クローバーの葉っぱを描いて釉掛け

ちびマグのクローバーの葉っぱを描いてひとまず絵付けは終了。

まず、ご飯茶わんに透明釉をずぶ掛け(バケツの中の釉薬にざんぶりと浸けて引き上げる)。

絵付けした呉須の濃い部分が流れる。

湯のみとちびマグは同じように溜まった濃い部分も綺麗にかかっている。外側だけの浸し掛けで掛け方が違うからか?写真の盛り上がって見える部分…もしかしたらやってしまったかもしれない。久しぶりなので忘れていたが呉須は絵具の溜まった濃すぎる部分は焼くと、何と表現したらいいのか…黒くなるというか…絵付けによってはいい雰囲気になるのだけれど…このクローバーはどうだか。全滅というのは勘弁してほしい。

色花のコーヒーカップのソーサーを残して注文分の釉掛けは全て終了。スプレーガンでかける方法は仕上がりが感じいいと思うけど、時間がかかりすぎるし卸の場合は安定供給が第一。呉須は釉薬が薄いと茶色になる。このシリーズでは未経験なので止した。色花のソーサーだけは底にもかけたいのでスプレーでやる。表側はカップに合わせて濃く、裏側は薄くかける。そのくらいは頑張ってやろう。