本焼き(還元焼成)窯詰め

丸鉢にスプレーガンで釉掛けして、灰釉を準備。窯場で沈殿して固まっているのを少しずつほぐして、よくかき混ぜて小さいバケツに汲んで…30分以上かかった。製陶所なら攪拌機で数十秒かな。無駄な時間なんだろうか、かき混ぜ棒と攪拌機と道具が違うことで釉薬に違いが出るのだろうか、電動ロクロと蹴ロクロの違いくらいはあるのだろうか…色々考えるが、確かめてみようとまでは思わない。灰釉を掛けるのは手板一枚分くらいで数がないので準備のわりにすぐ終わった。釉が薄そうに見えるのは一吹き二吹き足し、いくつかちょっと試してみたいものを施釉。17時から窯場に運び、18時から窯詰め。皿と鉢が多いから籾殻を敷いて焼くのばかり。2時までに終わればいいか…と思っていたら30分早くできた。籾殻でなくシャモットを敷く人もいるらしいけど、私には合わなかった。

今は13日の5時。まだ雨が降り出していない。降る前に窯詰めできて良かったなぁ。眠い。順調に進んで今日中に火を止められるといい。