窯出し品のチェック

寒中見舞いのハガキ書きが終わったので、

窯出ししたものをチェック。

底を擦って、釉薬や白化粧泥のかかり方もチェックして商品になるか決める。

カップの取っ手が火傷したようになっている。

今回は化粧泥の濃度も薄いし何重にも吹き付けてないので原因が判らない。スプレーガンが高圧でなく低圧だから?とか関係なさそうなことにまで色々と考えがおよぶ。全部でなく、いくつかなのだから…窯の中…位置か…火前…取っ手は火が当たらないように置いてある。火の通り道か…それかもしれない。そこまで辿り着いて、今日の仕事はおしまい。

半分も終わってない。でも、見当がついただけでも良かった。明日で終わらせよう。