窯詰めのシミュレーション等

観光協会にオリジナルグッズの「ましこ野帳」を受け取りに行く。ついでに「能登半島……チャリティー」の器も持って行く。同業者に会い「これからもう一窯分作る」と話していたのには「ぎょっとした」これから焼こうとしている自分は一窯はともかく、二窯目が間に合うだろうか……とにかく何とかするしかない……という感じなのに。3日で一窯分作ったという人もいるくらいだから、これから一窯はビックリするほどのことでもないのかもしれない。さまざまだね。

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組合でゼーゲルを購入し「また上がった?」「秋と同じ」

話していて「オルトンコーン」も試してみたら?という話になり、以前試した時の使い方が間違っていたことがわかる。ゼーゲルとは向きが違う。試してみることにして2回分購入しようとしたら「まず1回試して良かったらまた買いに来ればいい」と堅い。また買いに来る暇がないとも言えず素直に1回分8番と9番を1セットずつ購入。ゼーゲル2回分で2000円、オルトン2種1回分で600円。うまく使えそうだと経費節減になる。1000円→300円 僅かでもね。

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昨日、刷毛で掃除した素焼き素地の粉をブロアで更に吹き飛ばしてから細工場に運ぶ。

下地釉掛けをしようと思うが、全部に掛けて並べておくスペースはない。ロクロ場の棚を使えばいいといっても、いつもと勝手が違うのは困る。一窯目にどれを入れるか決めないと。で、窯詰めのシミュレーションをする。時間に余裕があればパズルみたいで楽しいのだけれど、気が急いて……やるしかないんだからと開き直ったら一覧表を作るのも落ち着いて、日付が変わる前に大体できた。

※ 12日分と一緒にアップ