床を抜く

2日。細工場との境の壁にガラスの代わりにビニールが貼ってある縦に桟が入った腰高窓のようなものがある。茶色に変色して汚れてしまっているので剥がして壁に。昨日の夕方ホームセンターで買ってカットした板を釘で打ち付けた。天井近い壁にズラリと飾ってある山の写真。10年以上そのままで蓄積した埃と蜘蛛の巣、外してキレイに。また元に戻すかどうか少し迷う。昔の写真…ベニヤ壁の殺風景が少し緩和するからまぁいいだろう…元に戻す。なかなか床まで到達しない。

3日。いよいよ床にとりかかる。手前の板(上がり框)をはずしたところで、裏の水路が溢れて浸水した時に運ばれた種から芽が出て育っているシダの一種らしい植物。このまま捨て去るのも何なので鉢植えにする。そんなことをしているものだから、なかなか進まない。やっとカーペットを外して自分で補修したコンパネ床の分解に手間取る。家には釘抜きというものが無かった。ドライバー、ペンチ、金槌の3点セットで何とかバラバラに。その下は入居時の状態。カーペットが床に貼り付けてある。これを切り刻みながら剥がす。スゴイ埃で掃除機で掃除しながら。下は意外にもコンパネ。ブヨブヨしているので踏み抜かないように、つなぎ目を歩かないと危ない。奥の風呂場前のコンパネを外すと支えの柱というか板というか…シロアリにやられて外れている。サッシの枠が1cm位下がっているが支えがダメになってるから。ジャッキで持ち上げて太い木と入れ替えられるだろうか…素人には無理か。奥の150cm位残す床部分の支えの木を補充し、コンパネを新たにカットして、そのまま載せて今夜の使用に耐えるようにして3日目終了。 2、3日ではとても終わらない。