗わずコタツで眠る。

21日記録