窯詰め・焼成

組合で棚板を5枚買ってきて、窯詰め再開。

昨夜積んだ中皿のフチがやけに薄い感じがしたので棚板を外して取り出し、釉を吹き足す。明るい所で見ると薄そうには見えない。夜の窯場だとよく分かるので、釉を吹き足すために何度も細工場と行ったり来たり…。それも深夜にはできない。


上段のカップを積んでいる時に籾殻を入れたボールをひっくり返し、下の段に飛んだ。2段下の小皿の中に入っているのが見えたので、それは直したがそれ以外はパス。積んでいる時に1粒転がって下に落ちたのが数回あったのもパス。いくつかペケになるかもしれないが、やりきれない…。何とか全部入って火が入ったのは13時。前回は25時間も焚いて下の段が上がらなかった。それは免れたい。