釉掛け・3日目

スプーンでしか食事ができない人向けのお皿、昨年9月に作ったのが素焼き止まりで、なかなか本焼きできなかった。やっと焼ける。施設に派遣で働きに行ったことがあり、食事の様子を見た経験。妹が施設で働いているので試用してみてもらった(何年前か…)。その結果できたもの。何年もかかるというのは、ずっとそれにかかりっきりなわけでなく、さまざまなことをこなしながら、窯焚きに合わせられなかったり…釉薬のテストはなおさら。テスト用の小さい窯を作っている人もいるくらい。


夕方、曇りだしたので釉掛けは中断。前回の還元焼成の釉掛けは曇りや雨の日になり、指跡が目についたので、天気の悪い時はしないことにした。今回は酸化なので指跡がついても目立たないがやめておく。急ぎでないからできること。期限付きのものは、なかなか理想どおりには行かない。

細工場の前の花壇の草取り。暗くなっても細工場に電気を点けていると見える。少ししかできなかったが、昨年5月にもらったバラの鉢植えを地植えにしたのがスギナとドクダミに埋もれていたのだけは見えるようにした。花が2輪咲いていた。これから楽しみ♪