カップと箸置きの泥仕上げ

カップに白泥でビックリを描いて、外側に色泥と白泥を吹付け。4年前に全滅してからこのカップは作っていなかったが、再び作ってみた。縁と取っ手にかかる白泥が曲者で、無駄な泥落としをしていなかったので4年前は失敗したが、素地の乾燥度も影響していたと思う。前後して作ったデミカップは上手くいったが釉薬が薄過ぎたので焼き直してミニミニ水盤に変身して活躍している。今回のカップは貼り合わせ部分と取っ手のシャープな角に若干の不安があるが、もう一度だけチャンスをくださいという感じ。ソーサーはこれから。マグカップも少し作るつもりなので、張り合わせ部分と取っ手の角を緩やかにしてみる。


箸置きの裏に色泥を吹付け。ボッチ周辺に白泥を浸し掛けするのは、ピーカンに晴れる日までおあずけ。乾かないように保管。