分類:作陶


固定電話の不通

くもり

 

固定電話が不通でした。ご迷惑をおかけした方にはお詫びいたします。

申し訳ございませんでした。

恐らく4月24日から不通でしたが、5月20日11:00に復旧しました。

 

パソコンもネットにつながらなくなり、昨日パソコンを替えてつながるようになりました。

パソコンは2013年購入なので見た目はキレイでも老朽化のようです。

 

自分だけでなく、いろいろと老朽化が進みます。窯も台車を修理しないと、もう私の力では無理。片方だけだった前輪が両方動かなくなってしまった。この間の窯焚きは、時間をかけて何とか出し入れしたけれど、これ以上は腰が危ない。台車の作り替えなんだろうな。

 

これから3時間ほどSecondWorkに行ってきます。

 

 

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2023春の陶器市-ありがとうございました

 

おかげさまで、9日間の陶器市も無事に終えることができました。

強風の日もありましたが、以前の教訓が生きていて「城内広場」は何事もなく過ごせました。

 

数年前の強風(竜巻が通過したらしい)の時は、真岡への道を倒木が塞いだり、民家の屋根が飛ばされたり、陶器市のテントが倒れたり……広場の西山さんの以前使っていたテントも倒れた。私のテントもバックヤードの屋根の波板が1枚、道の向こう側まで飛ばされ、人や車に当たらなかったのが不幸中の幸いでした。広場の後藤さんが回収して来てくれて……私は本当に広場のみんなに助けてもらってやれている。感謝しかないです。お客さんも帰路が大変だったと話していました。

 

多くのお客さまに支えられて、陶器市への出店を続けられています。

「普通」って難しい言葉だと思うので、うまく表現できるかわかりませんが……あまり普通じゃないらしい私は誤解をまねくことを言ってしまうこともあります。「ひとは自分と同じ感覚とは限らないことを心して話をしなさい」と気を付けてはいるのですが。失礼がありましたら、お詫びいたします。

以前、SecondWorkでお世話になった職場で、スラリとした女性に「かもしかのような足」と言ったことがありました。私は誉め言葉以外の何物にもあらずというつもりでしたが、親しくなってから「傷ついた」と打ち明けられました。職場を去る際にはプレゼントまでいただいたので誤解は解けたのだと思いますが、太れずに痩せていることを気にしている人には「傷つく言葉」になると忘れられない出来事でした。

また「私は面白くもない普通の人だから、面白いものが作れない」と同業者との会話の中で言うことがあります。本当に「普通」って何だろう? と思います。

 

今回は、いろいろなことを書きました。どんな人物・品物か想像できるようにとの思いです。

「こういう人好きじゃない」という方は来店しないでしょうし、「会ってみたい」という方は訪ねてくださるでしょうから。その方がお互いのためのような気がします。

 

南育想窯の器や作り手に「また会いたい」という方は、同じ場所で春・秋とも出店しておりますので、お訪ねください。「違うかなぁ」という方は、きっと自分に合うお店がいくつか見つかると思いますので、探し求める旅を楽しみにお出かけください。初めて見えた方は数年かかると思いますが、ゆっくり旅を楽しんでください。次は秋の陶器市で、春のみの方は春の陶器市でお待ちしております。それまで、お元気でいてください。ありがとうございました。

 

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2023春の陶器市-最終日

雨の日曜日

 

冷たい雨が終日降り続けた。こんな日に来てくれる人はごくわずかだろうと思っていたが、川崎から来ましたというご夫婦。「雨で人出も少ないだろうから行ってみようかと思い立って来てみたら、2時間で着きました」和紙柄の白い深小皿とビックリの豆皿を選んで。昨日の夕方、テント入り口の棚や台を撤去して、お客さんが傘を持ったまま入りやすいスペースを作り、並んでいた器を奥の棚に移動。半分のスペースに置いたのでゴチャゴチャして見にくい。ビックリの豆皿は赤札だけ残して、青札は引っ込めたので、会計時に出してお見せしたが「これでいいです」と赤札の方を選ばれた。

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男性の2人組。ビックリ・シリーズの黒のフリーカップと湯飲みを選び、フリーカップは焼酎のお湯割り、湯飲みはお酒用だそう。湯飲みは小さいのを選ばれたので「ひとり飲み」に丁度いいかもしれない。ひと回りして戻って来たそうなので、購入を後悔することもないでしょう。こうしてもらえると私も安心。

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ビックリ・シリーズの黒の角平皿を選んでいた母娘。赤札と青札があったため「何で値段違うの?」と話している。聞かれたわけではないけれど「できがちがうので」と話し「よそも見て来た方がいいです」とも。見て戻って来たのだそうで、更に悩んでもらい……青札の2枚に決定。お嬢さんがレースのお皿が欲しくてたまらない様子。お母さんが「そのお皿でケーキを食べたいんでしょ。買ったら。これは買ってあげるけど、それは自分で買いなさいよ。」弟さんと2人で暮らしているようで、お姉さんとしては自分のだけというのも……悩んで「お母さん、1枚分貸して」2枚購入することにして「あとで返すから」結局、お母さんが全部会計した。母娘のほのぼのするやりとりで、私もなごませてもらった。

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「土祭」のマスクをつけた男性がビックリ・シリーズの黒のぐい吞みをまじまじと見ている。益子の人かと思ったら真岡市民ですと。花留めやぐい吞みの内側の技法や窯名の読み方を聞かれ、暇なので由来まで話したりして少し長めの会話。どれほど益子が好きなのか、月に数回は来ているとのこと。町民(私も)ですらあまりわかってない「土祭」のことまで詳しい。こういうファンもいるんだなぁと益子の底知れない魅力を感じた。

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終日の雨予報でテントはたためない。明日も雨予報。どうしようかと数日前から後藤さん等と話していた。予報は変わるから直前まで様子をみましょうと。気象情報会社により若干の違いはあるけれど午後は上がるようなのでテントをたたむのは明日に。雨の中たたんだテントもあり。15時過ぎから片づけが始まり16時半頃には殆どのテントで片付け終了。私は明日ゆっくりやることにして、そのまま。大家さんのところに家賃を持って行けてなかったが、やっと行けた。  5月8日 8:40 掲載

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2023春の陶器市-8日目

土曜日 曇り 時々 晴れ 最高気温28℃ 30℃ 気象会社により異なる

 

8時半頃駐車場発。ゆっくり歩いて。今日の静かさを予想させるように、城内坂入り口周辺の駐車場は全く困らない状態。どこでも止められる感じ。

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開店後まもなく、昨日みえた方が……泊りがけだったのか……真岡のホテルを予約してあったそう。

病気も寛解のようで「気の持ちようでしょうか」と問うと「いや、トレーニングもしているし…仕事も同じ。当たり前のことを普通にキチンとやっていれば生き残れる。その普通ができない人が……」経営している会社も順調のようで、沢山選んでくれるのかと思いきや「売るものが無くなると悪いから」と言い、今回は見るだけ。ピンとくるものが無かったみたい。次回みえた時に「これは」というものが作れているといい。

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「ここに来ると、スプーンがほしくなる」と言って真っ直ぐスプーンのコーナーへ行った女性。「よくできた」と思っている2本を選んでくれて、大きいスプーンを手に取ったので「これは口に入らない。どうするの? っていう感じ」と話したら、持っているようで「お友だちが来た時に……」「笑い話にしてください」 更に「いまいち」というのも手に取り、握りしめたまま他の鉢など見ていた。何度もお会いしている気がする。他にお客さんがいるわけでもないから、もう少し話ができたはずなのに、私は何か別のことを考えていたか、何かしていたか……「じゃ、これください」の一言で気づくと、「いまいち」のスプーンは元に戻したようで「よくできた」のに絞ったよう。

難しいなぁと思うのは、お客さんとの距離。ずっとついていられると窮屈かもしれないし、もっと説明して欲しいのかもしれないし……接客のセンスなんだろうね。作る人だから、なかなか。

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センターテーブルに「結びの花留め」でビオラを飾っている「フチ折れ鉢」が欲しいというご夫婦。お嬢さんとお孫さん2人も一緒。以前にも会っているような気がする。現品限りで底切れ。次回に作っておきますからということで。「2つ持っているけど、意外によかったから……」と話していた。

しばらくたって、初日か2日目くらいに2つ購入したご夫婦がいたけど「これで最後、もうないです」と話したから、あのご夫婦ではないよなぁ。1つ持ってると話していたし、あのご夫婦は何度もお会いしていると思うし……頭の中がごちゃごちゃ……とにかく顔を覚えられない。これは歳のせいというより若い頃からの弱点。何かいい方法があるのだろうか。

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ビックリ・シリーズの「足付き貼り合せ鉢」を選んだ奥さま「ここのはデザインがいいですよね」と嬉しい一言。旦那さまとビックリ・シリーズの黒の棚を指して「数年前に購入の大きめの鉢と豆皿使ってます」「フチは大丈夫ですか? これはフチが心配で」化粧泥の処理がキチンとできてないと泥部分がフチ欠けしやすくなることがわかっている。最初はどこまで徹底すればいいのか分からなかった。今でも結果的に甘かったか……ということがある。「フチは大丈夫、いいですよ」と言ってくれて安堵。

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初日にみえた「湯飲み」の男性。「笠間に行ったら昨日までだったのですね」で、またみえたということ。「初日と雰囲気が全然違いますね。初日はお客さんの目の色が違う。選んだものを手放さず、しっかり持って……」「ほんとに」前半と後半では目的意識が違うような気がする。店番する私たちも後半は少し休ませてもらっている。

年齢は同じでも陶芸では大先輩が、今日は暇なのか缶コーヒーを買いに出たついでに寄ってくれた。テントの中に避難できる販売方法ではないので、雨予報の明日は出店せず今日でおしまいにするそう。「ブロッコリーの苗いる?  明日持ってきてあげるよ。レタスは?」しばらく雑談して行った。  5月7日 7:05 掲載

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2023春の陶器市-7日目

晴れ 少し雲がみえる こどもの日で祝日 最高気温27℃

 

城内坂入り口周辺の駐車場は祝日なのに空車あり。通りの人出も多くなく歩きやすい。少し落ち着いてきたのかもしれない。9時少し前にテントを開けて間もなくみえたご婦人は「あまりに早く着きすぎて駐車場で仮眠してました」混雑を避けて早く出発した方は眠いだろうからそれもいい方法だと思った。

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予感通り、落ち着いた祝日。人のいないテントに一組のご夫婦。今回はビックリとレースと魚の3種類出ているお皿の形と似て非なる一枚に惹かれたようで「これは一枚だけ?」「1枚しか作っていないのでこれだけ。3種類の鮭皿(以前から作っている長方皿でなく別の形の焼き鮭をのせるお皿を…と考えてできたので自分のメモ等で便宜上、鮭皿と呼んでいる)を作るときに一枚長さが足りないのがあり、変形させてこれができたので」 今出したばかりという器等、妙に器に出会いのあるご夫婦。

コスモス祭りで器を見て「こんな益子焼もあるんだ…イメージが違う」と思い、秋の陶器市に初めて来てみた。それが出会い。翌年の春の陶器市で『3000人目のお客さま』に該当し「どれでも好きなカップをペアでどうぞ」というプレゼントをGet! 何年たったか……沢山の器が益子から鹿沼に引っ越した。ご多分に漏れず食器棚が益子焼で満杯。「今年は行かないことにする? と話していたのに、やっぱり来てしまいました。」

来春は『5000人目のお客さま』が誕生する予定なので、再びこのご夫婦になったら奇跡どころじゃないなぁと思ったりした。思い出話をしている時に「箸置き1つでペアカップをGetしたカップルもいました」と話したけど、記憶違いで「花留め1つ」でした。

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何年も益子に通っている方は、ほとんど同じで「今年はどうしよう…」なのだろうなと思う。今まで出会ってきた方を思い出しては、断捨離ばやりの時代だし、もう見えないかもと少し寂しくなったり。

肌の調子が悪く、顔に湿疹が出てる。前半は落ち着いていて軽くメイクもできたけど、この3日間は瞼が腫れたりしてノーメイク。知り合いに会いたくない感じなので、初めてのお客さんが多いのかなぁと思ったりしている。  5月6日 6:50 掲載

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2023春の陶器市-6日目

晴れ 夏のような暑さ  みどりの日で祝日

 

朝から快晴で暑くなりそうな予感。

午後、やっと持って来たジョウロで水撒きするも、あっという間に乾いてしまう陽射しの強さ。

土ぼこりが例年より激しいような気がするので「何で?」と考え、今年は水撒きしてないから? と思った。風の強い日があったこと、拭き掃除ができていないことも原因。

昨日みえた方が白手袋を出して器を選びだすのを見て、久しぶりに見る光景だと思った。私が益子に来たばかりの頃は、埃だらけの器に触るので手袋をしているご婦人が多かった。いつ頃から消えたのだろう。陶器市も様変わりしている。

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和紙柄アレンジのマグカップを選んでくれた女性「軽くて持ちやすいので気に入りました。即決です」

リューマチを患っているから軽くて持ちやすいのが絶対条件という。一番大きいサイズ(ビアマグ)なので、ある程度の重さはある。デザインと持ちやすさを重視して高齢者等手に若干のハンデがあっても持てるように作っているつもりなので嬉しい一言。

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今日は花瓶が選ばれる日。細めのストレートカップを選んで「花を飾ろうと思って」と言う。「軽すぎるので小さい軽い花でないと」と話す。「食器なので撥水処理をしていない。少しカップとして使い込んで、自然に目止めができてから使った方がいいです。」「同じシリーズの花瓶はこれです」と棚からとって渡そうとしたら値札が付いていない。手に取っては棚に戻す方が多い……魅力ないか……と思っていたら、そういうこと。「サイズは似たようなものなのに、花瓶の方はこんなに重い」と話す。カップを止して花瓶に決定。一緒のお嬢さんは今までに購入したレースのカップや茶香炉の写真を見せてくれた。いまのところ、どれも無事に使えているようで安心。

ちなみに、カップの内側に化粧泥を施しているものは購入後すぐに花瓶として使用可です。

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上記のご婦人が選んだ白い小さな花瓶の大きいサイズの方を若い男性が2本のどちらにするか一緒に来ていた友人らしき人とあれこれ言いあっているのが楽しそうだった。選んだのは「やっぱりこっちね」作り手にとっては厳しい方を選ぶんだよね。

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レースの花器を選んだご夫婦。会計時に奥さま「もう少し廉くならない?」「既になっているので…」お店で販売したことのないもので、完全に直販価格の激安になっているんだけど……ちょっと悲しい。  5月5日 6:50 掲載

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2023春の陶器市-5日目

晴れの祝日 憲法記念日

 

駐車場8時発でゆっくり歩いて。城内坂入り口付近の駐車場は満車もあったけど、まだ余裕。道路沿いの民家の駐車場にバックで入ろうとする車が対向車の途切れを待っているため後続車から渋滞していた。バックで入らなくてもいいんじゃない? 誘導している人はそのお客さんのことだけ考えて、後続車のことは頭に無かったんだね。反対側の駐車場の誘導人が別の駐車場を指して「空いているからそっちに行け」と言ってるんだけど聞いてない? 後続車が連なりだしている。

テントに着いて間もなく、群馬からのご夫婦が「何時頃?」「9時頃に」観光協会からの文書に開店時間を守るようにとあった。恐らく人気作家のファンなんでしょう、お目当てのものが開店時間に行ったら既に売り切れていたとクレームがあったそうで。私には縁のない話だけれど、来年から春は8時開店にしようか……考え中。

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その群馬のご夫婦も古いけれど、大分前に大きめの植木鉢を気に入ってくれたことがあり、昨年「植木鉢は? 多肉植物を始めたから来年、忘れなかったら持って来て」と話されていた。多肉植物ということは小さい植木鉢だろうなと思い7、8種類並べてあった。気が変わることもあるだろうし、ピンと来ないデザインだったのかもしれないから、特に話題にはしなかった。

以前、別の方にリクエストされたものを作って並べて置いて、その方がみえた時に確かにそれを見たけどスルー……イメージと違ったか? もう欲しくなくなったか? まぁいろいろあるさ……後日、別の方に気に入ってもらえた。

多肉植物でも大きいのあるなぁと、午後に植木鉢が欲しいという方がみえて話をしている時に思った。小さいのだけでなく持って来て置けばよかったんだ。初日は一杯で置く場所が無かったけど、詰めて置けばいいわけだし。

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郡山からというご婦人。旦那さんとお嬢さんと3人で来て、駐車場解散・集合だそう。趣味が異なる場合はベストな選択かも。笠間が好きな夫と全く趣味の異なる妻というご夫婦も駐車場解散・集合だった。ご両親が高齢になってきているけど元気にしているだろうか。

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茶香炉を見ていた女性。お友だちと来ているようで、あれこれ話しながら見ている。火を点けて香りを放っている使用中のものを見て「これが欲しい」「昨日、棚にぶつかった人がいてロウがこぼれて受皿についてしまって汚れているからお譲りできない。普通に焚いていたものならキレイなのでお譲りできるんだけど……」「拭けばいいじゃない」「固まったロウを削り落としたけど落としきれずキレイにならない」諦めてくれたけど、テントを出る時にお友だちに「譲れないんだって」と不満そうに話していたから、現物を見てもらえばよかった。火が付いているからね…少し面倒と思ってしまった。

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※ 以下5月5日 5:30記載 ※

昨日みえたご婦人。ドツト・シリーズのカップ&ソーサーを見て「那須のお店で購入した私が持っているのに似ている」色々話して写真を撮り「家に帰って確認してみて、ここのだったら直せますか?」

貫入かヒビか分からないけど、漏れはしないが縦に線が入っているというもの。

今日「母から預かってきました」と娘さんがみえた。まちがいなく私が作ったもの。貫入ではないヒビが入っている。貫入ならキレイに消える。焼き直せばヒビに釉薬が入り、消えはしないけど今より安定するかもしれない。お預かりして秋にお返しすることに。

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2023春の陶器市-4日目

晴れ 平日の火曜日 強風で倒れたテントがあったとか(伝聞)

 

踏切の所で少しタイムロス。駐車場を出たのが8時49分で、また遅刻? まずいな……もともと広がっている鼻の穴を更に膨らませ、息ハーハーでテント着が9時丁度。大急ぎでテントを開ける…小泉さんの奥さん、清水さん、田中さん、大勢の助っ人であっと言う間。みんな早く来ているのに、毎日遅く来る人に何て優しい人たちなんだろう。「岩渕さん、酔っぱらって寝過ごしちゃうんでしょう?」と田中さん。「そうイチコロ。毎日パソコンの前で眠ってしまってる」お見通しみたい。でも、昨夜は雨だったから今朝5時前にコンテナ1個分の器と新聞紙を運んでおいたのよ。寝坊ではないのでした。

17時頃、清水さんが「明日岩渕さんは渋滞にはまっちゃいますかねぇ」と心配してくれて「明日は朝ご飯を食べないで早くでかけないとダメだね」

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9時前に来たら閉まっていたという方。群馬から毎春お友だちを伴なって来てくれる。4人で楽しい道中なんだろうなぁ。昨年くらいから「あと何年来れるか分からない……」とおっしゃるようになった。車の運転に不安を感じるお年頃になってる。私が高齢者と呼ばれる年になるのと同じように、お客さんも年を重ねるわけだものね。いろいろな思いを抱きながら来てくれている。感謝してもしきれない。

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群馬からといえば、昨日夜勤明けで来てくれて、戻ってまた夜勤という方。その夜勤開けで今日も来てくれて、嬉しい気持ち半分、大丈夫かと心配半分。「毎日でも来たい」と話すほど陶器市好き。

白いプレート皿を選んでくれた。「久しぶりに帰る真岡の自宅で、今夜はチーズをのせてワインを飲みます。」ゆっくり休んでほしい。

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真岡といえば、若い女性が定価のもの(割引にはなる)ばかり選び、大皿に悩んでいた。「陶器市はいつもきてる?」「ええ10年くらい」「若いのに………遠くまで帰ります?」近いというので「じゃあ、そんなにがっちり包まなくても大丈夫?」「ゴミを捨てるの面倒くさい」真岡から来てくれたことがわかり、大皿やっぱり欲しいとなったら来れますねなどと話した。新聞紙でも過剰包装か……考えさせられた。  ここまで 5月3日 7:05

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2023春の陶器市-3日目

晴れ 平日の月曜日  暑くなった

 

9時少し前テント着。開店と同時に「待ってました」とレース・シリーズを集めている方。ご夫婦でみえて二人で選ぶ姿がいい。殆ど持っているので新バージョンを。「ソーサー付きのが欲しい」「ソーサー付きは今回作ってなくて。展示スペースにあるのを今日持ってこようかと思って止めて明日にしてしまった。持ってくればよかったですね。レースじゃないけど。」「レースでないのはいらない。作って。」はっきりしている。空いているので、初めて長話ができてよかった。

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姉妹で陶器市ファン。妹さんはお姉さんやお友だちを陶器市に誘ってくれている、ありがたい方。一人でも来られるようになったお姉さんは何年かは両手に沢山買い込んでいたけど、流石にもう食器棚もいっぱいでしょう。二人とも少しずつ…毎回。嬉しいですよね。

昨日、お姉さん家族がみえて、今日はお母さんと妹さんがみえて、このご家族も食器棚はどんなことになっているのか……毎回ありがたさとともに心配になったりもする。

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ベビーカーを押して器には触らず旦那さまに意見を伝える奥さま。選んでいる旦那さま。珍しい感じのご夫婦だなぁと思いつつ、旦那さまが選んだいくつかの器を包みながら「ごみが沢山になりますけど割れものなので…すみません」と話すと「慌てないで大丈夫、ゆっくりどうぞ」優しい旦那さまだなぁ…。しばらくして、しおりを折っている時に人の気配で顔を上げると、すらりと爽やかな奥さまが「また来ました」再び旦那さまが花器やら何やら色々選んでいる。「器が好きなんですよ。だから全てまかせっきり。」と奥さま。「そう、好きなんですよ。器を作った人を思い出しながら使う……。」作り手冥利につきることを言ってくれる。

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ここまで 5月2日 6:35 出来事を思い出して、書いていい? 止した方がいい? 時間がかかる。年を重ねると思い出すのが……ね。

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2023春の陶器市-2日目

雨の日曜日 止んでは降りの繰り返し

 

テントに着いたのが9時5分。遅刻してしまった。ショッキングピンクのカッパを着て、シート上げ。今泉さんが手伝ってくれようとするので「雨で濡れるからいいよ」「これ防水だから大丈夫」と、いつもいつもありがたい。

昨日ホームセンターで購入しておいた砂利を水溜まりに敷いて少しは足元が良くなった。もう一袋買っておけばよかった感じ。

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陶器市デビューの日という方が何人かみえた。「陶器市というものの存在を知らなかった」という人、宇都宮の女性は流石に「陶器市は知っていたけれど、混むと聞いていたので」

「今日は日曜でも雨なので空いている。傘がじゃまになるけど空いていて、ゆっくり見られるからラッキーでもあるかも」と話しながら、私は混んでも晴れてる方がいいな…と思った。

天候に関係なく、仕事の都合で今日しかないという方もいて、各々スケジュールをやりくりして来てくれていることに改めて感謝の気持ちが湧いた。   ここまで 5月1日 7:12

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ビックリ・シリーズの煎茶碗をピンク、ブルー、ミントの3色10客欲しいらしい女性。ブルーとミント各1客だけビックリ描きが違うのを作ってあった。それを持って来て「これを2個とこれを3個欲しい」という。「柄違いでこれしかない、煎茶碗は出ているだけしかない」イッチン描き部分を指でなぞって伝えても、伝わっているのか……同伴の男性が底切れのブルーに花留めを置いてスズランを飾ってあるのを持って「これ」「それは底にキズがあるから……」んっ!柄は関係ない? ズラリと並んでいる下から2段目の棚を指差すと、2人ともニコニコ。棚の前に立つと下の段は見えない……展示方法はよく考えないと。台湾まで持って帰るので新聞紙を沢山使ってという。最後の仕上げにクッションシートで包もうとしたら「それはいらない」エコなのか新聞紙で充分ということなのかは不明。 5月2日 7:55 記載

 

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2023春の陶器市-初日

晴れの土曜日

 

昨日から準備を続けているが、窯出しした分の値札付けは少し終わらず。「和紙柄アレンジのマグカップ」だけそのままコンテナに収め、4時半頃に窯場から自宅に戻る。お風呂に入らないとなぁ…「しおり」作りがまだ終わってないけど……お風呂優先。結局「しおり」は昨秋の内容部分を削除し、今春の内容は無しでプリント。わずか数行でも、すぐ書けるわけもなく時間の余裕をもっておかないと。毎年のことなのに、毎年同じように時間足りないよー。懲りない。

急いでいるのに、インクカートリッジの交換してください……静電気で用紙が束で出てくる(さばいてから入れているのに)……再びインクカートリッジの交換……カラーでなくグレースケールでプリントしているのにカラーインクが無くなるのが不思議。

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都忘れとビオラ、すずらんだけチョキチョキッとして、すぐ飾れないだろうなと思い、太めの花器に少し水を入れて仮り活け状態で車に積み、7時に出発。駅辺りから渋滞。毎年のことながら出発時間が遅いから……と悔やむ。でも、可能な限りやってるんだから仕様がないよね。Uターンして別の道。すいすい…城内坂入り口過ぎたあたりで渋滞。でもたいしたことない。コンテナ5個降ろして、出店者専用駐車場に車を置いて7時半発。42分にはテントに着。通りは人がいっぱいでテントも半分くらいは開いていた。「城内広場」も。私は9時頃開店まで、ひたすらコンテナから品出し。作業していると何人かのお客さんが何時頃開きます?と覗いてくれた。9時数分、今泉さんと清水さんに手伝ってもらい囲ってあるシートを上げて、開店。

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眠ってしまったので30日6時15分、ここまでアップ。「しおり」はこれから。今、雨が沢山降っている。終日雨のようなので、今日は早く行かなくても大丈夫でしょう。続きは今夜こそ掲載できると思う。

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秋に「ビックリ・シリーズの湯飲み」を欠けても使い続けているので、また作って欲しいとリクエストされた方がみえた。過去の例から、同じデザインのものを作って待っていても新バージョンの方を選ばれるので、同形でデザインを変えたものを作ってみた。ところが「現物を持ってきました」というのを見せてもらうと 、よくもまぁここまで使い込まれた……随分前に作ったもので、私が聞き取りから推測したものとは違う形・デザインだった。「色・形・デザイン・手触り…これが気に入っているので、同じのがいい。」「化粧泥の吹付け量、釉薬のかかり方で感じが変わるけれど作ってみます。」ということで秋までのお楽しみに。白化粧泥は1周だけでなく、何周もしているし、釉薬は吹付けで均一でないだけでなく、白泥の上に吹付けるためにどの位かかっているのか目視確認が難しい。気に入ってもらっている色と手触りはこれで決まるので、似たような仕上がりになるかはわからない。最大の難関は焼成雰囲気で未だ判っていないけど、私もとても好きな仕上がりなので、なんとかしたい。

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毎年来てくれるご夫婦、奥さまが怪我をして足を引きずっているのに来てくれたことに感激。

いつも抱っこしているワンちゃんは流石にお留守番。今回作れなかった足付き小鉢、1個だけしかなく「もう1つ欲しい」「玄関の展示スペースに1個あったと思うので秋に持って来て置きます」旦那さまが「家に行ってもいい」と小声で独り言のように。一昨年、那珂湊だったかに出かけた帰りに立ち寄ってくれた。展示スペースは飛散した釉薬と埃で白くなったままの棚、畑と庭の草と格闘の私は泥だらけ。お茶も入れず……失礼してしまった。茶飲み話をするために作ったスペースなのに。その時の記憶が蘇り「埃だらけの…」と小声で返した私。今もあの時と同じような状態。お店があるわけではないので、来客予定の時に棚の拭き掃除をする感じ。家はスギナの園と化しているので、市が終わったら家庭菜園に苗の植え付けと草取りに集中ということになるかな。

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ここまで 5月1日 6:10

 

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2023春の陶器市-前々日

晴れ 暑かった

 

10時少し前に広場に到着。後藤さん夫婦が既に作業していた。珍しく他に誰も来ていない。

更に珍しいことに草があまり生えていない。まず、草取りから…と覚悟していたのに「あれっ!」と拍子抜け。少ししてから次々に集まりだして、テント張りもアッと云う間に終了。

「テント張り選手権があったら面白いよね。何分でできるか……」なんて話して。

夜、スーパーの帰り、町役場の駐車場で消防団が訓練をしていた。まさに、選手権のような競争があるんだよね。キビキビしていて格好いい。

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午前中は、テント張り&バックヤードの屋根の設置。テントを立てるのはアッと言う間なんだけど、屋根のシートを固定する作業等手が痛くなる作業があり、バックヤードの屋根の設置が終わって12時少し前。

棚等の什器を運び、15時頃までかかって、だいたい終了。棚の外側にかけるスダレを吊るしてからでないと周りを囲うシートを吊るせない。

家に戻り、食事をしてから、玄関の展示スペースで使用のテーブル等、先日の釉薬掛け時に飛散して白くなっているのを拭き掃除。釉掛けの初めの数日間は無風だったので釉掛けしている細工場の隣室まで釉薬が飛散せず「今回は掃除が楽でいいなぁ」とニコニコだったのに、強風の日々がやってきてドア等の隙間からどんどん流れて、今までにないくらい棚が白くなっていた。

積めなかったスダレ・拭き掃除をしたテーブル・棚の板・コンテナ3個分の器等を運んで今日の搬入はおしまい。薄暗くなっていて、囲いのシートを吊るすのを隣の小泉さん夫婦が手伝ってくれて助かった。

帰宅後、展示スペースの器を窯場に運んで拭き掃除、今回の窯出し分の値札付けをするのに比較のためコンテナにはまだ収めず出したまま。値札付けはあまり進まず。

 

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2023年春の陶器市

4月29日(土)~5月7日(日)9時頃~17時頃まで。最終日は15時頃まで。

メイン通りの城内坂を登り切ったところにある公衆トイレ横の『城内広場』で出店します。

例年と同じ場所。バス停『陶芸メッセ入口』のところです。

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新春のご挨拶もしないまま(喪中)現実の春がやってきてしまいました。

今年は花の開花が早く、都忘れが満開。母からもらって植えた薄紫のアイリス。花壇の別の場所に移植後何年も開花せず……だったのが、昨日開花しているのに気付いた。でも黄色だった。そんなことってあるのだろうか。裏の水路に黄色のアヤメ(?)があったけど畑の横にあり、花壇に移してはいない。あれーっ……ていうことはいくらでもあるけど、この1か月のビックリ大賞かな。

※花をよく見たらアイリスとは違っていた。覚えていないだけで、恐らく裏の水路辺りから移植したのだろう。西側の道路沿いの花壇の所の塀が境界からはみ出ているとかで、撤去する時にアイリスや水仙、タマスダレの球根を掘り起こして、通路の南側と北側の花壇に移植した。移植したアイリスは全く咲かず、西側に残っていたのだけ毎年咲いている。水仙とタマスダレも花付きは相当悪くなった。時期と土があっていなかったのかもしれない。(4月29日追記)※

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昨日、窯出し。花器や花留めに撥水処理をして、あとは焼き上がりの確認をしながら底擦り。写真撮り。途中まで。確認作業に時間を費やしている感じ。つい見てしまう。またやってしまった……アッ!しまった!……こうなったか……22時なんてすぐ。

作業中に元職場の先輩から電話があり「何してる?明日一関に行ってくる。」……「何時までになるかわからない」と言うと「手際が悪いのか?」「手際はいいんだけど、やることが多すぎるんだよ」と言って合笑。

午後、お客さんからも電話があり、陶器市に出店するかの確認。言いはしないけど、想陶記の更新もないし、どうなっているのか……ということだよねと思った。気にはなっていたけど、どうにもその気になれなかった。すみません。

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以下、夜追記。

今日は確認作業・底擦りまで。値札付けまでは至らず。

明日、テント張り&棚等のセッティングが終わったら、ひたすら値札付けをする。市が始まってからも、底擦り&値札付けをせっせとしているということのないように、何とか頑張る。開店時に花を飾ってある状態になっているのがベスト。そこまで行けるか……。

 

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2022年秋の陶器市-最終日

おかげさまで今回も無事に終えることができました。

お客さま、広場のみんな、関係者の方々「ありがとうございました」

来春もお会いできるように、お元気でいてください。

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晴れ

平日の月曜。出展者専用駐車場も空いている。昨日までで出店を終了した人もいるのかな。

ゆっくり歩いて9時10分前位にテントに到着。隣の清水さんも到着したばかり。今日は出展者もゆっくりなのか、途中のテントも開いていないところがちらほら。城内坂入り口周辺の駐車場で満車表示があり、少し意外だった。

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バケツに水を汲みに行くと、トイレ寄りの巾広通路で5人位輪になって話をしている。朝会議だそうで「よかったら参加して」と声掛けがあり、水を汲んだ帰りに議題は何かな?と参加してみると、洗濯と掃除について。毎日する? 洗濯にお風呂の残り湯は使わない方がいいらしい‥‥etc.

有意義な楽しい会議だった。

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昼頃から通りも少し人が多くなった。

「初日に来たかったけど、仕事で来れなくて最終日になってしまった」春と秋の2回できるだけ来ていると話していた方、よく来てくれました。昨日「何故誰も連れて帰らない?価格と釣り合わない良さなのに」と書いたけど、その2種のお皿を「ください」と言われた時は、とても不思議な感じがした。「ご縁だから‥いいと感じる人が見ていないだけ‥もっと大らかにね」どこかから聞こえてきた。

期間の短い秋は仕事がシフト制の方等、スケジュール調整で来れないことが春よりも多いだろうなあと思う。せっかく来てくれたのだから「来てよかった」と思ってもらえるようにしたい‥‥実践できているか疑問。

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昨日見えた姉妹のお姉さんは1時間かけて、結びの花留めを求めて再訪。ビオラを活けて参考展示していた器が欲しいと今日も。試作なので来春にとお伝えしたのに、どうしても欲しいらしく粘る。粘りに負けてお譲りして「どうだったかなぁ」と後で困ったことが何度もあるので、ごめんなさいと勘弁してもらう。

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最終日、片付けが始まっている頃に毎回何組かはみえる。殆ど「初めてきました」とおっしゃる。

気の毒に思うけど、陶器市の洗礼ということで止むを得ないことなのだろうか。

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17時には広場の10張りのテントを全てたたみ終わった。春は17時20分に終わったとあるから早くなってる。片付けの開始が少し早かったからだと思う。

雨に濡れることもなく、朝露だけだったので昼間の陽射しで乾いている。明日乾かす必要がないのは助かる。早い人は、それと同時に荷物も撤収。私は3往復して窯場に全ての荷下ろしを終えたのが20時。棚に使ったコンパネは土埃だらけ。拭き掃除は、乾燥した日にボチボチやろう。

玄関の展示スペースに器を戻すのは、床掃除や棚掃除が終わってから、それこそボチボチ。

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同じ文章を読んでも感じ方は様々なので、これは書いていいのかな? この表現は誤解を招く? いろいろ考えて書いては消し、書いては消し‥‥このストレスが私を想陶記から遠ざけている。

今後、どうしたものか考え中。 8日 10時

 

 

 

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2022年秋の陶器市-4日目

晴れ  

日曜日なのに渋滞なく「どうしたんだろう‥」と思いつつ、8時半頃テントに到着。

静かな感じは終日続いた。広場の奥で陽が当たらないため寒い。「道の反対側は半袖で歩いている人もいるのにね」と広場の奥で同じく寒い後藤さん。広場の中心で陽が当たる田中さんは「陽が当たるけど年取ると寒くて」と午前中の話。午後、日向ぼっこに小泉さんと太田さんの間に行くと、上着を脱いだ太田さんが「陽が当たると暑くて…」と。そんなに広くもない広場でも寒暖差が激しい。

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暇をしていると、3月までのSecondWorkでの同僚が春に続いて来てくれた。「岩渕さんを指名で電話をしてくるおじいちゃんから連日電話があったのでお伝えに来ました。〇〇さんですが覚えていますか?」と。多分、そうなるだろうと想像はしていた。何かの拍子に思い出すことのあるおじいちゃんで少し心配していたから、お元気な様子がわかり嬉しかった。

春も今回も「何故誰も連れて帰らない?価格と釣り合わない良さなのに」と思っていたのを選んでくれて◎。支払いを全て500円玉でしてくれて、全く無くなった時だったので、何てタイミングがいいのだろう。ありがたい。再会できて嬉しかった。

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春にフチ折れ鉢と結びの花留めを大分悩んで決めきれず「また」と他を見に行かれて、途中で引き返し「やっぱり買います」となった方。リビングにアイビーを飾っているそうで「すっごくいい!」と褒め過ぎ‥と思うくらい褒めて「別に飾りたいところがある」と器と花留めを色々試し置きして、悩んで悩んで‥‥プレゼントと自分用と選んで行かれた。「長時間すみませんでした」と言っていたけど「このとおり‥‥人がいませんから大丈夫ですよ」と話した。人がいても長時間悩んで構わないですから、どうぞ納得して決めてください。

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春に結びの花留めを買い損ねた方が「秋に‥」と言われたので、初日に来て見たけど「これだったかなあ」と思いスルーした。また、今日来てみたら無い。「もう無いですか?」「窯出ししたばかりのがまだ撥水処理をしていないので、今夜して、明日持ってきます」「明日は仕事なので、姉に託します」と。茨城から1時間。お姉さんは再度いらっしゃるのか‥「無理のないように」とお見送り。作る時期・焼く窯が違えば、仕上がりは異なります。特に私は粘土の配合を変えてみたりするので、同じにならないことが多いです。その点はお含みおきください。

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2022年秋の陶器市-3日目

くもり のち はれ   朝晩は寒くて震えた

渋滞もなくスムーズに駐車場まで行けて、昨日と同じで8時40分頃にテントに到着。途中、城内坂の入り口周辺の駐車場は満車も多く、昨日よりは早い出足。それでも、土曜日なので出足はゆっくりな感じ。

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眠ってしまったので、あとで。

 

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2022年秋の陶器市-2日目

くもり のち はれ 夕方小雨

金曜日で平日なので渋滞もなく、9時開店に間に合うように城内坂をゆっくり歩いて20分位前に到着。途中、空いていないテントもあった。平日なのでボチボチということなのでしょうね。

今日は、田中さん、清水さん、小泉さん3人がテントを開けるのを手伝ってくれて、あっと言う間にできた。男性の力はやっぱり全然違って、重いシートをキレイに折りたたんで持ち上げられる。

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お客さんに「今日は駐車場も空いていました?」と尋ねたら「そう思ったら、いっぱいで遠くに止めました」と意外な応え。10時頃だそう。昼頃は通りも少し混雑。

曇りなので薄暗くなり、人通りも少なくなった15時頃にトイレに行ったら外まで並んでる。

えっ! 割と人が出ているんだと再認識。昨日は一度も来なかった。忙しくてではなく、水分を摂っていなかったから。昼食時にコーヒーを飲んだきりだと後で気づいた。

16時頃に来てくれた知人の話では、15時過ぎると駐車料金が無料だそう。平日はそうなのかな?  知らなかった。昨日は「朝、あまりに混んでいたから、そのまま帰り、また来た。夕方だから無料だと思ったら、しっかり500円徴収された」という話を聞いたばかり。

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「ずっと気になっていた」と話し、茶香炉の購入に決心がついた女性。ハーブ関係のお仕事のよう。「茶香炉用の茶葉を買ってみたら、茎茶だったから、スーパーで茎茶を買ってもいいと思う。お茶の葉以外にも、香りのある葉でOK」と話したけど、軽く話しておいて良かった。

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昨日も来たというご婦人。「昨日はいっぱいあったのに、これひとつ?」と、最後の花かごの花器を購入。一晩考えたのかな。いっぱいと言っても、高さがあるから棚板(焼成時に使用)一枚分8個作ったもの。福島から一泊で訪れたそうで「娘と同じ店で買っていて驚いた」と話し「どこか似るんですよね」と話したら「娘は嫌がっているけど」だって。わかる。私も、両親の好ましいところは似ずに、なんだかなぁというところばかり似てると感じていたから。

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2022年秋の陶器市-初日

晴れ

家の前の道も渋滞。

初日で混雑するのが判っていながら出るのが遅いから、渋滞にはまってしまった。

駅の手前の踏切の所、あの十字路が渋滞の元。今朝は、ずいぶんと連なり、遅刻かな…

出展者専用駐車場まで、十字路を抜けてからは空いていてラッキー。

駐車場から結構な道のり。テントに着いて、すぐに清水さんと小泉さんがテントを開けるのを手伝ってくれて、9時の開店セーフ。

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昨夜のうちに底擦りと値札付けを済ませたものをテントに運んで、取り敢えずコンテナから出すだけはしてあった。雑然とでも並んではいたので、いつもの底擦り&値札付けが間に合わない‥‥という焦りはなし。春に仕舞ったコンテナ1個分のみ午後?出して、何となく余裕。

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いつも来てくれるお客さんに「明日もまた何か出てきますか?」と聞かれる。

例年は、底擦り&値札付けが間に合わず、2~3日かけて出していたけれど「今回はほぼ出ているので、明日以降出てくるのは今並んでいるものの定価ものが殆ど」と応えた。

茶香炉は5個くらいあればいいだろうと、全部運んでいないので、明日も追加予定。

「ブルーはこれだけですか?」と尋ね、購入された方には申し訳ない。

テントに持って来ているのは、これだけです」と応えるべきでした。ごめんなさい。

明日、ブルー持って行きます。

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朝になってしまったので、途中まで。

 

 

 

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2022年秋の陶器市前日

例年通り「城内広場」で出店します。益子陶器市 (mashiko-db.net)

メイン通りの「城内坂」をのぼり切ったところ。

「公衆トイレ」と「大誠窯」の間、「陶房ましやま」の道路をはさんで向かい側。

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毎日がすぐに終わってしまい、半年もあっと言う間。

昨日、テントを張り、棚等のセッティングを済ませ、値札付けが終わったものを並べた。

夜、窯出し。底擦りは半分位できた。

観光協会に送る写真を撮ったがメルアドが書いてある書類をテントに持って行ってしまったので送信先が不明。春と同じアドレスに送ってみたら送信済になったので大丈夫かな。

 

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陶器市 - 無事終了 - ありがとうございました

3年ぶりに開催できた「2022年春の陶器市」は無事に終えることができた。

救急車が出動した気配もないし、私たちの「城内広場」では熱が出て出店停止になるテントもなく(恐らく他の広場も同様だと思うけど確実な情報で)ほっとしている。

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始まる前は、どれだけの人が来てくれるのだろう‥‥戸外でのイベントなので密になると言っても‥‥それより多くの人が触るものだから気にする人は気にするだろうと心配していた。その点は杞憂に終わった感じ。気にする人は今回は遠慮しただけのことかもしれない。免疫力には大きな差があると思うから、すっかり落ち着いてからのほうが安心の方もいるはず。もう出かける体力が無くなって‥という方も。そんな方に様子が伝わるように、もう少し詳細を日々アップしたいと思ってはいても、現実はなかなか理想どおりにはいかず。体力はまだ残っていそうだけど、パソコンの前で眠ってしまっている眠い日々。

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始まる前の傘マークの多い天気予報が次第に変わり、前半に2日ほど半日降られ、9日目に時々降られただけで、おおむね「お日さま」が見ている中ででき、いい陶器市日和の日々になった。

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解決できていないことがひとつ。

4月30日にお団子の花留め(未だ、いいネーミングが思いつかず)を「活けてあるのがいい」と言われ、花を別の花留めに移して、濡れいてるのを拭いて包んで……という若い女性に渡したはずのものが、バックヤードの一時物置台にあった。期間中、再度見えるかもしれないので、ずっと置いたままにしていた。結局、再訪はなかった。お家に帰ってみたら無かったという方、もし連絡先がわかれば送ることもできるし、次回でよければお渡しできるので是非ご連絡ください。

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この10日間、沢山の方が益子にお出かけくださいました。

これからの作陶の糧にもなりました。ありがとうございます。

秋にも開催できるかは今後の状況によるのだと思いますが、開催されましたら是非またお越しください。

またお会いできるまで、お元気でいてくださいね。

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陶器市-10日目(最終日)

晴れ 朝、強い風があった

 

駐車場もガラガラで最終日らしい。昨日のように急に降りだすこともなく、気温も丁度いい感じ。

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「結びの花留め」が欲しい方が今日も何人か。毎日数人に聞かれる。沢山は無かったので期間中半ば頃におしまいに。次回までに作る予定。作ってみないと何とも言えない。結んでる途中で切れてしまうのばかりだと全て没になるけど、状態のいい粘土(土練機からの不純物が少ない粘土)を選んで菊練りがちゃんとできれば恐らく大丈夫。お客さんも私もお楽しみに。

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15時頃から片づけが始まり、今回は何と17時半にはテントをたたみ終わった。明日は傘マークがあったのでテントもたたんでしまおうということで。遠くからきている人もいて、みんなのテントをたたまないとスッキリ帰れない感じなのかな。何度もしているので慣れてきて片付けが終わったテントからどんどんたたみ、毎度のことながら清水さんと私のところだけ終わらず、片付けは後回しでテントだけ先にたたむという荒技。おかげさまで最短記録。何と20時20分には窯場に全て運び終えた。しかも、テントの支柱をおいていた場所に掃除機をかけてから戻すことができた。丸2年置きっぱなしだったからね。

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9日だけど、眠くてたまらず。雨だし、今日一日かけてゆっくり更新作業をする予定。

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片付けが始まってから、和紙柄アレンジの花器2本(2色)のうちの1本を気に入ってくれる方が現れ「あー良かった!ありがとう!」自分はいい感じと思っていたのに誰にも選んでもらえず、こういうのは花が映えないのかな‥などと考えていた。たまたま‥‥出会いだから‥‥分かっていてもね。

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陶器市-9日目

飾っていた花が主(居場所)を失って集合
飾っていた花が主(居場所)を失って集合

曇り 時々 雨

 

安定しない気まぐれな空だったけど、あまり気温が上がらず、人出も多過ぎず、ゆっくり見て歩くことができたと思う。

 

小さな「花留め」を使って飾っていた庭の花。器や花留めが少なくなり、飾っている「これをください」というケースが重なり、花の行き先は口のところが泥割れした片口。どんどん増えて写真のように。これだけ沢山挿すのもいい感じ。

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夕方近くだったか、イケメンというのか青年がビックリシリーズの黒バージョンを見ている。ご飯茶わんを選び、作り方を尋ねられる。話が分かるみたいなので「陶芸をやっている?」と聞くと、親御さんが宮城県でやっているそう。私の陶器市デビューを思い出した。品物も少なくテント1つ一杯にすることができず、お父さんが宮城県で陶芸家をやっている人とふたりでコンテナの上にコンパネを置いて、そこに品物を並べてやった。猫や犬、人物等が得意な人でプロが沢山見に来たことが忘れられない。どうしているかな。

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陶器市-8日目

晴れ そんなに暑くない

 

金曜日の平日。駐車場もすいていて、人通りも少ない。

今春は陶器市デビューの方が多いような気がする。この2~3日のすいている感じでも「これでガラガラなんですか?」と。ずっとテントに居るから他のテントの様子は判らない。意外と混んでいるのかもしれない。通りを眺めている限りは空いていて見て歩きにはいい感じ。帽子を忘れないで。小雨の時も役立つから。

今春はゴミ箱の設置がない。ゴミは持ち帰りをお願いしているので、ゴミを入れる袋も必要。

前日、せめて初日にこのようなことを掲載しておくべきだったと悔やんでいる。

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現在お勤めで退職して事業を始める予定という女性(若い)。器屋さんでもなく飲食店でもなく‥‥どんな事業か判らないけど、那須で観光客対象。今、いろいろ準備しているところ。どう使う予定なのか何点か選び、可能ならこういうのを作って欲しい……と。焼き方が別なので約束はできないけど、やってみますのでまた寄ってみてください。「夢がひろがりますね」と私も夢を想像して楽しくなる。

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陶器市-7日目

晴れ 暑い一日

 

昨日より暑かった。人出は少なく暇なので、バックヤードで値札箱の掃除ができた。まだ半分しか終わってないけど、6日は平日なので続きができて終わるだろうと思う。

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母娘で来てくれている、お嬢さんがレースの花器を2本購入。お母さんの分も。お母さんのお買い物を包みながら(お嬢さんはテントの外で待っている)お母さんと話していると「ほんとうに優しい娘で……」「お嫁さんじゃないですよね……」実の母娘でこんなに仲がいいと、こちらも優しさに包まれてくる。いつもながら気持ちのいい余韻を残して帰られた。

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年賀状が戻ってきてしまった方が見えた。引っ越されたそうで、がんの手術などもあり大変だったと想像できる。しかし「かえって調子よくなった」と話していて、こちらも対応に困らず「悪いものをとってしまったからでしょうか……」と返すことができた。今回は奥さまでなく、お嬢さんと。

昨日も、すい臓がんから復帰(現在も転移を繰り返し)した方が見えて、そのことを今回初めて話され、そんな中で毎年来てくれていたことに感謝。明るく話してくれたことで「膵臓がんでは奇跡ですね……」と前向きな会話ができてよかった。きっと乗り越えてくださると思う。

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7日の朝。続きがあるけど、いくら平日でも行かないと。(8時35分)

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※ 9日追記 ※

初日にみえて、また来てくれたご夫婦。別のものが出ているかもしれないと思って来てくれたのかどうかは分からないけど、目に留まった小鉢。

店売り用に取っておいたものだけど、花留めを使って活ける小さな器がないので、また作ることにして昨夜運んだ。

並べて間もないので、器に呼ばれて来た感じかなと思った。

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陶器市-6日目

晴れ 夏日になったよう

 

日中は半袖がいいくらいの陽気。日よけを忘れがちなので、是非必需品の中に入れて欲しい。

昨日よりは人出も落ち着いた印象。城内坂の入り口の検温がモニター型に変わり流れが早くなった。

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 朝一番でレースの器を集めている女性が今春初登場の鮭皿と花留め付きフリーカップ形花器を買い求め、持っているものを聞かせてくれた。次回、何か考えないともう購入するものがないくらい持っていて、驚くとともに嬉しかった。恐らく、どの作り手にも付いているファンというのだろうなぁと。励みになり、ありがたい。

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毎回来てくれる、ほのぼのとした優し気な男性が来月結婚する予定の女性を伴って来てくれた。

陶器市デビューのキレイな女性は楽しかったようで、次回からは一緒に見て回れそうでよかった。男性も「どんな感じか見てもらおうと思って…」と話していて、人混みが苦手な人もいるから、ホッ!としているんだろうなと思った。

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陶芸の勉強をしていて、卒業後の方向を考えている時期に自宅を訪ねて来たのが出会いの始まりの女性が今回も来てくれて、1年土に触れてないというのが気になるけど、同期の方のレベルアップした作品の写真を見せてもらったりして刺激になった。今回初めて作ったひねりのあるカップを早速試して感想を知らせてくれた。ひねりがあるため釉掛けが難しいのでどうしたものか…と思っていたけど「いい」そうなので工夫して再チャレンジしてみようと思う。

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陶器市-5日目

黒ロウバイとアストランティアマヨール
黒ロウバイとアストランティアマヨール

晴れ

 

そんなに暑くもならず、いい陶器市日和。

昨日より人出は増した感じ。今日も「しおり」が昼過ぎになくなり(インクがなくなり大量にプリントできなかったため)通りをみても混雑している。

始まる前はどれくらいの人が来てくれるだろうかと心配していたけど「待ちかねていました」と皆さん話してくれて、開催できて本当に良かったなぁと思う。

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昨日花かごの花器を親子(?)で購入してくれた方が「昨日はありがとうございました。とってもよかったです。」と伝えに来てくれて嬉しかった。写真の花器とどっちにするか随分悩んで購入された。「あの花器は無くなりました?」と聞かれ「おかげさまで」。昨日、花かごはこの3つだけ作りました。という話を聞いていた方が「また作って」と言ってくれたので、できれば1個でも2個でも作りたいと思う。嬉しそうに使ってもらえるのはこちらも嬉しい。

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※ 9日追記 ※ 

陶器市の開催が決まる前に自宅の留守電に伝言なしの着信点滅あり。電話してみると、毎年お友だちを伴って来てくれる方。「開催されるのか聞いてみて」と言われてかけた由。「開催されなかったら自宅を訪ねてもいい?」とも聞かれ、決定後に連絡させてもらう旨お伝えし、お友だち3人と共に今日の再会に至った。待っていてくれる方もいることが判る嬉しい電話だった。頑張らないと‥とも。

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陶器市-4日目

花器を何本か並べた
花器を何本か並べた

晴れ

 

平日なので静かな日になるのだろうと思っていた。ところが15時前に「しおり」が残り1枚になり、昼食も16時頃になり、意外に人出が多かったようだ。

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朝、FM真岡より。明日からSL真岡は、益子焼でできたSL記念乗車証を配布するそう。

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夜、ビックリシリーズの黒を運んだので、明日以降に追加で並ぶ予定。

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※ 9日追記 ※

以前、フチ欠けを修理したカップル。若いのに「お代は?」と聞かれ、思わず顔を見返した記憶あり。でも、名前を言われても思い出せなかった。ふたりがビックリシリーズの黒を見ている間に思い出し、よかった!  だいたい次の日に思い出したりするんだけど。もう作らないかもしれない丸小鉢を3色選び「また来ます」と言ってくれたので、また名乗ってくれるとありがたい。

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わりと年配のご夫婦。ご主人は自分のをさっさと選び、奥さまのがなかなか決まらない。いつもは知らんぷりのご主人、今回は珍しく奥さまが選ぶのを手伝っている。どういう風の吹きまわしだろうか‥‥多分聞いても大丈夫だと思い、ツケツケと聞いたら「普段、私を粗末にしているから」と奥さま。いい感じのご夫婦だと思っていたけど、旦那さまは時代の流れに乗り奥さまに協力的な夫に変わりつつあるのかも。ますます、感じよくなるのかな。またお会いできるのが楽しみに。

 

そういえば、初日にみえて、5日にもふたりで来てくれたご夫婦も。初めてお会いした時に較べて旦那さまの物腰が奥さまが選ぶのに協力的になってると感じた。不思議な共通点。きっとお家の中でも変化があるのだろうと想像できる。奥さまの幸せそうな感じがはっきり違う。2人で選んでいる様子がいい。つくる喜びを感じられる瞬間のひとつ。

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ご夫婦とお嬢さん。家で使っているというビックリの鮭皿。お嬢さんが独立して生活を始めるのでと言って2枚購入。これは嬉しい! 私を喜ばすために話してくれたことも嬉しい。

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陶器市-3日目

黒ロウバイとアストランティアマヨール
黒ロウバイとアストランティアマヨール

くもり のち あめになり寒い!

 

8時半頃広場に到着。

私以外の9張りのテントは全て開いている。

昨夜10時過ぎに運んだコンテナ2つ分の底擦り&値付けを一日がかりでする。

今日はレースのスープカップを気に入る方が多かった。昨夜、自宅の展示スペースにあったカップを運んだもの。「初日には多分1個か2個しか無かったから縁ですね。今しか無い物もあるからピンときたものは購入しておいた方がいいかもしれませんね。」などと話し、共感してくれるお客さまでよかった。

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続きはあとで

 

※ 9日追記 ※

中高生の子どもと家族4人で「覚えてます?」と来てくれたのは、泣いてばかりいた子が中2になり、お兄ちゃんという立場を理解しすぎて我慢してないか‥と心配だった高校生のお兄ちゃん、いつも端っこで黙って待っているお父さん、年齢不詳のいつまでも少女のようなお母さん。「家族4人揃って来れるのはここだけなので‥」と嬉しいことを。2年もブランクがあると子どもたちは背も高くなり、大人に近づき、それぞれの時間があるわけで‥ここに来るとなると付いて来てくれる。私がなくなったあとで「お母さんが出かけて行っていたところが全然わからないのは寂しい。ここに来ていたことを知っておいて欲しいから」と話し、何かあった? 少し心配に。

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お姉さんを陶器市ファンに導いてくれた女性がひとりで。お姉さんは今回は遠慮しておくと‥頼んでいたものをいただいていきます。この方も、できればもっと落ち着いてからにしたかったのかもしれないと思った。年に1、2度でも、何年もお会いしていると話し方とか物腰で慎重な方、大胆な方‥何となく推測できる。今回みえなかったら、また作っておく流れ。決してすっぽかす方ではないと思うから。怖いけど無理して出かけたんだろうなと、コロナに八つ当たりしたい気分だった。

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陶器市-2日目

はれ

 

午前中は静か。出足が遅い日のようで昼頃から通りが混雑し始め。

やっと花を飾ることができて、28日に購入したアストランティアマヨールという花は5/10本はドライに近づきお辞儀をしてしまう。クロロウバイと合わせて活けるのに足りない。水切りを何度かしてみたが、明朝復活しているか…。(※夕方新しい水のバケツで水切りをして置くと翌朝には背筋が伸びてピーンとしているが、日中またお辞儀をしはじめる。その繰り返し。※5日追記)写真は撮ってなかった。1枚だけ花かごの花器に活けた左端の白い花がそれ。

定休日だった花屋さんでかすみ草がないので代わりに購入。きっとお客さんに名前を聞かれると思って教えてもらっておいて良かった。

黒ロウバイもアストランティアマヨールも珍しいのでやはり聞かれた。

*****

眠くてコックリコックばかり、また朝の4時前になってしまった。これ以上は無理。

*****

※ 9日追記 ※

17時前に来てくれた女性。事故があり9時に東京を出発したのに着いたのが15時過ぎだそう。晴れ、明日は日曜で何処も人出が多かったから事故も‥だね。これがあるから遠くの人に「来て来て」と言いにくい。

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陶器市-初日

検温の後、これを手首に巻いて「とちまる安心通知」への登録という順番。
検温の後、これを手首に巻いて「とちまる安心通知」への登録という順番。

くもり のち あめ

昨夜はここを更新してから「しおり」を作り始め、眠くてコックリコックリ……やっとできてプリント。すんなり終わらせてくれず、紙が詰ったから取り除けと云うわりに何も詰まっていず、どうすりゃいいの?という感じで、結局プリントが終わったのが朝4時過ぎ。テントの品出しも全然できてないし、このまま寝ずに行こうか……とも考えた。でもなぁと思い直し2時間眠ることにして、SecondWorkをしていた頃の起床の遅めバージョンで6:45に起きて出かけた。テント広場からは少し遠い駐車場に止めコンビニで朝食を調達。おにぎりもサンドイッチも何もない。辛うじて残っていたパンを購入。城内坂の入り口で検温等のチェックで並び、少し手間取る。スルーしている人もいた。城内坂を登って行くにつれ、やけに人が出ていると感じる。広場に着くと10張りのテントのうち私のテント以外は全て開いていた。8時前なのに。

テントを開けられるほど並んでもいず、9時までやるだけやろう……必死。慣れてるお客さんがテントにやってきて「開いてないのはここだけだよ」と。「あら、この花瓶ステキ!いくら?」「ちょっと、これ可愛いんじゃない…」などと云いながら、「私自分て包むから、そのままやってて」「今、何時?」「8時○○分」「9時まで頑張る」しばらくして、隣の清水さんが「テントを開けて、準備した方がいいかも…」と声をかけてくれて、9時10分にやっと開ける。そんな始まり。

午後には降りだしてあいにくの天気だったけど、随分の人出。忘れずに来てくれることに感謝。

*****

※ 9日追記 ※

母が来れないので‥‥息子さんの家族4人で来てくれた。体調は回復しているそうなので一安心。それでも、遠くの娘さんの近くに引越予定とのこと。息子さんが陶器市に代わりに行ってと託されている感があり、応援していただかないと厳しいのは独立当初から変わらないけど「ありがたい」とともに「申し訳ない」気持ちも。陶器市で初めて出会った方なのに親戚のように暖かく接してくださる。親から子へ、更に孫へと引き継がれるのが夢だけど、息子さんの負担にならなければいいが‥と思う。矛盾した感情に戸惑う。

*****

辞めたSecondWorkでの同僚が来てくれた。陶器市に来たことがある人、初めての人‥‥別の日も含めて何人も来てくれたので、このまま「また行こう!」という想いが続いてくれるといいなぁと思う。私が知っている作家のファンもいて探したけど見つからないとも。私より若い人たちだから、私ができなくなっても、まだまだ来れるはず。今春は「以前来ていたけど‥」という方も随分みえていた。再び熱が上がるといいね。 (17:35地震。大きいところが無ければいいが。)

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器のセッティング゜

くもり のち はれ

 

朝9時前に正面に置く小さい棚、昨夜コンテナに詰めた器等をテントに運ぶ。底擦りしていると終わらないので、途中からは擦らないままコンテナに入れた。

値札が付いているのだけ出してコンテナを空けて一旦帰宅。再びコンテナに器を詰めて、中央に置くテーブル、アルコールを置く台、包装台、椅子等を運ぶ。

底擦りと値札付け…これは終わらず。明朝、どれだけできるか。

 

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テント張り、窯出し

くもり のち はれ

 

朝9時頃まで降っていたが、10時頃には青空も見えだして「よかったー!」

広場の奥なので草取りから。15時前までに棚等のセッティングを済ませ、一旦帰宅。食事後に窯出し。ヒビが多発したレースのマグカップ。強烈なのは既に砕いて花壇の通路の敷石になっているが、少しだけのは焼いてみることにして窯の中に入っている。窯に火を入れた少し後で「しまった!」あのヒビは空気が入っているのかもしれない。破裂しなければいいが……ずっと気になっていた。結果、何ごともなく焼けて、叩いてみてもキズのある鈍い音ではない。見た目も全く分からないものもあり、頼まれたものを選ぶのに困った。後でよーく見てみるが、陶器市が終わったらスグに作り直しかもしれない。

*****

持って行くのを後回しにした棚等、もう少し運ぶつもりだったが、窯出ししたものを底擦りしてコンテナに詰めたりしているうちに遅い時間になり、テントには行かず。周りを囲ってない、まる見えのまま。明朝混む前に行きたい。

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窯場で

くもりのちあめ

 

窯出ししたものの底擦りと確認作業。値札も付けながら。一連の作業の中で一番苦手なのが値付け。これが無ければなぁ。

花留めに撥水処理をするのが先だと気付く。その後は2年ぶり(2年空いているので3年ぶりが正しい。※9日追記)に活躍する資材にハタキ掛け。棚の上に乗っていたコンパネは器の重みで歪んでいたのが、まっすぐ平らになっていた。明日のテント張り、できるのだろうか。雨なら晴れる予報の明後日に変更か……などと考えていたが、27日朝7時の現時点では降っていない。例年通り10時頃から張る予定で進めよう。昨夜も途中で眠ってしまった。

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窯焚き、窯場で確認作業

新柄の茶香炉
新柄の茶香炉

晴れ 26~27℃

 

2時頃から6時前まで爆睡してしまい、4時間で40℃しか昇温せず。今回はアラームが聞こえないのではなく、アラームのセット忘れ。またやってしまった…だけど2徹夜は無理なことだからしょうがないね。今回は朝火入れのためか、4時間眠れたためか、釉掛けの片付けができた。これまでは陶器市が終わるまで細工場は散らかったままということが多かった。

昼前に火を止めて、天気がいいので細工場の足元フロアーマットも洗って乾いた。窯場は33℃で汗ばむ。窯出ししたものを底擦りしながら確認、ノートに赤を入れる。

今回の陶器市は今までと少し様子が変わるようで「陶器市特設ページに画像掲載希望の方」は画像をなるべく早く送ってくださいと出店申込をした時に言われていたので写真を撮らないと。

今回は釉薬が薄くていい感じに焼き上がった茶香炉にする。新柄の中でエラーがあったもの。気にしない人にはかなりお得感があるだろう。写真撮りしていたら23時過ぎてしまった。観光協会に送った写真はこれとは少し違う柄。

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窯詰め→窯焚き

焼直しの方が多い感じ
焼直しの方が多い感じ

くもり

 

昨日は朝のうち曇っていたけど、青空が見えてきて「助かった!」やる気も出て、釉掛けは12時過ぎに終わった。と思ったが、底を上にして箸置きが手板に並んでる……あ、まだ大分かかる。

13時40分に終わったけど薄いかも。ツルピカの濃いのでなく‥と思うから「こんなところか」でやめる。「もう一吹きだったなぁ」「最後の一吹きが余計だったなぁ」は数知れず経験済み。スプレーガンの引き加減で吹き出る量が相当違う。まさに手加減。化粧泥のない「すっぴん」の部分は素地の色の変化で濃淡は分かる。ところが、白化粧していると釉薬が濃くかかって白くなったと見誤りがち。集中していないと何周したのか??となる。毎回、どんな感じに焼き上がるのかドキドキ。

どうしても入らなかった積み残し。足付き小鉢5個とフチ折れ鉢1個。
どうしても入らなかった積み残し。足付き小鉢5個とフチ折れ鉢1個。

14時40分から積み始めて、今朝5時30分に終わった。途中、買い物と食事(棒ラーメン作った)で1時間半休憩。いつもは火を入れてから、ゆっくり食事。今回は、24時過ぎ「なんか調子悪いんじゃない?」この散らかし放題でどうにかなるのはイヤだな。と思い、寒いしラーメン食べよ。となった。

*****

皿ばかりで棚板はギリギリ、支柱は余裕で足りた。

これでは、窯焚きも時間かかりそう。

黒のビックリシリーズは今回はパス。前に焼いたのがあるけど、角平皿と丸平皿の釉掛けの感じを掴みたかったな。

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釉掛け

左のフチ折れ鉢は焼き直し。内外の両面に釉を吹き足す。
左のフチ折れ鉢は焼き直し。内外の両面に釉を吹き足す。

晴れ  夏日

 

昨日と今日、ひたすらスプレーガンで釉掛け。

昨日は雨の予報が曇りになったので馬力を上げ、今夜中に終われるか…と頑張ってみたが無理だった。でも、明日の午前中にはできそう。

*****

写真左のフチ折れ鉢は焼き直し。通常は3重にかけるところ、勘違いして2重にしたようで薄過ぎる結果に。焼き直すための釉掛けは通常の2倍くらいの手間。うすーく6重7重に。

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窯出し&釉掛け

雨 のち 曇り

 

雨ではしようがない。釉掛けは考えることにして、窯出し。地震の影響はなく安堵。

ゼーゲル上下の写真を撮ったはずなのに撮れてない。下のゼーゲルにアクシデント。滅多にないことなのでパシャリとしたはず。しかし、スマホの電池切れ(古いスマホの方が写真を撮るのに都合がいいので8年以上前のと4年以上前のを適宜使っているのだけど、古いだけあって100%充電から0%に突然切り替わることがよくある不思議。一番新しいスマホは写真撮影に適さず殆ど未使用)だったようで記録なし。電池切れで暗くなったので別のスマホを取りに行き、いつもは撮った後で確認しているのだけれど、今日は他のことに気をとられて怠ったようだ。

今回の反省は「学習してない」。釉が薄い。化粧泥を吹付けている場合、その量によって釉薬も調整しないと。沢山吹付けているのには釉薬も多めに吹付けないと……何度も経験しているはず。

*****

今日も明日も雨の予報。どう考えても日曜に窯焚きは無理。今回の釉が薄い部分に釉を足して焼き直すのを多くして、釉掛け後に更に作業がある黒のビックリシリーズはパスという手もある。

どうしたものか考えても、まとまらず。取り敢えず、除湿器をストーブに替えて焼き直すものに釉掛けをする。そーっと吹付けないと垂れるから釉薬の飛散が少ない。窓を閉めても大丈夫。ごく少量ずつ重ねて吹付け。23時までやってもそれほど進まず。

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釉掛け-2日目

晴れ 夜雨

皿、サラダボール、箸置きの外側にスプレーガンで施釉。

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2022春の陶器市-出店申込

観光協会に行き、出店申込と駐車場の予約をしてきた。

4月29日(金)~5月8日(日)の10日間。

「とちまる安心通知」の登録が義務。

コロナの感染対策費用の寄付は任意。来場のお客さまにも100円の寄付をお願いすると書面通知が届いていた。 (※19日朝記載。晴天で釉掛け日和なので続きは後日。今、地震で廊下の物干し竿落下。窯の中身が少し心配。)

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下地釉掛け、足付き鉢の内側に柄杓掛け

曇り のち 雨

 

次の窯は窯詰めのシミュレーションをしておこう。ということで下地釉掛けの前に棚板一枚に載せる組合せをやってみる。前の窯に小さいお皿を使ってしまったので大小の器のバランスが悪い。

前回、大きめの器が足りなくなったが夜遅くに釉掛けをする気力がなく、小さいのを積んでしまったのは後悔先に立たずだった。焼き直すものを窯場から運ぶ。今回は背の低い器が多い。棚板・支柱が足りる?

窓を開けていたら肌寒くなり、もう点けることはないか…と思っていたストーブが必要に。灯油を買いに行き、窓を閉めて下地釉掛け。前の窯に入れる予定で既に下地釉掛けしてあった足付き鉢の内側にカップ用の釉薬を柄杓掛け。前回微調整した釉薬なので焼き上がりを確認してからにしたかったが、間に合わないのでそのまま行く。はみ出し釉の擦り落としは小さいのだけ。大きいのは明日。

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窯詰め→窯焚き

あれ……曲がって積んでる
あれ……曲がって積んでる

朝のうち曇りのち晴れ

 

今回は底に籾殻を敷かなくていいのが多いから早く積めるだろうと、空気が乾く昼頃まで待ってから。

シミュレーションをしていないから、一段の高さを揃えるのに時間がかかった。

パズルみたいで頭の体操にはなるのだろうけど、一段目から手間取る。手前、棚板半分くらい空いてる…何を入れるか…焼きなおすものを探して。

そんなこんなで、日付が変わる前には火を入れられたが意外と時間がかかった。でも、良く晴れて乾燥していたから、持ちやすくてストレスなく積めた。

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釉掛け-6日目

雨 今日も寒い ストーブを点けて細工場の湿度が上がるのを防ぐ

昨夜から今朝まで除湿器を稼働させていたので、湿度70%程度に保つことができた。

 

雨で釉掛けには向かない日だが、日程が詰まっているので無理に進める。

昨日取手の三つ編み部分に釉薬を埋めたマグカップ、取手部分を浸し掛け。

あとはカップ類の外側にスプレーガンで施釉。雨だし、湿度が上がるしで窓は開けられず。

環境悪すぎだけど止むを得ない。カップと同じ手板に載せていた「丼2個」に施釉、今回分はこれで終了。

明日は晴れそうなので、窯場に運び窯詰め→窯焚きの予定。

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釉掛け-5日目

昼前くもり のち雨 時々くもり 肌寒い日

 

雨の予報だったが、午前中くもりでラッキー!

湿度もそれほど高くない。

 

昨日済ませたかった丼の内側にスプレーガンで施釉ができた。

12時頃には降りだし、降ったり止んだりの一日。

湿度が高くなるのを防ぐため、ストーブを点ける。寒い日で助かった。

カップ類の内側に前回のを微調整した釉薬を柄杓掛け。はみ出し釉を擦り落とし。マグカップの三つ編みの取手部分に釉薬を埋める。その他、施釉した部分に触らずに済む作業をメインに。

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釉掛け-4日目

晴れ 今日も暑かった 夏日

 

レースの鮭皿、四角いプレート皿、丼にスプレーガンで施釉。

「鮭皿を作って」というリクエストに応えるため、長方形がポピュラーだけど少し変えてみるか…と思いついたテキトーな形で型紙を作り、型を使わず縁を立ち上げる手法で作ったのが始まり。最初は一回り小さかった。現在のサイズはトースト1枚がスッポリ納まる大きさで、焼き鮭だけでなく結構使える。柄はビックリで作っていたが、今回はレースで作ってみた。

*****

昼前、いちご、だいがくいも、山椒の葉の佃煮をいただいた。いちごとだいがくいもで昼食を済ませて時短になり、再び感謝!感謝! 明日は雨の予報なので、晴れの一日は貴重。畑からネギやニラ(今はこれしかない)を採ってきて、料理→食事→片付け→歯磨き。これで1時間半はかかるところ、30~40分で済んだ。いくら時間が欲しくても10分20分で済ませたくないという気持ち。

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釉掛け-3日目

晴れ 昨日より暑かったと思う 最高気温27℃だそう(調査会社によっては26℃)

 

フチ折れ鉢の表面、菱形皿(大・中・小)の両面、片口鉢の両面にスプレーガンで施釉。

割とスイスイ進んだが、右手に豆ができて痛い。つぶれなければいい。

明日の夜から雨の予報。困るなぁ。

*****

イカリソウがキレイに咲いた。

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釉掛け-2日目

雲の多い晴れ  情報では25℃を超えたようだが、実感はない

 

茶香炉の受け皿&本体の両面、フチ折れ鉢の外側にスプレーガンで施釉。

夕方、ご近所さんが天ぷらを持って来てくれたので、少し遅くまでできた。食事の準備をしなくていいのはホント助かる。何年も自分では揚げてなくて、いただいてばかり。今夜もおいしかった!

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釉掛け

晴れ 夏日

 

昨日やり残した下地釉掛け。

スプレーガンで施釉するのに、飛散防止ガード、釉薬等を準備。乾燥して釉掛け日和なのに時間がもったいないなぁ。木・金曜日は傘マークだった…土日の窯焚きに間に合うだろうか等考えながら、15時半頃から開始。

プレート形花留めと茶香炉の上皿。裏に施釉後、表にも。小さいのは手板一枚済ませるのにいつになったら終わる?という感じ。

*****

干していた枯草を燃やさないと……しばらく草取りはしないぞ! タイヤ交換にはいつ行く?あまり汚いと悪いから洗車してからと思うと行けなくなる。人ひとり生きていくのに、することが次から次と出てくる。子どもを育てながら、親の介護をしながら…という人と一緒に働いたことがあるでしょ。自分ひとりの世話くらい何のことないと自分に言い聞かせる。

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素焼き掃除

晴れ 初夏のような

 

素焼きを刷毛で掃除(昨日からの続き)、粉をブロアで飛ばして、窯場から細工場に運ぶ。

釉掛けの準備、ブルーシート張りをして今日はおしまいにしようかなぁと思ったけど、下地釉掛けまで終わらせようと……途中まで。

レースのマグカップにキズが多発。こんなことは珍しい。ガッカリ。途中だけど今日はおわり。

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素焼きの窯出し

晴れ 気持ちのよい一日

 

朝9時半、町長選の街頭演説会(?)に少し遅刻で参加。ロケーションが抜群の地で感心。家から徒歩10分もかかるところだったのが意外。そこらの5分くらいのところだろうと高を括っていた。ソメイヨシノが満開でビデオや写真を撮っていた人も撮りがいがあっただろうと思う。

前の演説会は消防の半鐘(「火の見やぐら」でした。※8日追記)があるところだったと記憶しているが、今回のは誰の発案か…ブレーンが優れていると感じた。

ワンペアのみ作ったカップ。

残念なことに1個、底切れ。ロクロを挽く時に粘土が柔らかすぎて、切れるのが沢山出るか…と思ったが思いの外ほとんどが無傷だった。なのに、何個も作ったのではなく、たった1組作ったのが当たり!で残念。焼かないのが本筋なんだろうけど、確信犯で本焼きして廉く売るか。陶器市は、こういうのを楽しみに出かけてくれるお客さんもいることだし。

陶器市が開催されれば……の話だけどねぇ。

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地震の力

晴れ 汗ばむ陽気

 

昨日連絡があったので、道の駅に器を持って行ったら、平日なのに車がいっぱい。その足でゼーゲルを購入するため組合に。城内坂は人が少し歩いている程度。道の駅の来場者の一部でも町に足を延ばしてくれるといいんだけど…そのために『作家棚 - 道の駅の入り口付近にカップが展示されている棚』がある。『作家棚』の役割の一つが来場者を町に誘導することだと認識しているが、実現できていないのかもしれない。何が足りないのだろう。

*****

窯場で手板の拭き掃除をし、窯出し後に仕分けをしただけで値札付けができていない「ハネ物」を右の棚に移動。左の棚は明日、素焼きの窯出しで使う。で気づいたのが、棚の間の通路。カニ歩きでも通れない程狭くなっている。地震で動いたらしい。棚の上部には陶器市で使うコンパネが積んであるし器も沢山乗っていたから相当重い。移動しようと試みたがびくともしない。地震の力のすごさ。

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素焼き

くもり のち はれ  暖かい

 

毎度のことで、台車が重くて引き出すのに苦労した。今回も右奥の車輪が動いていない。

窯全体で2800kgだから台車だけでも数百kg、重いはず。午前中は、多少でも軽くなるように調整。何かいい方法がないか…頭を冷やすか…床の掃除機掛けをしてみたり…結局いつも通り、さし口をキレイにしてからグリースを少しさして台車を行ったり来たりさせて様子見。右奥の車輪が動くようになった時点で、OKにする。体全体で押せば何とかなるだろう。

*****

最近よく揺れるので来ないで欲しいと祈るような気持ちだったが、無事に24時半には火を止められて一安心。睡眠不足でもないのに眠い。

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素焼き前の泥落とし-4日目

取手の付根周辺の泥をキッチリ落とすか悩めるところ。
取手の付根周辺の泥をキッチリ落とすか悩めるところ。

雨 肌寒い日

 

泥落としは終わり。

予定通り、明日は窯詰めして素焼き。

雨は、まだ降っているけど、明るくなる頃には上がりそうでよかった。

 

 

 

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素焼き前の泥落とし-3日目

曇り 午後から雨

 

今日は、だいぶ進んだ。明日で終わるだろう。

明後日窯詰めして素焼き。降らないようなので順調に進めるはず。

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素焼き前の泥落とし-2日目

晴れ 気温低め

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素焼き前の泥落とし

曇り のち 晴れ   肌寒い一日

 

明るいうちは外仕事で、手板6枚のみ。

これではいけない。あすは集中しないと。

 

窯場横の道路沿いのスペース。フチに「じゃのひげ」を植えてある。その内側に、この何日かでビオラを植えた。夏は朝顔でいっぱいになる。写真の奥の方に、一昨年かな…彼岸花の球根を植え、昨年は少し咲いた。今年はもう少し多く咲くだろう。母から貰ってきた球根が花壇で密集したので移植した。

「のびる」が一面に生えていたのをやっとここまで抜いたが、あと半日はかかりそう。そうもしていられないけど、このまま放置するわけにもいかず。あとで自分が困るだけだから。

*****

スコップで「のびる」と格闘していると、パンクでもしたかというような大きな音がして、大型トラックが止まっている。発泡スチロールの箱を轢いて一時停止したが、そのまま立ち去った。すぐ後から白い乗用車が破片を引きずって通過。慌てて、破片をかき集めたが風があり小さいのまで持てない。窯場に運ぼうとしていると、白い乗用車のお兄さんが破片を持ってこちらに。私が怒られるのかな…と思いつつ「大丈夫でした?」と聞くと頷いて破片2つを渡して立ち去った。どこまで引きずったのか車は見えない。小さいのを入れる袋を持って周辺の見つけられる破片を拾い、窯場に戻り大きいのを細かくして袋に入れる。ゴミ出しの袋1つに収まらない感じ。どこからか飛んできたのか、車の荷台から落ちたのか……蓋まであったのだから落下だろうね。草取りに夢中で見ていないから何ともいえない。マイクロプラスチックの問題もあるし、便利な資材だけど代用品はないのだろうか。私も乾燥逃れに助かっている箱。細かくなるとマズイかなぁと思う。

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SecondWork 終わり

桜は5分から7分咲きくらいで見ごろを迎えつつある。

帰宅時にポツポツと降り始めたが、花に影響が出そうな降り方にはならず良かった。

 

昨年の3月から始めたSecondWork、契約更新はせず今日で終了。仕事内容は書けないが、13か月、約1年間で書いたメモが20cmくらい、使ったボールペンの替え芯が24本。そりゃそうだ…と思ったこと。いつも使っている0.7mmだと2週間もたないのに0.5mmは3週間以上もつ。0.3mmだったら1か月くらいだろうか。使用した半分の12本くらいで済んだことになる。いつも作陶メモで使っている1.0mmがすぐ無くなると感じていたが納得。

 

2022春の陶器市の開催決定は4月15日。

開催されれば29日~5月8日まで10日間。

陶器市で販売する「ハネ物」はあるけど、頼まれているものがずっと焼けていない。待たせるにもほどがある。素焼きしてあるもの、焼き直しと合わせて本焼き2窯焼く予定。素地作りは終わりにして素焼きの準備に入らないと。

今夜は、昨夜まで使っていた白泥の片付けをして、素焼き前の泥落としを少し。

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謹賀新年

すっきりした青空が広がり、気持ちのよい年初め。

 

世の中が平和で穏やかに日々を過ごせるような年になりますように。

 

昨年は延期が中止になった年賀状書き。

今年は例年通り元日から3~4日かけて書く予定。お正月飾りの写真も数枚撮ってOK。

 

昨年は失礼してしまったのに思いがけない数の賀状が届き、作陶にもっと力を入れないと……励まされた。忘れないでいてくれる人たちに「ありがとうございます」と何回言っても足りない。

 

4月27日以降の更新が途絶えてしまった。WEB陶器市に間に合うような窯焚きができず、不参加を決め、ゆっくり窯出し(追記:不参加になったのは申し込み期日の3月31日に申し込みが間に合わなかったから。3/31の記事を読み返して誤記憶に気づいた)。よさそうなものを「つかもと」に持って行き、陶器市でしか販売できないものはボチボチ底擦り&確認作業。いつできるのか見通しが立たない中、意気が上がらない。

草だらけの庭や家庭菜園の作業にシフト。SecondWorkから帰宅後は暗くなるまで毎日草取り…8月一杯、そんな暮らし。9月から作陶再開。毎日仕事終わりにパシャッと一枚撮ってはいた。2~3時間の仕事では1作業が終わるのに数日かかり、昨日も今日も同じような写真。当事者以外の人が見ても面白くないだろう。仕事が終わってから入浴、食事の準備…やっと食事になるのが22時23時。以前は夜中でもできた更新作業に気力が伴わず2021年が終わった。

 

12月24日に「つかもと」から器を引き揚げ。ばらばらのシリーズで1、2個しか残っていない雑多な感じになり、お店にも私にもマイナスイメージと判断。「いいのができたら、またお願いします。」と話し、「レース」の皿と「和紙柄アレンジ」の皿&マグカップのみ残して全て引き揚げた。

 

今年は作陶をみっちりやりたい。厳しい暮らし向き覚悟でSecondWorkは見直しが必要かもしれない。そんなことを考えている元日。

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窯焚き

晴れ

25日(日)SecondWorkから帰宅後、釉掛けの薄そうな部分に吹き足した後、窯場に運び、窯詰め開始。

今回は茶香炉の本体と受皿以外は全て底に籾殻を敷いて焼くものばかりで、いつ終わるやら‥と気長に。

最下段は高さ不足でゼーゲルが置けない。 色見窓からは見えず、温度も上がらない位置で目安にもならないけど一応置く。

26日の午後、窯詰め終了後すぐに火を入れ、 睡魔に勝てず二度眠ってしまった。 そのため予想以上に時間がかかり今夜火を止めた時は、結果もわからないのに万歳!  窯出しはゆっくりやろう。

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黒のビックリシリーズのフチにライン入れ

晴れ

黒のビックリシリーズの豆皿、小皿、定番の丸深皿、サラダボウル(大きい丸深皿)のフチにライン入れ。

平丸皿を1枚だけも。窯に入らないので他は次回に。

内側の色泥と外側の黒泥の境界に入れるラインもこの器のポイント。吹付けてある釉薬の量とラインを入れる釉上彩の濃度で表情が大分変る。

日付が変わる前に終わるだろうかという感じだったが5分前に終了。

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釉掛け-11日目

晴れ

和紙柄アレンジのマグカップの大サイズ。

取っ手部分を浸し掛け後、スプレーガンで施釉。

花かごの花入れは内側と外側、貼り合せ花器の外側もスプレーガンで。これで今回分は終了。

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最下段に入れる焼き直し。釉薬が薄過ぎた部分に釉薬を足す。ごくわずかな量を吹付けることの繰り返しで釉薬が垂れるのを防ぐ。

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釉掛け-10日目

晴れ 午後雲が広がったが夜は快晴

和紙柄アレンジのマグカップ。

取手部分を浸し掛けしてから、外側全体をスプレーガンで施釉。中サイズと小サイズまで。大サイズは明日。

****

ロクロの花留めも浸し掛け後にスプレーガンで。

昨年、素焼きまでになっていたもの10個位と今回の1個。

 

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釉掛け-9日目

快晴

ビックリシリーズの黒。小皿、定番の丸深皿、サラダボウルの内側にスプレーガンで施釉。

マグカップと貼り合せ花器の内側にカップ用釉薬を柄杓掛け。フチからはみ出した部分の擦り落としも終了。SecondWork3連休の初日、順調に進んだ。当初の予定では窯詰めをしている日。大きく遅れたが26日に窯焚きできるようにやっている。

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釉掛け-8日目

快晴

ビックリシリーズの黒。

しずく形豆皿の内側にスプレーガンで施釉。

****

昨夜も今夜も月がキレイ!

ここ数日の強風で大気が澄んだのかもしれない。

 

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釉掛け-7日目

晴れ

ビックリシリーズの黒。小皿、定番の丸深皿、サラダボウルの裏面にスプレーガンで釉掛け。

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釉掛け-6日目

晴れ

ビックリシリーズのボウル。

外側にスプレーガンで施釉。

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除湿器は朝はタンク半分位、夕方帰宅時も稼働。

1時間後、仕事開始時には満杯で稼働停止状態。

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釉掛け-5日目

曇り のち 雨

 

ビックリのボウルの内側にカップの内側用の釉薬を柄杓掛け。

フチからはみ出した釉薬を擦り落とすところまで。

雨で高湿になるので除湿器を稼働させて終わり。

このところ毎日夜は除湿器を稼働。翌夕方には満杯で稼働停止になっている。明朝はタンクの水量を確認した方がいいかも。

 

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釉掛け-4日目

晴れ

「プレート皿」の表面と「しずく形豆皿」の裏面。

遅々として進まないが、積み重ねればそれなりの成果は得られると期待して。

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釉掛け-3日目

晴れ

スプレーガンによる施釉。午後から。

プレート形花留め、茶香炉の上皿、受け皿、本体:裏も表も終わり。

プレート皿の大・小:裏のみ

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釉掛け-2日目

SecondWorkの公休日だけど、湿度が高く釉掛けは止した方がいい一日。

窯場で昨年作った釉薬のフルイ通し。

10月にカップの内側用の釉薬を間違った配合で作ったのを正しく調合し直し。

白化粧泥も1月に作ったままだったのでフルイ通し。

****

昨夜マグカップの取っ手に釉薬を埋めた部分の余分を擦り落とす。ビックリのボウルの下地釉は内側のため。外側は持った指跡等で釉掛けに生かせないので擦り落とす。

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釉掛け-1日目

曇り

 

マグカップの取っ手部分に釉薬。

溝に埋め込んだ部分以外は擦り落とすが、後日の作業に。今日はここまで。

 

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下地釉掛け

晴れ

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窯詰めのシミュレーション

門柱脇の水仙。昨年より花の数が多いような気がする。
門柱脇の水仙。昨年より花の数が多いような気がする。

晴れ

窯詰めのシミュレーションをしてみる。

黒のビックリシリーズは、サラダボウル以外は小さいのだけ。平丸皿と平角皿は入らず次回。

明日は下地釉を掛ける予定。

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素焼きを細工場に

晴れ

予定通り、ブロアで粉を飛ばしてから窯場にある素焼きを細工場に運ぶ。

夜で暗いので足元に気を付けて、ゆっくり。それでも21時前には終わった。

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素焼き掃除

晴れ

昨日と今日(SecondWork公休)で素焼きの掃除はおしまい。

今回は刷毛で掃除。明日、ブロアで粉を吹き飛ばしてから細工場に運ぶ予定。

****

窯場で仕事をしていたら、ご近所さんが茹でた筍を持って来てくれた。初物。今年は少し早いのだろうか。

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素焼きの窯出し

晴れ

窯の温度は20℃。夜は気温が下がったので少し暖かいのが気持ちいい。

貼り合わせの和紙柄花器が1個没、もう1個はヒビだけど焼いてみる?という感じ。少し考えてみる。

本焼き1窯には入りきらないから、次回に回すものを選ばないと。

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素焼き

雨のち晴れ

残っていた手板2枚分のマグカップの泥落とし。

小雨になった14時から濡れないようにビニールをかけて素地を細工場から窯場に運ぶ。

窯詰めしていると次第に天気も回復し、16時前から陽の光が見え出した。

****

25時50分消火。素焼きを終えることができ、ホッ!とした。ほぼいつも通り2時には休める。

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素焼き前の余分な泥落とし

くもり のち あめ

午後から素焼き前の余分な泥落とし。マグカップ手板2枚残し。

明日は雨の予報で細工場から窯場に素地を運べない。

16時頃には上がりそうなので、運んで窯詰めをするところまでか。

なかなか予定通りには進まない。

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素焼き前の余分な泥落とし

雲の多い晴れ

素焼き前の余分な泥落としを手板6枚。

泥落としは明日終わらせて、明後日窯詰め&素焼きの予定。

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丸深皿の泥仕上げ

くもり

定番の丸深皿より一回り大きい。

地模様の色泥を全体に吹付け、ポイント柄を泥塗り。

今回の窯には入らないか。2日間では乾かないだろう。

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丸深皿成形

晴れ

だいぶ前に準備していた粘土、水分が抜けて軟らかさが不足。作るつもりだったものが作れない。

浅めの器なら可能なので深皿にする。

4日か5日に素焼きの予定なので成形はこれでおしまい。明日泥仕上げをして乾くかどうか‥怪しい。

 

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茶香炉の上皿&受皿の泥ならし

晴れ

昨日塗った泥の凸凹をならす。

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WEB陶器市の申し込み期限だったと思い、夜メールで申し込みをしようと必要書類をダウンロードしたが、申込書を添付で申し込みはできない! 持参しないといけないんだねぇ(郵送でもOK。※4月18日追記)。秋に参加した人は説明会に参加するのは遠慮して、資料はダウンロード、レクチャーはWEBでとあり、申し込みも‥と思い込んでいたから、ビックリした。今回は不参加ということになる。

派遣会社が「今回だけ」と、窯焚き予定日に3連休確保してくれたから、陶器市には不参加でも予定通り窯焚き目指してやってみようと思う。

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茶香炉の上皿&受皿に泥塗り

晴れのち曇り 暖かい一日 

黄砂だろうか、洗濯物を取り込む時に遠くを見たら霞がかかったようで視界がよくなかった。

****

草取りをしていたら、ご近所さんが「セリ」を持って来てくれたので「春の香り」のおひたしに。

久しぶりに向かいの奥さんにも会えた。

よくなってきたかも‥と思っていた右手親指が、この数日は変な感じで気分が下がり気味だったけど、少し元気が出た。

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茶香炉に泥の吹き付け

晴れ

受皿と上皿の裏側と茶香炉本体に色泥と白泥を吹付ける。皿の表側は和紙柄にする予定。明日。

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茶香炉の本体に窓あけ

曇り 時々雨 夕方から雨

 

茶香炉の窓あけおわり。

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茶香炉の本体に窓あけ

晴れ 日中は初夏のよう 洗濯物も短時間で乾いた

所用で出かけた途中、往路も復路も道の駅ましこは満車。赤い遊覧(?)ヘリも忙しそうだった。空から見た益子はどんな感じだろうね。

****

茶香炉の灯り窓あけは終わらなかった。

明日終えて、明後日泥仕上げして成形終了という感じかな。

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茶香炉の本体に窓あけ

晴れ

最初の1個はコツを思い出しながらで1時間もかかり、4個止まり。

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茶香炉の本体削り

晴れのち曇り

 

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茶香炉の受け皿に足付け

晴れ

受け皿はロウソクの熱さが下に伝わりにくいように、高台にせず小さな3つ足に。

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茶香炉の受け皿削り

晴れ

茶香炉の受け皿の外側を削り、削り跡を整える。

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花器の泥ならし&茶香炉の上皿成形等

曇り

4枚仕立ての花器の泥塗りした部分の凸凹ならし。

茶香炉の上皿成形。

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花器の泥仕上げ&茶香炉のロクロ挽き等

茶香炉の本体と受皿
茶香炉の本体と受皿

終日雨

昨日成形した4枚仕立ての貼り合せ花器の泥仕上げ。地模様の色泥2色を吹付け、白泥をスポンジ塗り。雨で高湿のため乾きが遅く凸凹ならしは不可、明日。

茶香炉の上皿用の粘土を準備(スライスして新聞紙に挟んで余分な水分抜き)。

茶香炉の本体と受皿をロクロ挽き。

 

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貼り合せ(4枚仕立て)花器を成形

曇り

明るいうちは家庭菜園のドクダミの根抜きをして、夜4枚仕立ての貼り合せ花器を2本成形。始まりが遅いので終わりは日付が変わってしまった。

****

土曜日&春分の日ということで、道の駅は「にのみや」も「ましこ」も駐車場には車がいっぱい。近くなのに行ったことがなかったので「にのみや」に行ってみた。家から30分位。昼前で混雑のピークだったのか満車御礼(?)という感じ。駐車場に空きが出た直後だったのかすんなり入れてラッキー!だった。話に聞いていた通り、切り花の種類が多かった。イチゴのシュークリームを買おうと見ていたら、数人前の人で終わり。残念!。真岡木綿のコースターが目に留まり2枚購入。布地は沢山あるのに裁縫の時間がとれない‥‥いつかできるのかなぁ。

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花器の泥ならし&明日成形する粘土準備

晴れ

昨日泥塗りした部分の凸凹ならし。

明日もう2本成形する花器の粘土を準備。

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花器の泥仕上げ

晴れ

2日がかりで成形した花器の泥仕上げ。

地模様の色泥2色を吹付け、白泥で和紙柄のスポンジ塗り。乾かないので凸凹の泥ならしは明日。

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貼り合せ(3枚仕立て)花器を成形

晴れ

昨日成形した花器とほぼ同じ大きさの花器を成形。

形は微妙に違う。泥仕上げは白にするか色にするか決めかねているが、明日までに決めればいい。

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貼り合せ(3枚仕立て)花器を成形

朝のうち曇り のち 晴れ

3枚仕立ての貼り合せ花器を成形。

 

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ボウルの泥仕上げ(ピンク)

晴れ

4色のボウルの最後、ピンクのビックリを仕上げる。

あとは、明日成形する貼り合せ花器2本分の粘土を準備して今日の仕事はおしまい。

あと1か月あるけど昨夜、確定申告を済ませたので、追われる気分は1つ解消。

いつもの陶器市は予想通り開催は見合わされ、WEB陶器市は4月29日~5月9日まで開催予定とのこと。WEBは作業が多いから、時間の余裕をもって臨まないと。1窯焼けるかどうかも現状では分からない。釉掛けだけでも朝から晩までやっても最短で5日位はかかるし、24時間位かかる窯詰め後に24時間超の窯焚き‥‥SecondWorkと並行して可能なものか‥‥可能にしたいけど。

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ボウルの泥仕上げ(ラベンダーピンク・ブルー)

晴れ 風が強く洗濯物がすぐに乾いた

午後買い物に出かけた時、すれ違う車が晴れの日曜で他県ナンバーが多いと感じた。

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ビックリのボウル、ラベンダーピンクとブルーの泥仕上げ。地模様の色泥を吹付け、内側の中心に1個、外側のフチ下に3個ビックリを描く。

ピンクも仕上げてしまえば、すっきり終わりになるところだけど、確定申告をしたいので明日に。

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深夜、確定申告を済ませる。

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ボウルの成形、一昨日成形したボウルの泥仕上げ

ビックリシリーズのカラーバージョンのボウル4色作る予定のうち、1色分は一昨日成形済み。地模様の色泥(ミント)を吹付け、ビックリを描いて素地の完成。

昨日用意しておいた粘土で、残り3色分を成形。

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ボウルの成形

晴れ

ビックリシリーズのカラーバージョンでボウルを4色作る予定。1色分だけ成形。

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