窯詰め

午前中、釉掛け済みのものを細工場から窯場に移動。

天気がいいので庭にコンテナを重ねて台にして、舞い散って降り積もった釉薬をエアーで飛ばしてから。この間から使っているガンは飛散が少ないのがわかる。

薄過ぎるみたいだなぁというのは、また細工場に戻って吹き足し。

12時に一段落し、裏の草だらけになった何も植えていない菜園に三つ葉を採りに行ったら「筍を茹でたからボールを持ってきて」と声をかけられ、沢山いただいた。この間は山椒の佃煮をいただき香りが良くて、とっても美味しかった。昨年は新芽を摘む暇がなく作れなかったけど、今年は作ろう!と思っていたのにバッサリ剪定しすぎたせいか菜園横の山椒の木に葉はない……活きてないのかなぁ。

昼過ぎから窯詰め。殆どが籾殻敷きで、いつ終わるんだろうという感じ。どこに何を入れるか段取り無しで、全体を眺めて一段積んでは次は?の繰り返し。食事は窯詰めが終わって点火してから「ゆっくり」が多いけど、21時過ぎに一休み。12時間で終わると思ったけど、もう少しかかった。