花瓶の釉掛け

晴れ 細工場の最高気温33.2℃

レースの張り合わせ花瓶の内側に釉掛け(柄杓掛け)。昨夜、ゼーゲルコーンを買い忘れたことに気づき「お盆で店が休みなら窯焚きはお盆過ぎになるのか……」と思いながら、今朝組合に電話確認すると明日から休みとのこと。ラッキー!ということで買いに行った後で、フチからはみ出した釉薬を擦り落とし昼休み。例によって畑で引っかかり、キュウリの葉に付いた虫を素手で(葉っぱで挟んで)潰そうとしてキュウリのトゲトゲの葉で指をやられた。右手人差し指が棘が刺さっている感じで未だに痛い。

昼過ぎは、花瓶の外側にスプレーガンで施釉。思いのほか時間がかかり17時半頃終了。窯の棚板が重みで水平が全く保てていない。道具土で高さ調節をし、ゼーゲルの準備も済ませて、釉掛け済みを窯場に運ぶ。窯場の入り口で、細工場で舞い散って浴びた釉薬を飛ばしてから……スプレーガンを変えてからは、あまり降り積もっていない。19時半には運び終わり、これから12時間窯詰めする元気はない。ロクロ物が結構あるから10時間位で終わるか……何れにしても明日。