酸化焼成釉掛け-下地釉

午前、昨日塗った棚板のアルミナを確認。

乾いて剝がれるのがあり、もう一度塗り直し。

付いているのは砥石をかけて凸凹を平らにする。

午後、釉掛け前のキズチェックで下地釉掛け。

底割れもなくOK。作業をしながら前回の酸化焼成でカップの取っ手の角等に火傷のような火ぶくれができていた原因に思い当たった。余分な泥落としをした際の泥の粉末がハタキ掛けで取り除けていなかった。それがスプレーガンでの施釉時に風圧で寄り空気を含んで焼いた時に膨れる…違うかな…単なる思い付きだけど次回からハタキ掛けでなく洗い流すことにしようか。あと二窯でなく一窯焼くことにしたから、少し余裕で考え事をしながらゆっくりできている。棚板の手入れも「もぉ~時間がないのに…」と焦りながらすることもなくできた。