釉掛け3日目

スプレーガンでの施釉の準備。

飛散した釉がかからないようにブルーシートで覆ったり、少しでも飛散する量を減らすためにガイドを付けたり…毎回のことで何とかしたい。

灯油の買い物等所用があり午前中はほぼ潰れ、準備が終わったのが昼頃。もっと早く起きたらどれほど時間を有効に使えるのか…想像しただけで「イキイキ生活」という感じ。早起きが難関なのは後期高齢者になっても変わらないのだろうなぁと思う。

暖かい日なのに、もったいなかった。

釉掛けの終わったカップ類は、これから掛ける釉が飛散して降り積もらないように移動。カップの内側と釉薬が違うのでガッカリの焼き上がりになったことがあり、以後は絶対に厳守。

 

レースのご飯茶わんに掛ける前に小鉢などでウオーミングアップ。釉の出方等を確認する。

モーター音は昨夜ほど不自然ではないようだ。

15:20には手が冷たくてハンドルの調節がスムースにできなくなり、窓を閉め、ストーブを点ける。暖か~い。

レースのご飯茶わんの外側だけしかできず。

マグカップの取っ手に釉を浸し掛け。明日、スプレーガンで外側に施釉する。


始めたばかりの頃は釉掛けは1日か2日で終わったもの。年季が入るにつれて、全ての作業に時間がかかるようになっていく…歳のせいばかりではない。これは自己満足でしかないのだろうな。とつらつら思いながらの施釉だった。